玉木宏主演「ジャンヌの裁き」少女漫画家が検察審査員として革命を起こす!【2024冬ドラマ】第1話予告

01月08日12時00分ドラマ
©テレビ東京

絶対権力・検察に立ち向かうのは一般市民から選ばれし検察審査会!少女漫画家のシングルファーザー(玉木宏)がジャンヌ・ダルクのように革命を起こす!テレビ東京2024年1月12(金)20時から「ジャンヌの裁き」第1話が15分拡大で放送される。予告映像が番組公式X(Twitter)で公開された。



そこそこ人気の少女漫画家“さんぷう・みなみ”の本名は越前剛太郎という。その正体はちょっと優柔不断なシングルファーザーだ。そんな剛太郎のもとに、裁判所から検察審査員に任命されたとの通知書が届く。突然の決定に仕事に追われる剛太郎は辞退を申し出るも、特別な事情ではないため裁判所に却下されてしまう。当初は検察審査会に後ろ向きだった剛太郎だが、事件の裏にある人々の思いや、検察によって理不尽に隠された真実に迫る内、徐々に検察審査会の重要性を認識してゆく。

圧倒的≪強者≫である検察に、≪弱者≫である一般人の寄せ集め=検察審査会メンバーがジャンヌ・ダルクが革命を起こしたように立ち向かい、事件に隠された巨悪の存在に迫っていく痛快なエンタメ司法ドラマだ。

「検察審査会」とは一般市民からランダムに選ばれた人たちが、検察が「不起訴」「不起訴相当」とした案件に対して、「ちょっと待って。この事件、もう一度話し合ってみましょうよ」と、市民が法曹界に物申すことができる。実際にいくつもの事件をそうやって「起訴相当」に持ち込んでいる。これまでの法曹ドラマでは扱われなかった検察審査会を舞台にしたドラマが幕を開ける。

玉木宏©テレビ東京主演の玉木宏はテレビ東京のドラマ出演は「スパイラル〜町工場の奇跡〜」(2019年)で主演を務めて以来およそ5年ぶりとなる。今回の検察審査会を舞台とするドラマについて「僕自身にとって、検察審査会というのは身近なようで、見えない事が多い分、身近に感じられない部分もある、そんなテーマでした」と話し、「誰かを想う優しさ、誰かを心から思い遣る事が出来れば、自ずと強くなれるのかもしれません。【自利】と【利他】、そんな事を考えるきっかけになるドラマになればと思います」と視聴者へのメッセージを出している。

そして、ドラマを彩る主題歌はケツメイシの「We GO」に決定した。審査会メンバーを勇気づけるような楽曲になっている。

■第1話あらすじ
越前剛太郎(玉木宏)は“さんぷう・みなみ”という名で少女漫画を描いている、2人の子がいるシングルファーザーだ。ある日、検察審査員に任命された。漫画の〆切が迫る剛太郎は辞退を申し出るも、特別な事情ではないため裁判所に却下される。

集められた審査員11人は個性的な上、一様に早く終わらせたいという空気を放っている。さらに審議を進行する審査会長に選ばれてしまった剛太郎は、みんなに急かされるように一つの事案を手に取った。それは、ある男性に因縁をつけた泥酔状態の会社員が、殴り返された拍子に頭を強く打ち死亡するも不起訴となった事件だ。大半が「不起訴相当」とするが、やがて“さっさと終わらせる”わけにはいかない裏事情が浮かび上がる。

テレビ東京 2024年1月12日スタート。毎週金曜日20時放送「ジャンヌの裁き」。出演:玉木宏、桜井ユキ、音尾琢真、優香、高岡早紀、田中直樹(ココリコ)ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@tx_dorama8」。

テレビ東京「ジャンヌの裁き」番組公式サイト

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