【初回SP】「大奥」小芝風花が亀梨和也と結婚し、様々な人の思惑が渦巻く大奥での生活を始める!第1話予告
豪華絢爛な衣装を見るだけでも幸せになれる時間!冷たい人と恐れている徳川家治(亀梨和也)と結婚する五十宮倫子(小芝風花)の運命が回り始める!フジテレビ、2024年1月18日(木)22時から「大奥」第1話を初回SPとして75分放送。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
2003年に初めてフジテレビで『大奥』が放送されてから20年以上の時を経て、新たな令和版「大奥」が小芝風花主演で放送される。小柴は東山天皇の皇子・閑院宮直仁親王の娘で皇室の血を引く公家の娘・五十宮倫子を演じる。さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いてゆく。令和版「大奥」ではどんな人間が描かれるのか?
18日に放送される第1話は、五十宮倫子(小芝風花)が徳川家治(亀梨和也)と結婚し、大奥に入ってゆくところから話が展開してゆく。民放ドラマでは滅多に見られない豪華絢爛な衣装にも注目が集まる。撮影はすべて京都で行われている。
1月9日に行われた制作発表の場では、豪華な衣装を身にまとう小芝風花からは「こんなにすごい刺繍だったり豪華なお着物はなかなか普段は着ることが出来ないので、すごく贅沢だなと思っています」と重い打ち掛けは大変でもその豪華な衣装を身にまとう幸せを話している。倫子の付き人役の西野七瀬は「1人だけ公家の衣装で袴なんです。なので、1人だけあぐらかいてます」と話したが、その後、小芝から「袴はトイレが大変」という話があると、西野も亀梨も「水分の取り過ぎに注意している」と撮影の苦労も話している。制作発表の全容は番組公式サイトに公開されている。
■第1話あらすじ
五十宮倫子(小芝風花)は、徳川家治(亀梨和也)との結婚が決まっていた。婚儀を控え、付き人のお品(西野七瀬)と支度に追われていた。倫子は婚儀に気乗りしていない。準備が整うと、大奥総取締役・松島の局(栗山千明)に導かれ、倫子たちは婚儀の間へ向かうと全員が倫子にひれふし、倫子は驚く。そこへ家治が威風を帯び、現れる。だが、家治の目がやはり冷酷に見える倫子は目を合わすことができない。
その頃、家治の父で第9代将軍・徳川家重(高橋克典)は家治の婚儀に顔を出すこともなく、女中を侍らせて酒を飲んでいた。そんな家長を側用人・田沼意次(安田顕)はあきれるように見ていた。
一方、家治と倫子の婚儀には田安宗武(陣内孝則)と松平定信(宮舘涼太)が顔を出す。定信は倫子に、これから暮らす大奥は、その地位を妬み追い落とそうとする者もいると忠告し…。また、京の頃より倫子に仕えるお品がいるにも関わらず、松島は倫子の付き人にお知保(森川葵)をつけると言いだした。
フジテレビ 2024年1月18日スタート。毎週水曜日22時放送「大奥」。出演:小芝風花、亀梨和也、安田顕、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、鈴木仁、田中道子、本多力、井本彩花、紺野まひるほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@ohoku_fujitv」。
◇フジテレビ「大奥」番組公式サイト
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