サンテレビで放送の「サイコパス ダイアリー」（全24話）は、ユン・シユン主演最のコミックサスペンス！2月10日（土）からの第11話～第15話のあらすじと見どころを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。

「サイコパス ダイアリー」は、連続殺人犯が残したダイアリーから始まる、笑いと恐怖が絶妙にマッチした韓国コミックサスペンス。殺人現場を偶然目撃したユク・ドンシクが、事故に遭って記憶を失い、偶然手に入れた殺人の過程が記録されたている手帳を見て、自分が連続殺人犯だと勘違いすることで繰り広げられる、恐ろしいのになぜか笑えるドラマ。
【「サイコパスダイアリー」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじやインタビュー、5つの見どころなどまとめて紹介している。



■キャスト
ユク・ドンシク役：ユン・シユン
シム・ボギョン役：チョン・インソン
ソ・インウ役：パク・ソンフン
ドンシク父 ユク・ジョンチョル役：イ・ハヌィ
ボギョン父 シム・ソック役：キム・ミョンス
ドンシクと同マンション住人 チャン・チルソン役：ホ・ソンテ
ドンシクの上司 コン・チャンソク役：チェ・デチョル
ドンシクの同僚 パク・ジェホ役：キム・ギドゥ
ボギョンの後輩 ホ・テクス役：チェ・ソウォン
　ほか

■第11話 模倣犯の正体⇒11話ネタバレ
自分をマネた模倣犯の出現に戸惑うドンシクは、被害者の夫のナムに話を聞こうと、葬儀場に向かう。捜査班では犯人の顔を見たというナムの話を基に、モンタージュ写真が作成される。そしてドンシクは、弟分のチルソンと共に真犯人捜しを始める。一方、入院中のボギョンの父ソックは、ボギョンと一緒に病室を訪れたイヌの顔を見て、急に暴れだす。その日、ソックの８年前の事故について聞いたイヌは、初めて殺人を犯した日のことを思い出し…。

「バットマンシリーズ」のブルース・ウェインの執事アルフレッド・ペニーワースになり切るチルソンが笑える。警察組織に劣らぬ組織力で捜査を開始するドンシク。はたしてその組織のメンバーは？ソックがなぜ脳疾患を患うことになってしまったのかが、回想シーンで明らかになる。
※この回の詳しいあらすじと見どころは11話ネタバレで解説している。

■第12話 殺人鬼との対話⇒7話ネタバレ
テレビ局に“捕食者殺人鬼”を名乗る者から、殺人を予告する電話がかかってくる。そして犯人のターゲットとなっていたドンシクは、連続殺人犯と同じ手口で犯人に殺されかけていた。ドンシクは自分こそが捕食者殺人鬼だと犯人に告げるが、信じてもらえず…。そして息絶え絶えのドンシクはチルソンによって救出されるが、犯人には逃げられてしまう。犯人に多くを語ってしまったことを後悔するドンシクは、懸命に犯人を追うのだが…。

犯人もまた、正真正銘のサイコパス。チルソンはどんな方法でドンシクを救出するのか？今回、初めてドンシクが心優しきサイコパスとして暴力をふるうのお見逃しなく。屋上とネクタイ…今回参考にするのは『オールド・ボーイ』だ。
※この回の詳しいあらすじと見どころは12話ネタバレで解説している。

■第13 話 父の事件手帳⇒13話ネタバレ
ドンシクの秘密を知ったイヌは、これまでのドンシクの不思議な行動の謎が解けて、笑いが止まらない。一方、隔離病棟に移されたソックは隙を狙って逃走するが、広州行きのバスターミナルで見つかり連れ戻されてしまう。ボギョンはソックが８年前に事故に遭った広州の廃病院に行こうとしていたと考え、廃病院へと向かう。同行したドンシクは、そこでソックの事件手帳を見つける。手帳には廃病院で起きた殺人の記録がメモしてあり…。

一流のプロファイラーであるリュ警視が、安易に事件を収束させようとする理由は？ドンシクのおかげで資産運用3チームの雰囲気もどんどん良くなる。ドンシクの秘密を知り、交通事故を起こしても笑いが止まらないイヌが何とも不気味。恐怖におびえながらも刑事の本能に突き動かされるソック役のキム・ミョンスの鬼気迫る演技が凄い。
※この回の詳しいあらすじと見どころは12話ネタバレで解説している。

■第14話 闇に埋もれた真実⇒14話ネタバレ
亡き母が眠る広州の納骨堂で、母親の遺影をぼんやり見つめるドンシク。何も思い出せないドンシクに納骨堂の支配人は、ドンシクが一度もお参りに来たことがなかったと話す。しかし納骨堂の外では、ドンシクが母親に書いた手紙を読み上げるイヌの姿が…。一方、ボギョンは廃病院での殺人事件の犯人に会いに刑務所を訪ねるが、面会を拒否される。真犯人は別にいると確信するボギョンは、もどかしい気持ちをリュ警視にぶつけるのだが…。

ドンシクが亡き母に宛てた手紙には何が書いてあるのか？ムソクの登場で、余裕がなくなったイヌは、このピンチをどう潜り抜けるのか？イヌの仕業で、ムソクの強請の相手が自分だと思い込んだドンシクが、ムソクにどんな交渉をするのか？爆笑のシーンをお見逃しなく。果たして、イヌは善良なドンシクを捕食者殺人犯に仕立てることができるのか？
※この回の詳しいあらすじと見どころは14話ネタバレで解説している。

■第 15 話 信じてはいけない人⇒10話ネタバレ
ドンシクは脅迫メールの主がイヌとも知らず、犯人から要求された 10億ウォンを工面しようと必死だ。銀行からの融資を受けられず、同僚にも借りられずに困ったドンシクは、実家の焼き肉店を担保に借金をしようと考える。しかし父親から店を持つまでの苦労話を聞かされたドンシクは、結局借金の話を言いだせず…。そんなドンシクの頭にふと浮かんだイヌの温かい言葉。ドンシクはイヌにお金に困っていることを打ち明ける。

10億の工面でもドンシクの人の好さが如実に表れる。ここではドンシクの父ジョンチョルと継母イネとのなれそめも聞けるので、興味のある方はお聞き逃しなく（笑）。ジフンが行方不明扱いとなっており、問題がなければイヌを後継者にするといいながらも、父であるソ会長は今なおイヌの狂気を確信している。ソ会長にとって会社さえうまく運営できれば、イヌの狂気はどうでもいいこと。イヌは、そんな非情なソ会長の血を引いたのか？
※この回の詳しいあらすじと見どころは15話ネタバレで解説している。

◇サンテレビ「サイコパス ダイアリー」番組公式サイト
　2023年11月18日スタート 土21：30-22：25
◇Youtube予告動画

【作品詳細】【「サイコパスダイアリー」を2倍楽しむ】