新Netflixシリーズ「タッカンジョン」3月15日より配信決定…キム・ユジョンが鶏のから揚げになる日本版予告映像公開

02月15日22時53分ドラマ
Netflixシリーズ「タッカンジョン」2024年3月15日独占配信開始

Netflixオリジナルシリーズ韓国ドラマ「タッカンジョン」(全12話)が3月15日の独占配信を確定し、日本版予告映像を解禁した。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「タッカンジョン」は、謎のマシンに入り、タッカンジョン(甘辛いソースのかかった鶏の唐揚げ)になってしまった娘ミナ(キム・ユジョン)を、父親のソンマン(リュ・スンリョン)と、彼女に片思いをしているベクジュン(アン・ジェホン)の姿を描くコミカルミステリー追跡劇だ。

観客動員数1,600万人を突破したアクション・コメディ映画『エクストリーム・ジョブ』でタッグを組んだイ・ビョンホン監督とリュ・スンリョンが今度はドラマで再タッグを組んで、リズミカルでウィットに富んだセリフや笑いの真髄を披露する。

リュ・スンリョンはディズニープラスで大ヒットした「ムービング」に次ぐドラマ出演。本作ではタッカンジョンに変身してしまった娘ミナを元に戻すべく奔走するチェ・ソンマン役を演じる。「応答せよ1988~応答せよ1988~」でブレイクしたアン・ジェホン。「マスクガール」に次ぐNetflixドラマとなる本作で、アン・ジェホンは、チェ・ソンマンの娘ミナに片想いする奇妙なインターンのコ・ペクジュン。そして「マイ・デーモン」で子役のイメージを見事払拭したキム・ユジョンが本作では、疲労回復の機械だと思って入ったらタッカンジョンに変わってしまうチェ・ミナ役を、「イカゲーム」のチョン・ホヨンが韓国最高の食のコラムニストのホンチャとして特別出演する。

公開された予告映像は、ど派手な服を着たペクジュンは駆けだす場面からスタート。そんなペクチュンに「黄色いズボンとは大したもんだ」とソンマン。すると真面目な顔で「家に赤い色のがあります」と真面目に答えるペクチュン。そんな二人が大笑いした後、画面が変わって、ミナが「あのロッカーは何?」と好奇心に満ちた表情で機械のドアを開けて、中に入る。その後、ペクジュンが落としたタッカンジョンを見てミナが思わず「タッカンジョン」と叫ぶと、機械の中は煙に包まれ彼女は消え、タッカンジョンだけが残る。

両手で持ち上げたタッカンジョンに向かって、ミナの名前を呼び続けるソンマンとペクジュンの切ない眼差しが笑いを誘う。「夢じゃありません。気を抜いてはいけません!」とせき立てるペクジュンの言葉に、思わずペクジュンの頬をつねるソンマン。突飛で天然なコンビが果たしてミナを取り戻すことができるのか?

イ・ビョンホン監督と言えばドラマ「酒飲みな都会の女たち」シリーズでの酒飲みたちの熱狂のティキタカ(短いフレーズでテンポ良く会話する様)をリアルに描き出して劇に面白さを加えた、本日公開された予告だけでも監督独特の面白さが感じ取れる。

「タッカンジョン」は3月15日にNetflixを通じて配信される。

タッカンジョン | ティーザー予告編 | Netflix【日本語字幕 CC】

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