イ・ハニ「夜に咲く花」最終回前話、視聴率15.4%…MBC金土ドラマ<赤い袖先>に次ぐ歴代2位に
最終回を控えた「夜に咲く花」が斬新な展開で視聴者を引き込んだ。最終回予告動画がYouTubeに公開された。
16日に放送したMBC金土ドラマ「夜に咲く花」第11話の視聴率が、全国基準で15.4%、首都圏基準で14.7%を記録し、自己最高視聴率を更新した。これは「赤い袖先」に次ぐMBC金土ドラマ歴代2位の視聴率であり、この日の放送された全プログラム中で1位の数字で歴代級のヒットを飛ばしている。なお、これまで歴代2位は「ビッグマウス」(自己最高視聴率13.7%)だった(数字はニールセンコリア)。
本作は12部作であるにもかかわらず、視聴率の上昇幅が異例に急上昇している点も注目すべきポイントである。さらに、スホ(イ・ジョンウォン)がヨファ(イ・ハヌィ)に想いを打ち明けるシーンは16%まで跳ね上がった。チャンネル競争力を測る指標である2049視聴率も3.8%で話題性まで兼ね備えている。
第11話では、ヨファはカカン・ピルジク(チョ・ジェユン)に会ったソク・ジソン(キム・サンジュン)が自分を中傷する者たちを取り除かなければならないという会話を聞いた。その際、自分の正体がばれる危険にさらされたヨファはすぐに祠に向かい、服を着替えて遺影を拭いているかのように振る舞った。家に怪しい者が入ったという言葉に祠に入ってきた夫ソクチョン(オ・ウィシク)はヨファの服の裾から見える黒い裾に気づくという緊迫感のある展開が続いた。
なお、同じ時間帯に放送されたSBS金土ドラマ「財閥X刑事』第5話は6%を記録。「財閥X刑事』は初回5.7%からスタートし、その後6%台の視聴率を維持している。
「夜に咲く花」は、夜になると塀を越える15年も節操を守った未亡人チョ・ヨファと、ソウルの四大門の中の皆が憧れるイケメン従事官パク・スホが塀を越えて線を越える、アクション時代劇。この回のネタバレあらすじは12話(最終回)放送後に【「夜に咲く花」を2倍楽しむ】でまとめて紹介する。
MBC金土ドラマ「夜に咲く花」最終回12話は17日21時45分に始まり、85分間放送されます。予告動画は以下の予告動画はYouTubeにて視聴できる。
◇MBC番組HP
◇YouTube第12話予告動画
【作品詳細】【「夜に咲く花」を2倍楽しむ】