愛と冒険のファンタジー!ディズニーアニメ不朽の名作実写版『アラジン』を1日金ローで20分拡大放送

02月28日20時00分映画
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3月1日(金)放送の日本テレビ系「金曜ロードショー」(21時~23時14分)ではディズニー不朽の名作アニメーションを実写化し大ヒットを記録した『アラジン』(2019年)を20分拡大で放送!“ジーニー”山寺宏一、“アラジン”中村倫也&“ジャスミン”木下晴香の歌声にも注目!予告動画は番組サイトで視聴できる。



1992年に公開され、主題歌『ホール・ニュー・ワールド』がアカデミー歌曲賞を受賞するなど、今でも根強い人気を誇るディズニー・アニメーション映画『アラジン』。その名作を、27年の時を経て完全実写化した『アラジン』を3月1日の金曜ロードショーにて放送する。日本では、実写映画では第1位となる121.6億円を記録。世界ではなんと10憶ドルを超える大ヒットとなった。

何と言っても注目はハリウッド屈指のエンターテイナー、ウィル・スミス演じるランプの魔人・ジーニー。アニメ版ではロビン・ウィリアムズが声を担当したジーニーを、実写版で演じたウィルは、アニメ版に負けず劣らず強烈な個性を発揮。特に、ジーニー最大の見せ場『フレンド・ライク・ミー』を歌う場面ではアニメ版を踏襲しつつもキレのあるダンスを披露している。また、日本語吹き替え版では、レジェンド・山寺宏一が27年ぶりに声を担当。コミカルでファンキーなジーニーは必聴です。

そして、アラジンを演じるのはエジプト出身の俳優、メナ・マスード、ジャスミン役にはイギリス出身の女優、ナオミ・スコット。監督は『シャーロック・ホームズ』シリーズや、『キング・アーサー』(2017年)などを手掛けたガイ・リッチーが担当。もちろん、音楽はアニメ版に引き続き、巨匠・アラン・メンケンが手掛けている。また日本語吹き替えは、アラジン役に中村倫也、ジャスミン役にはミュージカルで活躍する木下晴香が演じており、2人が歌う『ホール・ニュー・ワールド』の美しくロマンティックなハーモニーも聞き逃せない。

また、ジャスミンが国を背負って立つ“自立した女性”の象徴として描かれるのもアニメ版とは違うポイントだ。中でもジャスミンが歌う実写版新曲『スピーチレス~心の声~』は『ラ・ラ・ランド』(2017年)や『グレイテスト・ショーマン』(2017年)など楽曲を提供したパセク&ポールが作詞、アラン・メンケンが作曲を手掛けており、ジャスミン王女役のナオミ・スコット、吹替版では木下晴香が力強く歌い上げているので、こちらも注目したい。

時を超えて今なお愛されるアニメーションの名作を実写化した『アラジン』。耳に残る美しい音楽、そしてアラジン&ジャスミンの甘いラブストーリーに加え、底抜けに楽しいジーニーとの冒険を楽しみたい。

■あらすじ
アグラバーに住むアラジン(メナ・マナード/中村倫也)は、貧しい泥棒だが、心は美しい青年。ある日、市場にお忍びでやって来た王女ジャスミン(ナオミ・スコット/木下晴香)と出会ったアラジンは一瞬で恋に落ちる。ジャスミンは父を継いで国王になることを望んでいたが、父からは国王となるべき男性と結婚するよう命令され悩んでいた。一方、催眠術で王を操り、王座を手に入れようと暗躍するジャファー(マーワン・ケンザリ/北村一輝)は、願いが叶う魔法のランプを探していた。

魔法のランプが眠る洞窟に入ることができるのは、心の美しい人間だけ。ジャファーに命じられ洞窟に向かったアラジンは、空飛ぶ絨毯と魔法のランプを手に入れるが洞窟に閉じ込められてしまう。そんな時、ランプの魔人・ジーニー(ウィル・スミス/山寺宏一)が現れ主人となったアラジンの願いを3つ叶えてくれるという。まずはアリ王子のフリをしてジャスミンに近づくアラジンは、魔法の絨毯でジャスミンと空の旅へ!しかし、時を同じくしてジャファーがアリ王子の正体がアラジンだと気づき、命を狙うのだが・・・。

■キャスト
アラジン:メナ・マスード(中村倫也)
ジーニー:ウィル・スミス(山寺宏一)
ジャスミン:ナオミ・スコット(木下晴香)
ジャファー:マーワン・ケンザリ(北村一輝)
サルタン:ナヴィド・ネガーバン(菅生隆之)
ダリア:ナシム・ペドラド(沢城みゆき)
アンダース王子:ビリー・マグヌッセン(平川大輔)
ハキーム:ヌーマン・アチャル(宮内敦士)

■スタッフ
監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト/ガイ・リッチー
製作総指揮:マーク・ブラット/ケヴィン・デラノイ
音楽:アラン・メンケン

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト