「大奥」小芝風花は西野七瀬が亀梨和也の側室になったことを聞きショックで早産!第7話ネタバレと第8話予告
2月29日に放送されたフジテレビ「大奥」(22時)第7話が放送され、家治(亀梨和也)を巡り、正妻の倫子(小芝風花)、側室のお知保(森川葵)、お品(西野七瀬)の間で感情が揺れ動いた!3月7日(木)第8話ではお品が懐妊!そして定信(宮舘涼太)のサイコっぷりに拍車がかかる!予告動画は番組公式サイトで公開されている。
小芝風花主演の令和版「大奥」の第7話が2月29日に放送された。家治(亀梨和也)の子を懐妊した倫子(小芝風花)は喜びにあふれるが、ずっとお付きだったお品(西野七瀬)の裏切り行為に心を痛める。お品が家治の側室になったというのだ。今まで15年間自分に仕えてくれていたお品と、夫婦として愛情を育みつつあった家治が結ばれるというあまりにも酷い仕打ちにまだ早い時期なのに産気づいてしまう。お品も家治も田沼に脅されてそうなったのだが、倫子は知るよしもない。家治はそんな倫子の手を握ろうとするが、倫子は払ってしまった。そして、一人で出産に立ち向かうのだが、どうなるのか?
3月7日に放送される第8話では、お品も懐妊する。お知保とお品、後ろについているのは松島の局(栗山千明)と、田沼(安田顕)&高岳(田中道子)だ。世継ぎ争いで、権力を握ろうとするものたちの争いが激化する。
さらに、外からの攻撃の酷くなる。そう、宮舘涼太演じる松平定信だ。子どもの頃、養子に出されたのだが、どうやらそこに家治たちを恨む根源がある。天下をとるために家治たちをすべて亡き者にしようと隠密たちと画策する。定信が本領を発揮したころから見逃し配信の数字も上がってきている。サイコパス定信がますます暴れる第8話が待たれる。
■前回・第7話ネタバレあらすじ
五十宮倫子(小芝風花)に長らく子ができなかったのは、松平定信(宮舘涼太)がお梅(小南満佑子)に工作を頼んでいたからだ。子をできにくくする薬草を使ったお香に変えていた。お品(西野七瀬)が調べようとするが、お梅は姿を消してしまう。
倫子が倒れた件について、徳川家治(亀梨和也)は田沼意次(安田顕)に誰の仕業かと問いかける。田沼は松島の局(栗山千明)ではないかと注進するも本気で調査はしていない。怒った家治は自らこの件を調べると言い放つ。
家治の子である竹千代の教育係となり大奥、さらには幕政を専横せんとする松島から裏切られた田沼は、高岳(田中道子)一派に接近する。田沼の新たな企みは、倫子やお品を巻き込み、予期せぬ方向に進もうとしていた。
そんなある日、倫子は料理の味が変わったのではないかと口にする。すると、お品は倫子の料理を全てこしらえていた葉山貞之助(小関裕太)が長らくお休みを取られているようだと返す。お品は、心配していた。お品は田沼に牢屋につれていかれる。そこには愛しい貞之助が激しい責めをうけ傷だらけで倒れていた。大奥で、貞之助とお品が密通した罪だという。貞之助を助けたければ、家治の側室になって世継ぎをうめと田沼と高岳(田中道子)から責められる。貞之助を助ければ、倫子を裏切ることになりお品は即答ができない。
松島は倫子のお腹の子を亡き者にしようとお知保に薬をのませるように命令する。お知保も倫子のお茶に薬をいれたが、すんでのところで、思いとどまる。そのことを女中が家治に報告しようとするが、倫子は止める。「なにもなかったから」と竹千代から母を奪うことはできないとお知保に優しさを見せる。
お品が自分に仕えて15年目の記念にと、お品が好きな書物を探して集める倫子。お品が多い詰めた様子で倫子に話があるというが、家治のところに行く途中の倫子はそちらを優先させてしまう。倫子をさみしそうに見送ったお品のもとにまた高岳がやってきて、牢へ連れて行く。死にそうな様子の貞之助の手を握り、自分の生活に彩りを与えてくれたのは貞之助以外にいないと思う。そして、側室になることを決めた。
田沼はお品を側室にするように家治にせまる。当然、断ろうとするが、田沼は家治の母の遺言があるという。そこには家治の本当の父親は歌舞伎役者で、その人物を田沼に殺させたことが書いてあるといい、これが世に出れば家治は死罪、倫子も流刑、生まれてくる子もすぐに殺されるだろうと家治を責める。ついに家治はお品を側室にすることを了承した。
お品がもどってこないことを不審に思っていた倫子に高岳が「お品様は側室になられました」という。ショックをうける倫子。松島もやってきて、自分の許可もえずに側室とはと高岳に言い寄るが、高岳は「すでに男女の仲」と言い切る。そこにお品が通りかかり、倫子が声をかけるが、お品は目をそらす。
倫子はショックから急に産気づいてしまった。家治とお品という信頼している人たちの裏切りに耐えられなかったのだ。そこに家治が駆けつけた。家治は倫子に手を伸ばすも、その手を倫子に退けられてしまう。出産にはまだまだ早い時期だったが、医者は出産の兆候だという。倫子は信頼する人がいないなか出産に臨む。
そのころ松平定信(宮舘涼太)は隠密から報告を受けていた。倫子の懐妊祝いにと毒入りの白味噌煎餅を送ったのは定信だった。
■第8話あらすじ
倫子(小芝風花)は家治(亀梨和也)の子を出産するが、悲しいものとなってしまった。松島の局(栗山千明)は、お知保(森川葵)から子を堕ろす薬を飲ませなかったと聞き、お知保の本心がどこにあるのか疑う。
その頃、松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、復讐の思いが定信を突き動かし、家治の血を根絶やしにして、自らが幕府の中枢に就くことへと向いていた。
そんな折、なんとお品(西野七瀬)が懐妊する。お品の子を将軍世継ぎにせんとする田沼意次(安田顕)と高岳(田中道子)の意気は上がる。一方、お知保は、傷心の倫子を気にしていた。家治も倫子に会いに行くが、深い悲しみに暮れていた。
そんな倫子に、定信から贈り物が届く。その贈り物には文が隠されており、倫子を元気づけんとする内容だったが、定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――。
フジテレビ 2024年1月スタート。毎週水曜日22時放送「大奥」。出演:小芝風花、亀梨和也、安田顕、西野七瀬、森川葵、宮舘涼太、栗山千明、小関裕太、味方良介、鈴木仁、田中道子、本多力、井本彩花、紺野まひるほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@ohoku_fujitv」。
◇フジテレビ「大奥」番組公式サイト
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