WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」第21-24話あらすじ:折り鶴に託す願い~師匠からの痛い教訓
WOWOWプライムにて初放送、オンデマンドで配信する「玉骨遥(ぎょっこつよう)」(全43話)は、累計発行部数1000万部突破の大ヒットベストセラー小説『鏡』シリーズの『朱顔』をシャオ・ジャン主演でドラマ化した中国時代劇、2024年3月14日(木)からの第21話~第24話のあらすじを紹介しよう。
「玉骨遥(ぎょっこつよう)」は、架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影と、その弟子で彼に死をもたらす赤族の郡主・朱顔の愛の行方を描くファンタジー・ロマンス時代劇。
■キャスト
時影(シャオ・ジャン)役:シャオ・ジャン
朱燕役:レン・ミン
ジー・ユアン役:ファン・イールン
バイ・シュエル役:ワン・チューラン
ワン・ズーチー
ほか
■第21話:折り鶴に託す願い
時影から青罡との婚姻を祝う手紙と贈り物が届けられ、深く傷ついた朱顔は赤王府を飛び出す。追ってきた赤淵に諭され、赤王府に戻ると決めた朱顔だが、青妃の差し金により赤族軍の食糧を断たれ、危機に陥っていると知る。そこで赤族を窮地から救うために、青罡との婚姻を決心する。青妃のもとを訪ねた青罡は、朱顔との婚姻の拒否を申し入れる。居合わせた白雪鷺の前で、愛する者しか娶らないと誓う青罡に、白雪鷺は心を乱される。
■第22話:よみがえった恋人
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd抱き合う朱顔と赤淵を目撃した赤王は激怒する。赤淵をかばう朱顔の姿を見て、赤淵は200年前の恋人の姿を思い出す。朱顔は曜儀と瓜二つだったのだ。朱顔が曜儀の転生であると確信した赤淵は、赤王府を去る。一方、霍図部の王は、鮫人の愛妃・魚姫とその息子・蘇摩を寵愛していた。突如、黒い影が王に襲いかかり、その命を奪う。大妃は魚姫が元凶だと死刑を命ずるが、柯爾克親王がそれを阻む。そこに怪しげな術者・大巫師が現れる。
■第23話:花嫁の逃亡作戦
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd勅命による婚姻に逆らえない朱顔は、両親との別れを惜しみながら、天極風城をあとにする。望まぬ婚姻から逃げ出すことを決心し、人目を盗んで馬を探していると、そこには亡き霍図王の寵姫で鮫人の魚姫と、その息子・蘇摩が餓死寸前で幽閉されていた。一方、朱顔が辺境の霍図部に嫁ぐと聞いた時影は、平静を装いながらも動揺していた。そんな折、霍図部の方角に鮫人の主・海皇の再来を予兆する帰邪星が現れ、時影は調査に行くことに…。
■第24話:師匠からの痛い教訓
(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd柯爾克親王との婚礼を目前にして、朱顔は描いた絵姿から自分の分身を生み出す。分身を残して逃げ出した朱顔は、砂の魔物を出現させ、婚礼の場を大混乱に陥れる。一方時影は、霍図部の鮫人が権力者によってとらわれていると知り、霍図部大妃に会うため婚礼の場に立ち寄る。花嫁が偽物だと見抜いた時影は、本物の朱顔を追いかけて再会を果たす。朱顔が喜んだのもつかの間、ずさんな逃亡計画をたしなめられ、分身の末路を見に戻ると…。
◇WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」番組サイト
2024年1月4日スタート 木曜20:00- 2話ずつ放送
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