BS11「宮廷の諍い女」第36-40話あらすじ:雪解けの時~栄華からの転落

03月17日13時00分ドラマ

BS11で放送の「宮廷の諍い女」(全76話)は、中国の大奥ともいえる宮廷時代劇の最高傑作。3月18日(月)から放送の第36話~第40話を放送、YouTubeにて2分強の予告動画が視聴できる。



「宮廷の諍い女(きゅうていのいさかいめ)」は、日本の“大奥”ともいえる閉ざされた後宮の中で、苛酷な仕打ちに立ち向かい、愛を失いながらも権力を手に入れていく一人の少女・甄嬛(シンケイ)の姿を描いた物語。

■キャスト
甄嬛(しんけい):スン・リー(孫儷/SUN Li)
雍正帝(ようせいてい):チェン・ジェンビン(陳建斌/CHEN Jianbin)
皇后:エイダ・チョイ(蔡少芬/Aida CHOI)
華妃(かひ):ジャン・シン(蒋欣/JIANG Xin)
果郡王(かぐんおう):リー・トンシュエ(李東学/LI Dongxue)
皇太后:リウ・シュエホァ(劉雪華/Leanne LAU)
蘇培盛(そはいせい):リー・ティエンジュ(李天柱/LI Tianzhu)
沈眉庄(しんびそう): リュウ・シー(斕曦/LIU Xi)
安陵容(あんりょうよう): タオ・シンラン(陶昕然/TAO Xinran)
温実初(おんじつしょ): チャン・シャオロン(張暁龍/ZHANG Xiaolong)
 ほか

■第36話:雪解けの時
雍正帝より息子と娘に異例の厚遇を受けた敦親王だったが、それだけでは飽き足らず生母を貴太妃に追封するよう雍正帝に迫る。そのうえ年羹堯までもが貴太妃に追封するよう提言してきたため雍正帝は激怒してしまう。甄嬛が敦親王の望みをかなえ年妃の封号を戻すよう雍正帝に進言したため、年妃は華妃として復活する。一方 この件を耳にした安陵容が、甄嬛が雍正帝に年妃の封号を戻すよう進言したことを沈眉荘に明かしたため、沈眉荘と甄嬛の間に亀裂が生じるのだった。

■第37話:揺れる友の絆り
宮廷のep37甄嬛は華妃の封号を戻すよう進言した件を釈明しようとするも、沈眉荘は温侍医が甄嬛を慕うことに不快感を抱いていたこともあり、なかなか溝は埋まらずにいた。皇后から指示を受けた安陵容は、甄嬛と沈眉荘の仲を引き裂こうと策を講じるが、その意図を沈眉荘に見抜かれてしまう。一方、華妃の元には以前どおり雍正帝が頻繁に訪れていたが、雍正帝が侍女の頌芝に興味を示したため華妃は大いに激怒する。そんな中、甄嬛は華妃包囲網を敷くべく華妃の側近である曹貴人との協力関係を深めていく。

■第38話:苦肉の策
宮廷のep38今年の夏も円明園での避暑が決まったが、沈眉荘が皇太后の看病のため紫禁城に残ると申し出たため、甄嬛は心を痛める。そんな中、朝廷では年羹堯の横行を弾劾する動きが増し、甄嬛の父である甄遠道らを中心に年羹堯の罪を問う声が日増しに強まっていた。事態を危惧した華妃は自分以外の者から雍正帝に兄の取り成しをさせるべく、侍女の頌芝を雍正帝に差し出す。寵愛を得た頌芝は官女子を飛び越えて答応に封じられ、華妃の地位は安泰に見えたが…。

■第39話:皇帝、動く
宮廷のep39円明園での宴の最中、寵愛を受けている頌芝に対し甄嬛が挑発的な態度を取ったため、雍正帝は激怒し、甄嬛に蓬莱洲で謹慎するよう命じる。この件に疑問を感じた皇后は、安陵容に甄嬛と一緒に蓬莱洲に行くよう指示をする。一方、朝廷では年羹堯と敦親王を粛清すべく水面下で調査が行われていた。そして秋となり紫禁城に戻った雍正帝の元に果郡王が密書を提出する。その密書では敦親王が年羹堯に雍正帝の皇位を奪うよう頼んでいた…。

■第40話:栄華からの転落
宮廷のep40敦親王が幽閉処分となり、年羹堯への風当たりはますます強くなっていく。そんな折、書状が雍正帝の逆鱗に触れてしまったため、ついに年羹堯は降格処分を受ける。これを好機と見た甄嬛は、曹貴人にこれまでの華妃の悪行を洗いざらい告発させる。華妃付の周寧海が拷問によりすべてを自白したため、華妃は答応に降格する。そして年羹堯への追及の手を緩めない雍正帝はついに年羹堯に自害を命じ、年氏一族は栄華から奈落の底に突き落とされるのであった。

2012年/中国
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BS11「宮廷の諍い女」番組サイト
 2024年1月29日スタート 月~金13:00-14:00
YouTube|DVD版予告動画

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