BS11「玉面桃花 ~福を呼ぶ契約結婚」第16-20話:県庁改革~生薬の商売
BS11にてBS初放送の「玉面桃花 ~福を呼ぶ契約結婚」(全36話)はクリスティ・チャンとトン・モンシー共演の中国浪漫史劇。4月8日(月)から放送の第16話~第20話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開されている。
「玉面桃花 ~福を呼ぶ契約結婚」は、愛はなくても商売のため!?甘くない結婚から始まる中国ロマンス史劇。「紅蓮伝~失われた秘宝と永遠の愛~」のスタッフが手掛けるウェルメイドな古装劇だ。
※古装劇は古代を舞台にしたドラマのことで、架空の歴史を創作、古代の衣装を着て、古代人の習慣を真似た時代劇。
■キャスト
クリスティ・チャン=チャン・ハンユン(張含韻)
トン・モンシー(佟夢実)
チェン・イーロン(陳奕龍)
ゾン・イーシュエン(曾一萱)
ワン・ルオリン(王若麟)
ション・フイズー(盛蕙子)
ほか
■第16話:県庁改革
県令代理となった許清嘉は、地元の方言も話せる莫慶を主簿として任用する。県庁の古い慣習を改め、地元民との意思疎通を深めることで、県政を建て直したいとの思いからだった。一方、許清嘉との床入りを果たしたい阿嬌は、玉娘の指導のもと、あの手この手で許清嘉を誘うが、思うようにいかない。そんな時、許清嘉が学堂新設のための寄付金集めに苦戦していることを知った阿嬌は、夫の力になろうと、思いがけない策を実行に移す。
■第17話:学堂開校
© 2022 China Huace Global Media Co.,
Ltd. all rights reserved.阿嬌は玉娘の協力を得て学堂新設のための寄付金獲得計画を成功させ、無事開校にこぎつける。そして、ある生徒の家を許清嘉と共に訪れるが、満足な食事もできない一家の貧しさに衝撃を受ける。しかも子供の父親は銀鉱での重労働がたたって脚を痛めており、歩けない状態だった。阿嬌は予算が苦しい中、栄養たっぷりの食事を学堂で提供し始める。脚を痛めていた父親は、阿嬌が郷里の処方で作った薬でたちまち歩けるようになった。
■第18話:王族の悪ガキ
© 2022 China Huace Global Media Co.,
Ltd. all rights reserved.寧王の息子の小貝が許清嘉の家に預けられることに。甘やかされて育った小貝はわがまま放題。教育係を任された阿嬌には何かにつけ反抗し、学堂では武芸の稽古中に同級生を本気で蹴ってケガをさせる。堪忍袋の緒が切れた阿嬌は、罰として小貝の尻を叩いて厳しく叱る。それを聞いた許清嘉は、阿嬌に面倒な役目を任せたことを詫びつつ、まだ子供なのに見知らぬ家に預けられた小貝の気持ちも考えてやってほしいと、優しく諭す。
■第19話:次の赴任地
© 2022 China Huace Global Media Co.,
Ltd. all rights reserved.誘拐されそうになった小貝を、阿嬌と高正が無事に救う。知らせを聞いて駆けつけた寧王の前で強がっていた小貝は、阿嬌の言葉を聞き、素直に泣くことができた。寧王は阿嬌が小貝を生まれ変わらせてくれたと感謝し、許清嘉を襄州府の通判に推挙、後ろ盾になることを約束する。高正と玉娘に見送られ、許清嘉と阿嬌は転任先の襄州府へ。府庁へ赴任すると、通判がもう1人いると聞かされる許清嘉。それは許清嘉の旧友だった。
■第20話:生薬の商売
© 2022 China Huace Global Media Co.,
Ltd. all rights reserved.許清嘉が去った上庸では高正が有名無実の閑職に追いやられていた。玉春楼を訪ねてきた高正に、玉娘はそれとなく自分の好意をほのめかすが、なぜかはぐらかされてしまう。その頃、襄州府で生薬の店を出そうと考えた阿嬌は、故郷から訪ねて来た兄に生薬の買い付けを託すが、兄は土地のごろつきに袋叩きにされてしまう。兄を殴った連中を率いる男が役所の腰牌を持っていたと聞いた許清嘉は、単なるケンカではないと推測する。
◇BS11「玉面桃花~福を呼ぶ契約結婚」番組サイト
2024年3月12日スタート 月-木10:00-11:00 BS初放送
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