堤真一、中川大志、染谷将太、上白石萌歌、窪田正孝ら超豪華俳優陣が集結!「滅相も無い」第1話予告【2024春ドラマ】
贅沢すぎる俳優陣がMBS、TBSの深夜ドラマに集結!稀代の演出家×豪華俳優陣による、完全オリジナルのSF群像劇が始まる!4月16日(火)MBSは深夜0時59分、TBSは深夜2時28分「滅相も無い」第1話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。
深夜ドラマとは思えないほど、豪華俳優陣が集結した「滅相も無い」は稀代の演出家×豪華俳優陣による、完全オリジナルのSF群像劇だ。監督・脚本を務めるのは、第67回岸田國士戯曲賞、第30回読売演劇大賞演出家賞部門優秀賞、また世界を変える30歳未満として「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」に選出されるなど、舞台作家として今もっとも注目を浴びている一方、映像でも、NHK「きれいのくに」で第10回市川森一脚本賞受賞、自身で監督脚本した映画「ほつれる」はナント三大陸映画祭で受賞している加藤拓也だ。
加藤拓也の撮影方法は演劇的手法と映像的手法をミックスした試みを多数取り入れて行われている。信者8人の会合シーンはロケーション撮影が行われた一方、それぞれの人生は全てスタジオセットのみで語られる。語り手の人生に関わる登場人物はわずか6人のスタジオキャスト(秋元龍太朗、安藤聖、鳥谷宏之、中山求一郎、宮田早苗、安川まり)が約150の役を演じるなど、斬新な試みも多い。
©MBS、TBS出演する俳優陣は教祖役の堤真一、信者役には中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝の8人が配されている。ナレーションは声優の津田健次郎、主題歌はクリープハイプの書き下ろし楽曲「喉仏」と、豪華ラインナップになっている。
4月16日の第1話は「穴に救済がある」という宗教に惹かれた8名の男女のうち、川端(中川大志)がなぜそう思ったのかを話す。
同ドラマはNetflixで全世界見放題配信が決定している。
■第1話あらすじ
7つの巨大な“穴”が現れた。三年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何もわからないままだ。穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。
12月1日。リゾート施設に、8人の男女(中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝)が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たちで、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。
一番早く12月6日に穴に入る予定の川端(中川大志)から話を始める。川端の話を岡本(窪田正孝)がメモし、菅谷(染谷将太)ら6人も耳を傾ける。川端は、自分の小学生時代から語り始める。幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま大人になっていったことだ。
2024年4月16日(火)、MBSは深夜0時59分、TBSは深夜1時28分スタート。「滅相も無い」。出演:堤真一、中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝ほか。ナレーション:津田健次郎。番組公式X(Twitter)アカウントは「@dramaism_mbs」。
◇MBS、TBS「滅相も無い」番組公式サイト
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