伝説の恋愛小説をドラマ化「東京タワー」永瀬廉が20歳年上の女性に溺れてゆく…第1話予告【2024春ドラマ】

永瀬廉×板谷由夏、松田元太×MEGUMI！美しくも危うい男女はどこに落ちてゆくのか？4月20日（土）「東京タワー」（テレ朝、23時）第1話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



2024年春、テレビ朝日では直木賞作家・江國香織の伝説の恋愛小説『東京タワー』をドラマ化する。2001年に刊行された小説『東京タワー』は、21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒットしている。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でも「密会」というタイトルでテレビドラマ化されるなど、各年代において大きなムーブメントを起こした小説だ。

この春のドラマで、美しくも許されない愛に身を投じる二人を演じるのは永瀬廉だ。音楽はもちろん、「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」（日本テレビ系）、「ラストマンー全盲の捜査官ー」（TBS系）などのドラマや、『うちの執事が言うことには』（2019年）、『弱虫ペダル』（2020年）、『法廷遊戯』（2023年）といった映画、バラエティ番組と多彩に活躍しているが、実は恋愛ドラマの主演は初めてとなる。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思います」と自信を覗かせている。

その相手役となっているのは板谷由夏だ。永瀬廉演じる小島徹が恋い焦がれる大人の女性を演じる。オファーから現在まで「私で大丈夫ですか!?」という気持ちが続いているという板谷だが、人妻・浅野詩史の葛藤と魅力を存分に発揮すると思われている。

©テレビ朝日また、もう一組の許されない恋愛は、Travis Japanのメンバーとして国内外で活躍する松田元太と美容界での活躍も著しいMEGUMIだ。この春、東京タワーが見下ろす街で生まれる新たな恋、美しくも儚い恋物語が始まる。

■第1話あらすじ
いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透（永瀬廉）は、建築家の浅野詩史（板谷由夏）と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。二人の間に愛おしい空気が流れる。

透は再び会いたくなり、数日後、再び事務所を訪れる。透は意を決し「もっと…あなたのことが知りたいです」と話す。

その頃、透と同じ大学に通う親友・大原耕二（松田元太）は、年上の女性に惹かれる透の様子に“焦り”を感じながら、家庭教師で訪れた先で川野喜美子（MEGUMI）の姿を眺めていた…。

2024年4月20日（土）テレビ朝日24時スタート「東京タワー」。出演：永瀬廉、板谷由夏 、松田元太、MEGUMI、YOU、甲本雅裕、永瀬莉子、なえなの、池田朱那、おいでやす小田ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@oshidoraEX」。

◇「東京タワー」番組公式サイト

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