「アンメット ある脳外科医の日記」杉咲花と若葉竜也は婚約していた!第2話ネタバレと第3話あらすじ

04月23日09時32分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ

脳外科医として自分にできることを突き詰めてゆくミヤビ(杉咲花)!ミヤビを見守る三瓶(若葉竜也)から、二人が婚約していたという驚きの事実が告白された!4月29日(月)カンテレ・フジ系列「アンメット ある脳外科医の日記」(22時、フジ)第3話を放送!看護師長・津幡(吉瀬美智子)の過去が判明する!予告動画は番組公式サイトに公開されている。



「アンメット ある脳外科医の日記」はさまざまな患者と共生する脳外科医の世界で、川内ミヤビ(杉咲花)自身も記憶障害という苦悩と葛藤の中から、再び“医師”という仕事と向き合い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマだ。

その第2話が4月22日に放送された。第2話でミヤビ(杉咲花)が扱うのは右脳を損傷しているサッカー部の亮介(島村龍乃介)だ。チームの皆と全国大会を目指し、練習に励んできたが、右脳の損傷は、身体の左側の情報をすべて無視してしまうという残酷な症状だった。前向きに懸命にリハビリに向き合い、日常生活はこなせるところまで来るが、試合に参加できるようなレベルに戻ることはない。ぬかるみの中、亮介が納得するまでミヤビは練習に付き合い、自分の記憶障害のことも話して、亮介に自分の身体のことをきちんと把握してもらった。亮介はチームのためにできることをと、相手チームの戦力分析を行い、そのノートを親友に託す。試合に勝ったチームはカメラにむかって亮介のユニフォームと戦略ノートを掲げた。

アンメット2©カンテレ・フジテレビ第1話、第2話でにミヤビが医療行為をするのに激しい反発を見せているのは看護師長の津幡(吉瀬美智子)だが、それには理由があった。4月29日に放送される第3話でそのことが判明する。津幡が胸に秘める10年前の悲しい記憶とはなんなのか?これまでの「おしゃれ」で「クール」な印象を封印して、髪をひっつめ険しい表情だけをみせる吉瀬美智子にも注目が集まっている。

第2話のラストで、ついに三瓶(若葉竜也)がミヤビに、1年半前の事故の少し前に出会っていて、二人が婚約していたという事実を伝える。第1話で、二人の関係は?と思っていた視聴者にも驚きの婚約者という関係だった。ミヤビはそのことを日記に書かないでくれといわれていたが、途方にくれてしまう。二人が婚約者だったことを知った視聴者からは、三瓶のこれまでの行動が理解できるという声が多く上がっていた。

アンメット1©カンテレ・フジテレビ15日に第1話が放送放送が始まると、X(Twitter)では“#アンメット”が世界トレンド1位を獲得した。特に民放ドラマへの出演が少ない若葉竜也に対する意見が多かった。「若葉竜也」「三瓶先生」もランクインされ、若葉竜也のファンからは「世界に知られてしまったか」というような意見も出ていた。その若葉竜也は第1話をみて「見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップ出来るところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました」と話している。さらに後半にむけて若葉の演技から目が離せない。コメント全文は番組公式サイトに掲載されている。

■前回:第2話ネタバレあらすじ
三瓶(若葉竜也)の助手として、記憶障害のミヤビ(杉咲花)が手術に参加したことは大きな波紋を呼び、ミヤビの主治医である大迫(井浦新)、看護師長の津幡(吉瀬美智子)は院長の藤堂(安井順平)に猛抗議する。津幡は患者の命を危険にさらしたというが、大迫はそれだけではなくもしもミヤビが恐怖に打ち勝てずに手術できなかった場合、ミヤビ自身に大きな傷を残したという。ミヤビは、大迫の「危険極まりない行為」という言葉を胸に、まずは焦らず後遺症のある自分にしかできないことを探そうと思い直す。

そんななか、サッカー強豪校で活躍する高校生の鎌田亮介(島村龍乃介)が試合中に倒れ、救急に運ばれてくる。検査の結果、右脳を損傷している亮介には身体の左側の感覚を全て失う“左半側無視”という後遺症が残っていると判明した。それも左側の情報をすべて無視してしまうという思い症状だ。

チームの仲間と全国大会出場を目指す亮介は、落ち込むどころか、サッカー復帰を目指して懸命にリハビリに励む。しかし、ミヤビは亮介に辛い宣告をする。日常生活には支障がないレベルまでは回復するが、それ以上は望めない。つまり、サッカーで全国を目指すチームに復帰することはかなわないと。しかし、亮介は納得できない。もっともっとリハビリを頑張るという。しかし、現実は残酷で遊びにいった高校の部活でちょっと練習に参加したが、ボールは亮介の左側をいとも簡単に通り抜けていってしまった。

一方、記憶障害の自分に主治医が務まるのか不安を覚えるミヤビに、三瓶は「僕がそばにいますから」と背中を押す。なぜかその言葉に胸がざわついてしまう。

そんな時、関東医大の綾野(岡山天音)が病院にやってきた。ミヤビと同級生で同じ脳外科で働いていたとにこやかにミヤビに話しかける。そんな綾野を三瓶は外に連れ出した。綾野はカテーテル治療で抜群の腕前を示し、関東医大・同窓会長の西島(酒向芳)の孫・麻衣(生田絵梨花)と婚約している。二人は愛のない政略結婚だと認識している。そんな二人の仲人は大迫だ。麻衣は綾野に早く論文を出すように祖父からせっつかれていると話す。論文を提出することが結婚の条件なのだ。

自分の脳の障害に悩む亮介は病室からいなくなってしまった。懸命に探すがみつからない。そんなとき、ミヤビは亮介から聞いた話をノートに書き取っていたと思い、もう一度ノートを見る。するといつも高架下で練習していたと書かれている。ミヤビはそこに向かう。亮介が一人でボールを蹴っていた。ミヤビは亮介とボールを蹴り始める。ぬかるみにはまりながらも互いにボールを蹴り続ける。ミヤビは自分の障害について亮介に話した。「サッカーを嫌いになる必要は無い」と告げた。そこに親友の朝陽もやってきた。

亮介は自分にできることとして、相手チームの戦力を分析して朝陽に託す。県の決勝戦、ついに朝陽達が勝った。そこに亮介の戦略ノートの力があった。朝陽たちはカメラにむかって亮介のユニフォームと戦略ノートを掲げた。亮介は退院することになったが、ミヤビに向かって、「また会いにくるよ。先生が僕のことを忘れても俺がずっと覚えてるから」と話した。

三瓶がミヤビに話しがあるという。そしてそのことをノートに書かないでほしいと頼む。いったいどんなことかと思うと、ミヤビが事故にあう少し前に二人は出会っていたこと、そして、二人は婚約していたことを告げる。

■第3話あらすじ
ミヤビ(杉咲花)の記憶障害は治る可能性があると示唆したうえに、「僕たちは、婚約していました」と驚きの過去を明かした三瓶(若葉竜也)。さらに翌日には、星前(千葉雄大)から、三瓶が持っていたというミヤビと三瓶のツーショット写真を見せられ、ミヤビはますます混乱する。

そんななか、病院スタッフの間で、津幡(吉瀬美智子)が大迫(井浦新)の元を訪ねたという噂が流れる。津幡は患者の安全を最優先に考え、ミヤビを手術に参加させるべきではないと直談判しに行ったらしい。すると、看護師たちの間では、日頃からスタッフに厳しく接する津幡に反発する声があがり、星前もさすがに越権行為だと藤堂(安井順平)に抗議する。しかし藤堂によれば、津幡が患者の安全に固執するのには、ある理由があるという…。

カンテレ・フジテレビ系 月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は2024年4月15日スタート。原作:子鹿ゆずる 漫画:大槻閑人『アンメット-ある脳外科医の日記-』講談社「モーニング」連載中 出演:杉咲花、若葉竜也、井浦新、吉瀬美智子、千葉雄大、岡山天音、生田絵梨花、安井順平、野呂佳代、小市慢太郎、酒向芳、山谷花純、尾崎匠海(INI)、中村里帆 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@unmet_ktv 」。PR動画は番組公式X(Twitter)にて公開中。

カンテレ・フジ系列「アンメット ある脳外科医の日記」番組公式サイト

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