令和のNo1ラブコメ『恋するプリテンダー』“安心ソング”こと あの超名曲を熱唱する本編映像解禁

05月01日18時00分映画

全世界興行収入、まさかの億円超えでアメリカで社会現象化!昨年12月のホリデーシーズンに公開されるやいなや、令和のラブコメ映画史上No.1の超特大ヒットをたたき出した”Anyone But You”が邦題を『恋するプリテンダー』として、5月10日(金)より全国の映画館にて公開決定した。シドニー・スウィーニーが、グレン・パウエルのためにあの名曲をアカペラで熱唱する本編映像が到着した。



弁護士を目指してロースクールに通うビー(シドニー・スウィーニー)は、街角のカフェで出会った金融マンのベン(グレン・パウエル)と最高の初デートをするが、ちょっとした行き違いによって燃え上がったはずの恋心が一気に凍りついてしまう。数年後、そんな2人はオーストラリアで同じ結婚式に出席することになり最悪にも再会!真夏のリゾートウェディングに皆が心躍らせる中、周囲も気を遣うほどの険悪ムードな2人だったが、復縁を迫る元カレから逃げたいビーと元カノの気を引いてヨリを戻したいベンは、お互いの望みを叶えるために恋人のフリをするというまさかのフェイク・カップル契約を結ぶ。果たしてウソつきな2人は、最高のカップルを演じきることができるのか…⁉ オトナ男女の意地とプライドを懸けた”××きゅん”(読み:チョメきゅん)ラブゲームの火蓋が切って落とされる!

映像では、オーストラリアの観光名所「オペラハウス」の目の前のシドニー湾に落ちてしまった2人がヘリコプターで救助され、宙吊りで引き上げられる様子からスタート。ベンの様子がおかしいことを気に掛けたビーが声をかけると、ベンは自分が高所恐怖症であることを告白…!お互いに素直になれない関係だったが、ここにきて珍しく弱みを見せてくれたベンに対してビーは、ふとしたことから知ったベンの“安心ソング”を歌ってあげることに。必死に呼吸を整えるベン。ビーはヘリコプターの音に負けないよう大声でアカペラで歌い始める。「俺の安心ソングだ、なぜ知ってる?」と訝しげなベンを無視して「歌って!」と促すビー。ビーの歌に合わせ目を瞑りながら恐る恐る歌い始めるベン。徐々に慣れてくると「心に秘めた言葉に浸り両手を広げて生きよう 今日が物語の始まり 続きを書くのはこれから」というポジティブな歌詞に合わせ、ハーネスを掴んでいた手を離して大空に向かって伸ばした!!「もう怖くない?」とビーが声をかけると、食い気味で「黙ってて」とツッコみを入れるベン。余裕はなかったようだが、なんとかビーのおかげで2人はピンチを乗り越えることに!

監督のウィル・グラッグは、こんなシーンの撮影は実現不可能と思っていたようで、「オペラハウスにヘリコプターを着陸させ、グレンに昼夜問わず何度も飛び降りてもらったり、シドニー湾の真ん中でシドニーとグレンを5夜連続でブイに浮かべたりさせました(笑)」と撮影の苦労を語っている。また、ベンの“安心ソング”は、ナターシャ・ベディングフィールによって2004年に発表され、全英1位を記録した名曲「Unwritten」なのだが、『恋するプリテンダー』の世界的大ヒットを受けてアメリカでの映画公開から2ヶ月でそれまでと比べて約10倍のストリーミング再生回数を記録するなど、「恋プリ」旋風に後押しされてリバイバルヒット中!ちなみに、シドニーとグレンのSpotifyのトップソングも「Unwritten」で、2人は1年間ノンストップで聴き続けていたそうで、今では彼らにとっても本当の“安心ソング”になっているという。

このシーンのあと、2人の仲はどう展開していくのか気になるところ!キャストが身体を張りまくった、監督こだわりの大迫力シーンの行方はぜひ劇場で♪

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『恋するプリテンダー』
原題:ANYONE BUT YOU
日本公開表記:5月10日(金)より全国の映画館で公開
US公開:2023年年12月22日
監督:ウィル・グラック 『小悪魔はなぜモテる⁈』『ステイ・フレンズ』『ピーターラビット』シリーズ
製作:ウィル・グラック、ジョー・ロス『スノーホワイト』、ジェフ・キルシェンバウム『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』
脚本:ウィル・グラック、イラナ・ウォルパート
出演:シドニー・スウィーニー「ユーフォリア/EUPHORIA」『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、グレン・パウエル『トップガン マーヴェリック』

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