WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」第41-最終回あらすじ:破壊神 虚遥(きょよう)が現る~最後の戦い

05月22日20時00分ドラマ
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WOWOWプライムにて初放送、オンデマンドで配信する「玉骨遥(ぎょっこつよう)」(全43話)は、累計発行部数1000万部突破の大ヒットベストセラー小説『鏡』シリーズの『朱顔』をシャオ・ジャン主演でドラマ化した中国時代劇、2024年5月23日(木)からの第41話~最終回(第43話)のあらすじを紹介しよう。

※6月6日からは人気俳優シュー・カイと国際派女優ジン・ティエンが、皇帝の孫と将軍の娘として火花を散らすロマンス・アクション時代劇。ヒットメーカー匪我思存が原作・脚本を手掛ける話題作、「楽游原(らくゆうげん)」を放送する。



「玉骨遥(ぎょっこつよう)」は、架空の世界を舞台に空桑族の皇太子・時影と、その弟子で彼に死をもたらす赤族の郡主・朱顔の愛の行方を描くファンタジー・ロマンス時代劇。

■キャスト
時影(シャオ・ジャン)役:シャオ・ジャン
朱燕役:レン・ミン
ジー・ユアン役:ファン・イールン
バイ・シュエル役:ワン・チューラン
ワン・ズーチー
 ほか

■第41話:破壊神 虚遥(きょよう)が現る
龍神によって魂魄を守られていた止淵は、時影と朱顔の術で生き返った。今日が2月29日だと聞いた止淵は、2人を黄泉の滝へと連れていく。この日は龍神と海皇が感応し、碧落海への道が開かれる日だからだ。今度は朱顔と止淵が蘇摩を悪夢から救い出し、蘇摩は如意と共に碧落海に帰った。しかし、次の瞬間、止淵は破壊神の虚遥に体を乗っ取られてしまう。止淵の曜儀への想いに付け込み、虚遥は止淵を操って時影を倒すと、朱顔を連れ去る。

■第42話:星に誓う愛
玉骨遥ep42(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd虚遥に支配された止淵は、朱顔を曜儀に変えることと引き換えに、海皇を見つけ出す取り引きに応じる。さらに空桑に宣戦し、幻惑の力で氷族の兵を自在に操り、軍勢を嘉蘭へと進めた。赤王と王妃が自害した噂を聞いた朱顔は、葉城の屋敷で両親の亡骸と対面する。止淵との結託の疑惑を晴らし、赤族と娘を守るために命を絶ったことを知り、朱顔はある決断をする。その夜、白塔に時影を呼び出した朱顔は、2人きりで祝言を挙げようと持ちかける。

■最終回(第43話):最後の戦い
玉骨遥ep43(c)Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd時影は法術で氷族軍の力を奪い屈服させ、最後に残った巫咸も倒す。虚遥に憑依された止淵は皇天と后土の力により、今の雲荒を滅ぼし、新世界を作る計画を語る。朱顔は言葉巧みに、后土を手に入れる。さらに危険を冒し、皇天の呪文も聞き出そうとする。朱顔が自我を失う寸前、呪文を悟った時影の手に、皇天が移る。虚遥は、時影と朱顔を異空間へと引きずり込み、2人を葬ろうとする。指輪の力を得た時影・朱顔と破壊神の法術大戦が始まる。

WOWOW「玉骨遥(ぎょっこつよう)」番組サイト
 2024年1月4日-5月30日 木曜20:00- 2話ずつ放送

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