「花咲舞が黙ってない」昇仙峡玲子(菊地凛子)の元恋人の死因が明らかに!第6話ネタバレと第7話予告

05月19日10時44分ドラマ
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日本テレビ土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」(毎週土曜21時00分放送)5月18日放送の第6話で花咲舞(今田美桜)に昇仙峡玲子が酔っぱらって急接近!亡き恋人のことを語った。

5月25日放送の第7話では合併争いが激化。さらに大事件発生で舞が産業中央銀行に乗り込む!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



前話では、花咲舞(今田美桜)と相馬健(山本耕史)がいる東京第一銀行と産業中央銀行の合併が発表され、緊張感漂う中、むかえた5月18日放送の第6話では、舞と相馬が舞の叔父・花咲健(上川隆也)に誘われ健行きつけの寿司屋へ。常連の谷原道代(宮崎美子)から、5年前に亡くなった娘の口座内で、何千万ものお金が動いていたと相談を受ける・・・という展開。

そこで舞は亡き娘の想いを馳せる道代と、中学の時に母を突然亡くした自分の想いを重ね合わせていく。さらに物語中盤では酔っぱらった昇仙峡玲子(菊地凛子)が舞に介抱される珍しい展開と共に、昇仙峡が恋人を亡くしたことを舞に告白し意外な一面を見せ2人の仲が急接近。ラストには恋人・川野(平原テツ)が相馬の同期で、しかも自殺していた衝撃事実が発覚。そのことが昇仙峡玲子を冷酷にさせるきっかけになったのか、今後の展開に注目が集まった。

そして5月25日の第7話では、大事件発生で産業中央銀行に舞たちが乗り込むことに。さらに合併争いが激化。昇仙峡玲子との対決で半沢直樹(劇団ひとり)が再び登場。予告では「銀行員失格です!」と激昂する舞の姿も。果たしてどんな事件が待っているのか、そして舞がそこまで起こる理由とは?

■第6話ネタバレあらすじ
神保町支店の臨店を終えた舞と相馬は、舞の叔父・花咲健と共に馴染みの寿司屋へ。そこで常連客の谷原道代(宮崎美子)から、5年前に亡くなった娘・谷原奈保子(堀田茜)の銀行口座内で娘の死後、何千万円ものお金が動いていたと相談を受ける。口座は解約済みだが、道代の希望で、舞はこの講座の謎を調べ始める。奈保子の口座は産業銀行のものだったため、銀行側から調査はできない。そこで、舞たちは、奈保子が亡くなる前に働いていたヘブン製薬を調査する。

当時、神保町支店にいた芝崎次長(飯尾和樹)から話を聞くと、ヘブン製薬はもやもや病という脳の病気の新薬を開発していたが、5年前に出資会社に裏切られ、新薬の開発を成し遂げられないまま倒産。社長で研究者の平岡秀紀(田村健太郎)は行方知らずになっていた。その後、舞たちはブレインリーチというベンチャー企業が、ヘブン製薬倒産後に会社を設立した情報を掴む。しかも奈保子の口座からお金が引き出された直後だった。舞たちはヘブンリサーチへ話しを聞きに行くが、代表の香坂遼(猪塚健太)は何かを隠すような態度をとる。

香坂は「お答えできることは何もありません。」と舞たちに告げるが、舞たちが去った後、「銀行の奴らがヘブン製薬のことを嗅ぎまわっている」と電話をかけた相手は、平岡だった。その晩、昇仙峡玲子は恋人との思い出のバーで一人のバースデーを送っていた。久々に酔っぱらい、千鳥足になっているところを、偶然通りかかった舞に助けられる。そこで昇仙峡は舞に亡くなった恋人、川野のことを語りだし、かれは銀行の先輩で舞に少し似ていると笑顔を見せる。舞は自分が母親を亡くした時のことを重ね、大切な人を失った悲しみに心を寄せる。

その頃、近所の居酒屋では、健と相馬が鉢合わせ、2人で飲むことに。相馬は舞が中学生の頃に母親を亡くしていたことを知る。娘を亡くした道代の相談にも親身になった理由に納得し、自分も同期だった友人を亡くしたことを明かした。翌日、舞と相馬は再びブレインリーチを訪れ、事のいきさつを打ち明ける。すると、香坂は真実を語り出した。5年前、投資会社に裏切られた平岡に、香坂は新会社を作ってそこで開発を続けること、開発費にする予定の資金を隠すことを提案した。そして足がつかないように自分の口座を使って欲しいと申し出たのが奈保子だと明かす。

その直後、奈保子は倒れ、帰らぬ人に。彼女の意思を引き継いだ平岡は、彼女の口座に資金を移し、新会社を立ち上げたのだった。数日後、舞は平岡のもとを訪れ、平岡と奈保子は恋人同士だったのではないかと問いかける。もしそうなら、道代に合って欲しいとお願いする。はじめは躊躇した平岡だが、「お言葉を返すようですが」と前置きし「いつかなんて言っているうちに2度と会えなくなることもあるじゃないですか」と告げる。

舞に背中を押された平岡は道代と会う決意をする。道代は奈保子が大事にしていたキノコのボールペンと、きのこ頭の平岡を見て、亡き娘のことを想い涙ぐんだ。それから数日後。舞は相馬の同期で友人が自殺していたことを打ち明けられショックを受ける。さらに、その同期が川野だと知り、それが昇仙峡玲子の恋人であることに驚くのだった。



■第7話あらすじ
花咲舞と相馬健は臨店先の四谷支店で、かつての同僚でローン担当者の仲下小夜子(大西礼芳)と再会する。小夜子が海外で働くために近々退職すると聞いて、驚きながらも門出を祝福する2人。臨店先を終えて2人が本部に戻ると、芝崎太一から再び四谷支店に行って欲しいと言われ、向かってみると、新宿で起こった無差別刺傷事件の犯人が四谷支店でローンを断られていた過去が判明し、銀行の対応に不備がなかったか調査をすることになる。

舞は小夜子が担当だったのでは?と心配するが、富樫のローン担当者は入社2年目の三宅翔太(倉悠貴)で、三宅は対応に不備は見当たらないと主張する。その日の夜、舞は「花さき」で飲むことになり、小夜子は三宅の富樫への接客態度が気になると告白。親の介護で疲れ切った富樫の話を三宅が親身に聞いていれば、三宅を自分が始動していれば・・・と公開が残る様子。数日後、四谷支店に再び災難がふりかかるのだが、小夜子と何か関係があるようで・・・。

日本テレビ系土曜ドラマ「花咲舞が黙ってない」は2024年4月13日(金)から放送。原作:池井戸潤『花咲舞が黙ってない』(中公文庫/講談社文庫)/脚本:松田裕子、ひかわかよ/出演:今田美桜、山本耕史、菊地凛子、上川隆也ほか。番組公式X(Twitter)は「@hanasakimai2024」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ「花咲舞が黙ってない」番組公式サイト

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