BS日テレ「王になった男」第16-20話あらすじ:罪の意識から王宮を出たソウン!後を追うハソン!

05月23日13時00分ドラマ
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BS日テレで再放送する「王になった男」(全24話)は、時代劇の申し子ヨ・ジングと「赤い袖先」のイ・セヨン共演のロマンス時代劇、10月31日からの第16話~第20話のあらすじと見どころを紹介、YouTubeにて予告動画が公開中だ。

「王になった男」は、大切な人を守るため、王の影武者となった男の、禁断の愛と数奇な運命を描く本格時代劇。【「王になった男」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあらすじと見どころ、韓国での評判、主人公のモチーフになった朝鮮王朝の王・光海君についてなどをまとめて紹介している。



■キャスト
イ・ホン/ハソン(2役):ヨ・ジング
ユ・ソウン役:イ・セヨン
イ・ギュ役:キム・サンギョン
ウンシム役:チョン・ヘヨン
チョ内官 役:チャン・グァン
シン・チス役:クォン・ヘヒョ
 ほか

■第16話ネタバレ
ハソンが王の代わり役だと知るソウン。イ・ギュから本物の王イ・ホンが死んだことを聞き、罪の意識を感じたソウンは、イ・ギュの引き留めにも耳を貸さずに王宮を出てしまう。王妃が王宮を出て行ったことに憤慨する大妃は、王妃を廃位して賜薬を与えるようハソンに命じるが、ハソンは口出しするなと語気を強めて言う。イ・ギュは出ていったソウンの命を守るため王妃の座から降ろすよう求めるが、ハソンはソウンが必要だと連れ戻すことを決意。明国の使者が来る前に戻るとイ・ギュに約束し、ムヨンを連れて王宮を出る。ハソンの留守中イ・ギュは、王は王妃に出ていかれて乱心したと噂を流すが、大妃に王の不在を知られ、玉璽と兵符を渡せと迫られる。

イ・ギュは影武者を使ったことや、王が崩御したことをどのように話すのか?便殿、臣下たちの前で号泣するハソン。ヨ・ジングの演技にただただ圧倒される。そして、王妃の問題で初めてハソンがイ・ギュに食って掛かる。一方、イ・ギュは「ハソンとなら政争に翻弄されることなく民が幸せに暮せる国が築ける」と思ったと、ハソンを本物の王にしようとした理由を話す。そんな中、ハソンの不在を悟られないために、チョ内官が老体に鞭打ってどんな芝居をするのか?側室・宣化堂を震え上がらせたチョ内官に注目!
※この回の詳細あらすじは16話ネタバレと見どころ、豆知識で。


■第17話ネタバレ
王になった男17© STUDIO DRAGON CORPORATIONシン・チスは王の不在を知って明国の使者のいる開京まで自ら赴く。その頃、父ホジュンの流刑地に着いたソウンは父との再会を喜び合う。一方、明国の使者が予定より一日早く都に到着し、王自ら詔書を取りに来るよう求めてきたため、イ・ギュが不在のハソンの代わりに会いに行く。
父の流刑地で、眠れぬ夜を過ごすソウンはハソンとの幸せなひとときを切なく思い出し、自分が愛したのが王ソウンホン)なのか偽物(ハソン)なのか自問を繰り返す。ハソンは離れた場所でそんなソウンをそっと見守る。夜が明け、ソウンは一人崖に行き身投げしようとするが、駆けつけたハソンに止められる。ハソンは自分のために生きてほしいとソウンに訴えるが、その最中刺客に矢で射られてしまう。都で明国の使者との面会を控え、気をもむイ・ギュであったが、ハソンが意識不明との報せを受け窮地に陥る。

王妃と父の再会を実現させたのはハソン。そんなハソンの気遣いを素直に喜べない王妃は、父を心配させないように事情も話せない。バックに流れるセレナーデが切ない。不謹慎だが空撮で撮る自殺のシーンが美しい。「自分の罪だ」という王妃の言葉は、一晩中自問した答え…ハソンを愛してしまったという告白。ここでハソンに託した王妃の恋文の全文が聞けるのでお聴き逃しなく。矢が飛んで来た時に一瞬もためらわずに王妃を守ったハソン。そんなハソンを抱き留めた王妃の一声は…。
※この回の詳細あらすじは17話ネタバレと見どころ、豆知識で。


■第18話ネタバレ
王になった男18© STUDIO DRAGON CORPORATION国境を威嚇する後金と明国の狭間で、戦を避ける方法を考えるイ・ギュとハソン。イ・ギュは明国には援軍を送るまでの時間を稼ぎ、その間に後金に密書を送る計画を立てる。そんな中、大同法施行に関し民の意見を聞きにハソンは街へ出る。王の顔を確認しに街へ出たダルレとカプスは、シン・イギョムとすれ違う。イギョムがダルレを襲った男だと知ったカプスは、イギョムに襲いかかり義禁府に連行されてしまう。ダルレが持っていた王の短刀を見たチスは、ハソンの正体を見極めるため、ギュの留守を狙って大殿を訪ねる。

明の使者ポムチャとの面会に遅れた理由でも使われた虎の皮。尻尾がないのはなぜ?その答えは5話にある。ハソンの機転に、チョ内官がしたり顔。都に戻った王妃のハソンを見つめる目が優しい。ハシバミの実を渡されたときからハソンだったと納得する王妃。ここから2人の言葉遣いも元に戻り、互いの名前も名乗る。知恵者イ・ギュは1年の猶予をポムチャにどのように納得させるのか?そして後金に送る密書には何を書くのか?妙案だと思えるこの作戦だが、果たしてうまくいくのか?
※この回の詳細あらすじは18話ネタバレと見どころ、豆知識で。


■第19話ネタバレ
王になった男19© STUDIO DRAGON CORPORATIONシン・チスに正体を明かしたハソン。妹のダルレを救いたければ、イ・ギュを罪人として処罰するよう脅される。しかし尋問の場でハソンが罪人と名指ししたのはシン・チスだった。チスはハソンが王様の代わり役をする道化だと訴えるが、証人として呼ばれたダルレが「兄は死んだ」と証言し、さらにキム尚宮がチスの罪状を暴露したため、罪人として拷問を受ける。また、ハソンはイギョムを襲ったカプスの命を救う民のための“法”を作り、イギョムに過酷な刑を科して妹の復讐を果たすのだった。ハソンが“法を作った”ことに複雑な心境のイ・ギュ。

怒りを抑えられなくなったハソンが放り投げた2両は“犬一匹の対価”(3話)。シン・チスの乾いた笑い声が不気味だ。尋問の場でついにハソンとダルレが厳しい再会をする。ハソンがシン・チスに向けて吐く名セリフを聞いて、ダルレは王が兄だと確信。「兄ではない」と訴えるダルレの複雑な胸中が去り際に振り向く表情で推し量られる。一方、強情なシン・チス。拷問にかけられても不敵な笑みをたたえる理由は?
※“刺字刑”についてはこの回の詳細あらすじと19話ネタバレと見どころ、豆知識で。


■第20話ネタバレ
王になった男20© STUDIO DRAGON CORPORATION牢獄でひそかに晋平君と会ったシン・チスは、王様を追いこむ密書があると明かす。その密書は後金の間者から奪った物で、姪の宣化堂の手に渡っていた。一方、王妃ソウンは、百花茶を飲み続けたために不妊になったことを医女から告げられる。その黒幕が大妃だと知り激怒するハソン。イ・ギュは大妃を廃母にする準備を始めるため、無実が明かされたソウンの父を迎えにいく。しかし、ソウンの父は既に何者かに殺されていた。その頃、王妃を励ますため、ハソンは王妃を海に誘い出す。元気を取り戻した様子の王妃にハソンは安堵し、2人は大きな2本の槐(えんじゅ)の木が交差する下で、「想い人と共に、この下を通れば結ばれる」というこの木の言い伝えのように、今後は喜びも悲しみも分かち合うと誓い、口づけする。

これまで度々出てきた百花茶。事情を知らないとはいえ、大切な王妃にそんな御茶を淹れていた女官エヨンが気の毒でならない。槐(えんじゅ)の木とは、幸福を呼ぶ縁起のよい木として人々に愛されている落葉高木。花言葉は 「幸福」「上品」。ちなみに韓国での花ことばは「望郷」。ハソンと王妃のラブラブ関係も微笑ましいが、イ・ギュと妓女ウンシムとの大人の恋も素敵だ。
※この回の詳細あらすじは20話ネタバレと見どころ、豆知識で。


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 2024年10月21日スタート 月-金17:00-18:58 2話連続再放送
 ※野球中継のために放送予定の変更あり。初回は17:59スタート
 2024年5月3日スタート 月-金13:00-14:00 終了
「王になった男」予告動画

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