大泉洋、盟友・戸次重幸と初の2ショットでのビールCM共演…“久々の再会”設定が難しいワケ(インタビュー全文)

サントリー(株)は、6月7日から「ザ・プレミアム・モルツ」の新TV-CM「いい日、プレモル。氷の冷蔵庫」篇(15秒・30秒)を全国で順次オンエア開始し、YouTubeでも公開した。
新CMでは、眩しい夏の陽が射す古民家の軒先で、大泉が氷の塊に大きなノミを打ち付け“何か”を作り上げようとしている。今日は仲間たちにバーベキュー料理を振る舞う日で、その目玉が“氷の冷蔵庫”で冷やした「ザ・プレミアム・モルツ」なのだ。完成した“氷の冷蔵庫”に水を張り、「ザ・プレミアム・モルツ」が飲み頃になったタイミングで、TEAM NACSの戸次重幸が到着し、「せっかくですから!」と乾杯する。しかし、他の仲間に連絡し忘れていたことが判明。気まずい空気の中でも、久々の再会を楽しむ二人の笑顔が見どころだ。
撮影では、100kgの巨大な氷を見て驚いた大泉は、ストーリーの説明を受けて「メンバーのためになんてやらないですよ(笑)」とユーモアたっぷりのコメントで現場を盛り上げ、撮影をスタートした。氷彫刻用のノミを使って氷を削るシーンでは、最初は慎重に作業していたが、次第に大胆になり、プロのような顔つきで氷を削っていた。
共演する戸次が到着し、監督から「久々に会った雰囲気で」とオーダーされると「つい最近、北海道で会ったばかりなんですけど」と苦笑いする場面も。撮影本番では息がピッタリ合った演技で周囲を圧倒した。
◇「いい日、プレモル。氷の冷蔵庫」篇(15秒)
◇「いい日、プレモル。氷の冷蔵庫」篇 (30秒)
◇「ザ・プレミアム・モルツ」公式ホームページ
■大泉洋、戸次重幸インタビュー
―――ザ・プレミアム・モルツ新TV-CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
大泉「まさかプレモルに戸次さんがやってくるとは思わなかったので(笑)。数年に 1 回、現場で(「TEAM NACS」)メンバーと一緒になりますけど…非常に恥ずかしいですね。ついこの間、北海道のレギュラー(番組)で会ったばかりなんですけどね。難しかったですよ、監督に『久々に会った感じにしてくれ』って言われたけど『1週間前に会ってるんですけど』みたいな(笑)」
戸次「何年かに1回っていうのはドラマとか映画のことで、CMは本当に初めてですもんね」
大泉「CMにふたりで出たのは初めてですね。メンバー全員いたことはありましたけど」
戸次「本当にボクにしてみたら光栄で…。ちゃんと言いますけどね、私ね、いっつもプレモルなんですよ! 『いいことあったらちょっと贅沢なビールを』と言いますが、普段からプレモルをいただいているんですよ(笑)。たとえば家に後輩を呼んで飲むときも、後輩が勝手にプレモルを買ってきてくれるくらい、ボクは普段からコレなんですよね。だから、あなた(大泉)がこのCM決まった時は、複雑な思いだった(笑)。オレがいつも飲んでるビールのCMやりだした! って(笑)」
大泉「…喜んでほしいですよね。『自分の大好きなプレモルを大泉が宣伝してくれた』って。ボクだったらそうですよ(笑)」
戸次「嬉しさもあり、驚きもありという複雑さですよね(笑)」
大泉「もうすごく喜んでくれました。今回一緒にやると決まって『いやぁ、ありがとうございます!』って」
戸次「自分が好きな商品のCMをやらせていただけるので、本当に嬉しかったです」 ―――ふたりで一緒にビールを飲む機会はありますか? 思い出に残るエピソードがあればお聞かせください。舞台終わりに飲むビールは格別!
大泉「私と戸次さんは多いですね」
戸次「一緒に番組をやっているので、地方ロケとか行った夜とかね。スタッフさんと一緒ですけど」
大泉「誘い合わせて『飲みに行こう』は、そんなにないかな。お互い家族もあるから」
戸次「どうしたって毎月会うので。プライベートで時間をつくってまで飲もうってことにはならないですよね」
大泉「ボクらは舞台なんかで地方に行くから、舞台終わりに何人かでっていうのはありますね。そういう時に飲むビールはやっぱりうまいですね~。お疲れさん!って感じが本当にします」
―――大泉さんと戸次さんがお互いを家に誘って乾杯する時は、どんな“おもてなし”で迎えますか?
大泉「もう本当にこの方(戸次)は、人を招くのが好きなんですよ。私は戸次さんのおうちで何度か飲ませてもらってますから。ものすごくもてなしてくれます!」
戸次「最近はね“ローストディア”ですね。大泉さんに教えてもらった精肉店から鹿肉を取り寄せて。人が来る時は鹿肉を焼いて、スモークしています」
大泉「もうおいしいんです。あと戸次さんはピザをつくるのも好きです。ピザ生地からですから。ボクはね、もてなすよりは戸次さんのおうちに行ったときに客としてお世話になるから、お礼の気持ちを込めてトンカツを“お見舞い”したことがありましたね(笑)。大変喜ばれました」
戸次「そのとき初めてつくったんですよ(笑)。初めてつくったトンカツがオレの家なんですよ。なんで自分の家でつくらないのって聞いたら『汚れるから』だって。オレの家のキッチンをなんだと思ってるんだ(笑)」
大泉「大変なんですよね、トンカツって。衣をつけたり、油も大変だから」
戸次「初めてつくったもんだから、もう箸で取った瞬間に衣がボロって取れるんですよ。あれは何年も前ですもんね。今はだいぶ上手くなりましたね」
大泉「上手くいかなかったですね。戸次さんのおうちでだいぶトンカツも上手になって(笑)」
―――「父の日」が近いですが、プレモルを飲みたくなる嬉しい父の日のエピソードがあれば教えてください。
大泉「地方公演で数日家を空けたとき、まだ小さかった娘からホテルに手紙が届きまして。出先でランニングして汗だくで帰ってきたら、そこに手紙が来てたんです。汗だくだったけど我慢できなくて、娘の手紙を読んだんですよ。もう何日かで帰るんですけど『パパいつもありがとう。必ず帰ってきてね』って書いてあるんですよ。なんだか自分が二度と帰れない旅に出ている気になって…もうスッポンポンで号泣したことがあるんです。ウウウ…みたいな。その後ね、すぐ乾杯しました」
戸次「私もやっぱりそうなんですよ、メッセージカードですね。大きい画用紙にオレの似顔絵が描いてあって、ビールを持ってるんですよ。そこに『ビル』って書いてあるんです。伸ばす“棒(音引き)”を忘れてね(笑)。そのメッセージが『お父ちゃん、いつもお仕事あるのに家事をがんばってくれてありがとう』って書いてあるんです。飲みましたね、“プレモル”! 嬉しかったな~。」