桜田ひよりが“未成年の妊娠”と“いのち”に向き合う…「あの子の子ども」6月25日スタート（2024夏ドラマ）

桜田ひより主演のカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン「あの子の子ども」が6月25日(火)より放送開始となる。公式Xにてビジュアル撮影の裏側映像が公開中だ。

「あの子の子ども」は、“未成年の妊娠”と“いのち”に向き合う“ラブストーリーの一歩先”の物語。2023年度第47回講談社漫画賞を受賞した蒼井まもるによる新時代の少女漫画をドラマ化した。



Z世代から絶大な支持を得る、桜田ひよりがごく普通の高校2年生の福（さち）を演じる。桜田は、映画『交換ウソ日記』のヒロイン・黒田希美役で今年3月に開催された第47回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した若手実力派俳優。公開中の映画『バジーノイズ』では主演を務め、8月公開予定の映画『ブルーピリオド』への出演も控えている。桜田がカンテレドラマ初主演となる。

福の幼なじみの恋人で、他校に通う高校2年生の陸上部員の宝を演じるのは細田佳央太。細田は昨年放送された『どうする家康』（NHK）や現在放送中の『95』（TX系）への出演の他、7月から配信される『七夕の国』（Disney＋）で主演を務めるなど、目覚ましい活躍を見せている若手実力派。

福のクラスメイトで親友の矢沢望（やざわ・のぞみ）を茅島みずき、宝の陸上部仲間の笹部隼人（ささべ・はやと）を前田旺志郎が演じる。さらに、福の兄で大学3年生の川上幸（かわかみ・こう）を野村康太、福の高校の担任教師 沖田侑斗（おきた・ゆうと）を橋本淳、福の父親・川上慶（かわかみ・けい）を野間口徹、宝の母で介護士の月島直実（つきしま・なおみ）を美村里江、福の母親・川上晴美（かわかみ・はるみ）を石田ひかりが演じる。

■あらすじ
高校2年生の福と、幼なじみの恋人・宝。2人の関係は親も公認で、別々の高校に通いながら穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて、自然な流れで2人は、恋人として愛し合い、結ばれる。しかし、ある日、避妊に失敗してしまい、その後、体の異変に気が付き福の妊娠が発覚する。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人。本当に子どもを産んで育てられるのか？——そんな根源的な問いを突き付けられた“まだ子ども”の福と宝は…？

「あの⼦の⼦ども」は、2024年7月期「火ドラ★イレブン」毎週火曜23時（カンテレ・フジテレビ系全国ネット）で放送。初回放送は6月25日（火）よる11時～11時30分。
出演は、桜田ひより、細田佳央太、茅島みずき、野村康太・前田旺志郎、橋本淳・ 野間口徹、美村里江、石田ひかり 他。原作は蒼井まもる『あの子の子ども』（講談社「別冊フレンドKC」刊）、脚本は蛭田直美が担当する。

◇カンテレ・フジテレビ系「あの子の子ども」番組サイト
◇公式X：@anokonokodomo_8、#火ドライレブン

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