安藤優子、“音速の貴公子”アイルトン・セナへの最後のインタビューや留学時代の懐かしのアメ車の思い出を語る

06月14日21時01分芸能
©︎BS日テレ

6月15日(土)21時からのBS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」は、キャスター・ジャーナリストの安藤優子をゲストに迎え、報道の道に進むことになった意外なきっかけや、世界の要人や“音速の貴公子”アイルトン・セナさんへのインタビューの思い出などを語る。最新作はTVerにて、Huluでは過去話も配信している。



本番組は、車をこよなく愛するおぎやはぎが、ゲストを迎え、ゲストがこれまで愛した車の「愛車遍歴」を、実際に見たり乗ったりしながら紹介します。「愛車遍歴を辿れば、その人の人生が見えてくる!」をキーワードに繰り広げるカートークバラエティー。

アメリカ留学経験のある安藤は、車の免許を取ったのは16歳のころだという。「必修科目に運転免許が入ってる。授業の一環なんです。」と車社会らしいエピソードだ。そもそも、父が大学の自動車部出身で、大のクルマ好き。ドライブの際には、マニアックすぎるアドバイスを受けたことがあるといい、「ザ・自動車部の父」と笑って明かす。

長く報道の一線で活躍している安藤だが、その道に進むきっかけは意外なものだったという。留学経験からか、完全にアメリカかぶれになった姿に、親からは勘当寸前のお叱りを受けたことも。それでもアメリカに行きたかった安藤は、バイト代を貯めることに。そこで出会った人物が、ジャーナリストへの橋渡し役になってくれたという。

世界各国で英語力を活かしたリポートぶりが評判になり、「ニュースステーション」のフィリピン取材では、ギャラクシー賞を受賞する大手柄。しかし、その後、報道からは一旦離れることに。一度は諦めた夢を、再び追いかけるためだった。番組では当時の葛藤を振り返る。
安藤©︎BS日テレ
そんな安藤の愛車遍歴のスタートは、24歳で買った大人気国産車。当時は大失恋の後だったといい、寂しさに輪をかける悲しい思い出も…。自動車のコンパニオンをしていたという、知られざる歴史も告白。本人は「黒歴史なんですけど…」と言うが、当時の写真を見てMCのおぎやはぎ・矢作兼は「イケイケのいい女、やってたんだね」と大興奮!
安藤©︎BS日テレ
カーライフにも、取材経験が大きく影響する。欧州メーカーのカブリオレも、そのうちの1台。ドイツ車のSUVも、米大統領選取材で見た車種にトレンドの変化を感じ、購入したものだったという。

国際政治からスポーツまで、幅広いジャンルを取材し続けた安藤。当時のビル・クリントン大統領とその妻・ヒラリー夫妻とも取材経験があるという。好対照だった取材対応の思い出とは?

また、伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナには、死去の2週間前に取材。最後のインタビュアーになった。安藤しか知り得ない、スーパースターの意外な印象も語ってくれた。

番組の最後には、留学時代の忘れられない超豪華アメ車が登場。その大きさに、「こんな大きなクルマ、よく乗ってた…私」と目を丸くさせる安藤だった。

【番 組 名】おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!
【放送日時】毎週土曜 21時~21時54分
【放 送 局】BS日テレ
【出 演 者】おぎやはぎ、今井優杏(自動車ジャーナリスト)
【ゲ ス ト】安藤優子 6月15日放送
【クレジット】©︎BS日テレ

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