TOKYO MX1<赤い袖先>の後はドロドロ復讐劇「テプンの花嫁~愛と復讐の羅針盤」を放送(あらすじ、キャスト、予告編)

06月19日08時20分ドラマ
(C)KBS

TOKYO MX(月・火・水曜13:04—14:00)では大ヒット韓国ドラマ「赤い袖先」が好評放送中だが、7月17日からはパク・ハナ、カン・ジソプ、パク・ユンジェのドロド愛憎劇「テプン~愛と復讐の羅針盤~」を放送する。予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「テプン~愛と復讐の羅針盤~」は、愛していた両親が仇であることを知ったヒロインが復讐のために仇の息子の新婦となる最新ドロドロ復讐劇。

「赤い靴」の演出家パク・ギヒョン×「女の秘密」の脚本家ソン・ジョンニムがタッグを組んだKBS のマクチャンドラマで、2022年下半期の愛憎復讐劇ジャンル視聴率1位、同時間帯視聴率1位の話題作。

「紳士とお嬢さん」で悪女を演じたパク・ハナが本作では、自分の出生にまつわる秘密、生まれた日に起きた悲劇を知り、怪物を相手にするために悪魔になることを決心するソヨン/パラム役を好演し、「2022 KBS 演技大賞」連続ドラマ 優秀演技賞を受賞した。

かつての仇の息子でソヨンに好意を寄せるテプン役を「鳴かない鳥」のカン・ジソプが、ソヨンと初恋同士だったサンドゥル役を「運命の渦」のパク・ユンジェ、サンドゥルに片思いしていた仇の娘パダ役を「二番目の夫」のオ・スンアが演じる。

復讐にひた走るパラムを支えるのは、かつて兄妹として育ったテプンと、初恋の人サンドゥル。パラムを含めた3人は良好な関係を築いていたが、親の代から続く悪縁に翻弄され、それぞれの愛に苦しむことになる。いけないと知りつつも、禁断の愛に身を焦がすテプンの苦悩と、復讐のために愛を手放さなければならないサンドゥルの苦悩、悩める2人の男の切ない表情が、より一層視聴欲を掻き立てる。ここにさらに、海(=パダ)のように全てを飲み込む欲深い女も加わり、泥沼の中で咲き乱れる愛の花々が物語を盛り上げる。

親友を殺してまで自らの野望を叶える悪人ベクサンを演じたのは、元子役でキャリア50年超のベテラン俳優ソン・チャンミン。かつては数々のドラマで主演を務め、メロ&コメディー俳優としても名を馳せた彼が、本作ではその印象を封印し、究極の悪人に扮する。大企業の会長でありながら殺人犯という、2つの顔を併せ持った恐ろしい男に徹した怪演ぶりに要注目だ。

■あらすじ
ある雷雨の夜、化粧品会社ルブランの社長が殺害された。現場を目撃した被害者の妻ソ・ユニは、その場で産気づいて女児を出産。犯人であるカン・ベクサンから逃れるため、娘を家政婦に託して、行方をくらますのだった。その手には、ルブランの重要な開発書類が握られていた―。10年後、ユニが出産した女児パラムは、ベクサン夫婦の死産した娘とすり替えられ、実の娘として育てられていた。しかし、実子ではないと知られたことでパラムは家を出ていくことになり、パラムの失踪は事故死として処理されたのだった。それからさらに20年後、美しく成長したパラムは“ウン・ソヨン”と名を改め…。

■キャスト
ウン・ソヨン(カン・パラム)役:パク・ハナ
カン・テプン役:カン・ジソプ
ユン・サンドゥル役:パク・ユンジェ
カン・ベクサン役:ソン・チャンミン
カン・パダ役:オ・スンア

■スタッフ
演出 : パク・ギヒョン
脚本 : ソン・ジョンニム
原題:태풍의 신부(台風の新婦)

TOKYO MX1「テプンの花嫁」番組サイト
 2024年7月17日スタート 月・火・水13:04-14:00
YouTube|予告動画

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