山田涼介主演フジ金9「ビリオン×スクール」主題歌に、Adoの新曲「ルル」が決定&本人コメントも【2024夏ドラマ】

06月21日05時30分音楽
「ルル」ジャケ写 / 「ビリオン×スクール」ポスタービジュアル(クレジット:(C)フジテレビ)

Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演するフジテレビ系金9ドラマ「ビリオン×スクール」(7月5日スタート)の主題歌に、21歳の歌い手Adoの新曲「ルル」が決定した。ドラマ予告は番組サイトで公開中だ。



山田涼介が新しい学校のリーダーに
「ビリオン×スクール」は、日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公・加賀美零(山田涼介/Hey! Say! JUMP)が、身分を隠して学校の教師となり、さまざまな問題に直面しながらも生徒とともに成長していく姿を描く学園コメディー。

時代が変わっても思春期の子どもたちが抱える問題は変わらないが、教育現場は変化し続けている。そんな中、「このAI時代に教師は必要か?」と嘆かれることも多い。しかし、新しいヒーローである“新しい学校のリーダー”が登場する。

山田涼介が演じる加賀美零は、加賀美グループのCEOで億万長者。発明家でありながら、ある理由で私立絵都学園で「やる気ゼロ、才能ゼロ、将来性ゼロ」の生徒が集められた“ゼロ組”こと3年0組の担任として赴任する。加賀美は容姿端麗だが、どこかクセのあり、学校の常識が全く通用しない、資産も行動力も“ケタ外れ”。

完璧な容姿、頭脳、経営手腕を持つ加賀美が、現代の子どもたちが抱える問題を凝縮したクラスにどう立ち向かい、生徒たちが加賀美から何を学ぶのかが描かれる。加賀美と“ゼロ組”という負け組クラスとの未知の交流が始まり、笑いあり涙ありの感動的なドラマ『ビリオン×スクール』が展開される。山田涼介主演のこのドラマに期待が高まる。

加賀美の秘書兼ボディーガードを務めるのは木南晴夏。「9ボーダー」(2024/TBS)で三人姉妹の長女で会計事務所経営者を演じている。本作では、加賀美を守るためなら何でもする頼もしい存在だ。そんな2人のバディが本作の見どころでもある。

個性的な共演者たち
絵都学園の個性豊かな教師役に志田未来、坂口涼太郎、永野宗典、MEGUMI。志田は高校の同級生でもある山田とは「探偵学園Q」(2006年~2007年/日本テレビ系)以来、約17年ぶりの共演となる。

“ゼロ組”を牛耳る中心的存在の“スクールカースト1軍”生徒役で教え子にTravis Japanの松田元太、「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」(2024年/フジ系)の大原梓、「仮面ライダージオウ」(2018年/テレビ朝日)の奥野壮、「VRおじさんの初恋」(2024年/NHK)の倉沢杏菜とフレッシュな面々。

そして加賀美が開発した超高精度動的教育用AIプログラムを搭載した“ティーチ”を安達祐実、市村正親が山田演じる加賀美の父役を演じる。

主題歌はAdoの新曲「ルル」
主題歌の「ルル」はボカロP・MARETUによる提供曲で、矛盾だらけの世の中のルールに反旗をひるがえすという内容の楽曲になっている。肉厚でハードなメロディーに、多重人格的にギアチェンジするAdoの歌唱が重なり、“常識をブッ壊す”というドラマの世界観にマッチした主題歌に仕上がっている。同曲のジャケットも公開し、イラストは絵師の一(読み:にのまえ)が担当。ドラマの初回放送(初回放送のみ、21:00-22:13放送)終わりの7月5日(金)22時15分に音源が配信されることも決定した。

初の世界ツアーそして女性ソロアーティスト初となる国立競技場での単独ライブをSOLD OUT、今夏から自身最大規模の全国アリーナツアーを開催するAdo。そんな彼女からのコメントも到着した。

【Adoコメント】
この度『ビリオン×スクール』の主題歌を担当させていただくことになりました。主題歌の『ルル』は、MARETUさんに楽曲提供していただきました。
すごく激しい楽曲で、聞くのにも体力が必要な新しいテイストになっています。決めつけられた正しさを壊したいという反骨精神を描いたエネルギッシュな楽曲になりました。ドラマはもちろん、主題歌もご一緒にお楽しみいただけるとうれしいです。



【番組概要】
≪タイトル≫『ビリオン×スクール』
≪放送日時≫7月5日(金)スタート 毎週(金) 21時~21時58分 ※初回15分拡大
≪キャスト≫山田涼介、木南晴夏
水沢林太郎、松田元太、大原梓、山下幸輝、奥野壮、柏木悠、上坂樹里、倉沢杏菜、小宮山莉渚 / 志田未来、坂口涼太郎、永野宗典、MEGUMI / 安達祐実、水野美紀、市村正親 他
≪脚本≫我人祥太(『潜入捜査官 松下洸平』 など)他
≪主題歌≫Ado『ルル』(ユニバーサルミュージック)
≪プロデュース≫江花松樹(『うちの弁護士は手がかかる』、『クライムファミリー』 など)
≪演出≫瑠東東一郎(『うちの弁護士は手がかかる』、『Gメン』、『極主夫道』、『おっさんずラブ』シリーズ など)、西岡和宏(『元彼の遺言状』、『親愛なる僕へ殺意をこめて』 など)

≪制作協力≫ファインエンターテイメント
≪制作著作≫フジテレビジョン

公式HP
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