成田凌「降り積もれ孤独な死よ」主題歌は、サスペンス初挑戦のあいみょんの「ざらめ」に決定!第1話予告

06月28日14時15分ドラマ
©読売テレビ・日本テレビ

19人の子どもが暮していた屋敷から13人の遺体が見付かった。そして7年後、事件は再び動き出す。7月7日「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ、日曜、22時30分)第1話が放送される。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



日曜ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」みどころ&第1話あらすじ紹介!


「降り積もれ孤独な死よ」は、過去と現在、2つの事件の真相が毎回衝撃の展開と共に紐解かれてゆくスリリングなヒューマンサスペンスドラマだ。追加キャスト、主題歌情報、第1話のあらすじが公開された。

追加キャスト紹介


一軒の人気のない屋敷から13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。事件の真相を追う刑事・冴木仁(成田凌)と、かつてこの屋敷に住んでいたという謎の美女・蓮水花音(吉川愛)。彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(小日向文世)を“父”と呼び、「灰川は犯人ではない」と主張する。

冴木仁が所属する山梨県警富士山北警察署 刑事第一課の後輩・鈴木潤に佐藤大樹、上司の川相総一を演じるのは野間口徹だ。さらに、7年ぶりに地上波にドラマに出演する黒木メイサも刑事・五味明日香として登場する。吉川愛演じる蓮水花音と同じく、かつて灰川邸に住んでいた子供たちの内、生き残った子供たちを演じるのが、萩原利久、仲万美、松本怜生、杢代和人、カカロニ栗谷だ。そして、この事件を追う週刊誌の記者・森燈子役に乃木坂46を卒業した山下美月が配されている。

主題歌はあいみょんの「ざらめ」に決定


数多くの主題歌を歌ってきたあいみょんだが、サスペンスドラマの主題歌は初めてという。本作のために描き下ろされ、9月11日に発売となる5thアルバム「猫にジェラシー」に収録されることが決まっている。「どんなふうに作品の中で楽曲が流れるのか、楽しみです。私なりの寄り添い方で、最後には希望が少しでも灯ればと思ってます」とコメントしている。

■第1話あらすじ


2017年。とある屋敷の地下室で、白骨化した子どもの遺体13体が発見された。壁には特徴的な六角形の謎のマークが描かれていた。刑事の冴木仁(成田凌)たちは、遺体の身元確認と、屋敷の持ち主である灰川十三(小日向文世)の行方を追うことにした。

そんな中、灰川を“父”と呼ぶ蓮水花音(吉川愛)が現れる。灰川は、育児放棄を受けていた自分を救ってくれ、“本当の家族”のように一緒に暮らしていたという。同じような子どもは19人いたこともわかる。

花音の話を聞き、警部補の五味(黒木メイサ)や、巡査の鈴木(佐藤大樹)は、13体の遺体は、19人の子どもたちの誰かである可能性が高い、と考えていた。ところが、花音は「父は犯人ではありませんよ」と訴えて――。

時が経ち、2024年。若者たちが集まる繁華街では、1人の少女が行方不明となっていた。少女を捜す記者の森燈子(山下美月)は、刑事でなくなった冴木の元を訪れ、こう告げた。「本当にあの事件はもう終わったんですか?」

読売テレビ・日本テレビ 2024年7月7日スタート。毎週日曜日22時30分放送「降り積もれ孤独な死よ」。出演:成田凌、吉川愛、小日向文世、黒木メイサ、山下美月、佐藤大樹、野間口徹、萩原利久、仲万美、松本怜生、杢代和人、カカロニ栗谷ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@furitsumore_ytv」。

読売テレビ・日本テレビ「降り積もれ孤独な死よ」番組公式サイト

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