「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」がTOKYO MX1で放送決定(あらすじ、キャストまとめ)

07月02日08時41分ドラマ
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TOKYO MX1(月~金曜11:0-12:00)で放送中の「清越坊の女~当家主母~」の後、7月18日(木)からは、大ヒット中国ドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)」を放送する。YouTubeにて予告動画が公開中だ。

「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」は、
中国の南北朝時代をモデルとした小国、梁を舞台に、“諸葛孔明”を超える天才が繰り広げる熾烈な宮廷復讐劇。



中国版エミー賞とも称される『2015年度國劇盛典』で最多の10冠を獲得。インターネットでも大きな反響を呼び、中国版Twitter「微博」では過去最高となる226万回の検索数を記録し、ネット放送の視聴数は60億回を超える驚異的な数字を叩き出している。

主人公の梅長蘇を演じるのはフー・ゴー。彼は、再起不能とされた交通事故から数回の顔の手術を経て見事に復活し、その演技力が「フー・ゴーイヤー」と称賛された。フー・ゴーが演じる梅長蘇を支える第7皇子靖王役にはワン・カイ。二人の友情と彼らを取り巻く仲間との関係性が視聴者に様々な想いを呼び、アジア中に“琅琊榜旋風”が巻き起こし、続編「琅琊榜<弐>~風雲来る長林軍~」も製作された。

圧巻のスケールと緻密なストーリーで観る者を釘付けにした本作(全54話)は、BSでも放送されており、こちらで各話のあらすじを紹介している。⇒【各話のあらすじ】

■あらすじ
南北朝時代を模した架空の国・梁。都では皇太子と第5皇子・誉王(よおう)との後継者争いが激しさを増していた。そんな中、2人は情報組織「琅琊閣」から“麒麟の才子を得た者が天下を得る”という情報を手に入れる。その麒麟の才子とは、江左盟の宗主・梅長蘇のことだった。両者は早速、梅長蘇(ばいちょうそ)の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲(そてつ)と名を変え、都に潜入していた。梅長蘇は実は、12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊(りんしゅ)だった。猛毒に侵され以前とは違う容貌となった林殊は、軍を罠に嵌めた者たちへの復讐を果たそうと都に舞い戻ったのだ。一方、南の国境を守る雲南公主・穆霓凰(ぼく・げいおう)は、梅長蘇の中にかつて許嫁だった林殊の面影を見出し、惹かれていく。梅長蘇もまた霓凰への想いに胸を痛めるのだった。やがて誉王の謀士となった梅長蘇は誉王を巧みに操り、皇太子派と誉王派の勢力を削いでいく。そして、君主の器量を持つ第7皇子・靖王(せいおう)を後継者の座に就けるべく動き出すのだった。

■キャスト
梅長蘇(ばいちょうそ)役 :胡歌(フー・ゴー)「射雕英雄伝」「風中の縁」
穆霓凰(ぼくげいおう)役:劉濤(リウ・タオ)「傾城の皇妃~乱世を駆ける愛と野望~」
靖王(せいおう)役 :王凱(ワン・カイ)「偽装者」「他来了請閉眼」
蒙摯(もうし)役 :陳龍(チェン・ロン)「水滸伝」「楊家将伝記 兄弟たちの乱世」
飛流(ひりゅう)役 :呉磊(ウー・レイ)「封神演義」「女医明妃伝」
誉王(よおう)役 :黄維徳(ビクター・ホァン)「流星蝴蝶剣」「三国志 Three Kingdoms」

スタッフ
監督:コン・シェン、リー・シュエ

TOKYO MX1「琅琊榜~麒麟の才子、風雲起こす~」番組サイト

YouTube予告動画

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