「私の名前はキム・サムスン」のヒョンビン、11月1日入隊説を動画ニュースが否定！

最近、一部マスコミで俳優ヒョンビンの11月入隊説が報道されたが、所属事務所側がこれを事実無根のことだと否定した。このニュースをSBS動画ニュースが報じている。

ヒョンビンは、2003年にKBSのテレビドラマ「ボディーガード」でデビューし、2005年「私の名前はキム・サムスン」のヒョン・ジノンで人気に火がつき、日本でも同ドラマのヒットで韓流スターとして大ブレイクした俳優。
日本でも人気があるだけに、彼の入隊に関して多くの関心が集まった。
韓国では、19歳から29歳の間に、2年間の兵役の義務を果さなければならない。1982年生まれのヒョンビンは今年29歳！

動画ニュースでは、あるスポーツ新聞が、「ヒョンビンが来る11月1日忠南論山陸軍訓練所に入所する」と報道したといい、出演する事にしたクァク・キョンテク監督の新作を降りた事が明らかになったことでも、入隊説が真実味を帯びたと報道している。

ヒョンビンが降板した新作は、「美しい我ら」で、ドラマ「チング」のクァク・キョンテク監督がメガホンを取ることでも多くの期待が集まったが、シナリオの修正作業が遅れた上、100億ウォンを超える制作費に3Dで制作すると作品への投資者が確定していないという決定的な理由で、当初6月の撮影の予定が、ずっと持ち越されていた。

これに対してヒョンビンの所属事務所側は、「まだ（入隊）令状が出た状態ではなく、現在は正確な時期はわからない」と入隊説を否認している。

映画降板に対しては、「映画制作日程がなんども持ち越された結果降板した」といい、現在、次期作を検討中だと報告している。

動画ニュースでは、今年3月、中国の女優タン・ウェイと映画「晩秋」を撮影したのに次いで、入隊の前、また他の作品でヒョンビンに会えることができるか注目している。
映画「晩秋」は、ベネチア映画祭に出品されており、招待が決まれば、ヒョンビンはベネチア映画祭のレッドカーペットを踏むことになる。


SBS「ヒョンビン側“礼状も出ていない”入隊説強力否認」

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