7月26日配信『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』日本版予告公開、パク・ボゴムがスジ&ビョン・ウソクに言及したインタビューなども紹介

07月12日14時49分映画
Netflix映画『ワンダーランド: あなたに逢いたくて』7月26日より独占配信

7月26日。Netflixにて独占配信することが決まった『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』。タン・ウェイ、スジ、パク・ボゴム、チョン・ユミ、チェ・ウシクらの名シーンを映し出した日本語字幕付きの予告動画が公開された。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



映画『ワンダーランド: あなたに逢いたくて』は、亡くなった人を人工知能で復元するビデオ通話サービス「ワンダーランド」を通じて愛する人と再会する物語を描いたファンタジー映画だ。

死んでしまった人や、昏睡状態になってしまった人――もう話すこともできない愛する人を、人工知能で“復元”し“対話”することができるサービス〈ワンダーランド〉。愛情を“きっと”蘇らせることができる画期的なこのサービスをとりまく人々の愛と希望、そして悲しみを、優しく紡いでいく。

ワンダーランド: あなたに逢いたくて | オフィシャル予告編 | Netflix

公開された予告映像は、サービスを設計する主任プランナーのヘリ(チョン・ユミ)と新人プランナーのヒョンス(チェ・ウシク)が登場し、娘に自分の死を隠すために直接サービスを依頼したバイリ(タン・ウェイ)を復元するシーンから始まる。ヘリの応援の声とともに、砂漠から宇宙まで様々な場所で世界中の人々が日常を言葉を超えて共有する様子が続き、「ワンダーランド」サービスを利用する人々の悲しみや懐かしさ、喜びや励まし、混乱まで多彩な感情を予告している。

同サービスを通じて宇宙にいる彼氏のテジュ(パク・ボゴム)と通話して幸せな日々を送っていたジョンイン(スジ)は、意識不明の状態から奇跡的に目覚めた現実のテジュに「別人みたい…」と混乱し、二人の関係にどのような変化が起こるのかに注目が集まる。

さらに、母親に直接会うために行動を起こす娘ジア(ヨガウォン)をみたサービス内のバイリの切迫した表情や、突然のシステムエラーに困惑するヒョンスとヘリの姿まで映されている。


本作は、韓国で今年6月5日に公開されており、舞台挨拶やパク・ボゴムのインタビューなども紹介している。

「舞台挨拶」では、なんとパク・ボゴムがファンの名前を呼んで近づき、ハグを交わしたりした様子を紹介している。その日、12年前からパク・ボゴムを応援していた当時17歳だった高校生が29歳になって、イベントに参加し、プレ縁とに当選したのだ。パク・ボゴムはちゃんと12年前のファンも、その時交わした会話も覚えていたのだった。さすが「美談製造機」の別名を持つパク・ボゴムだ。この「舞台挨拶」の様子は、以下のページで詳しく紹介している。

パク・ボゴム、舞台挨拶でのサービス精神にファン感激

実は、本作は4年前に撮影した作品で、パク・ボゴムの入隊前、20台の作品。インタビューでは自ら映像を観て「僕達美しかったと思った」と懐かしんでいる。また、交際も疑われたほどのケミストリーの良さで話題になったスジとのことにも触れている。ほかにも、「青春の記録」で親友役で共演したビョン・ウソクについても言及している。ビョン・ウソクは「ソンジェ背負って走れ」の大ヒットで、その名を世界中に知らしめたが、友として彼を応援したいと言ったコメントも残している。インタビューについてはこちらで詳しくまとめている。

パク・ボゴム、ビョン・ウソクの活躍に言及…インタビュー

いよいよ今月26日Netflixにて独占配信される『ワンダーランド:あなたに逢いたくて』をお楽しみに。

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