今年の夏は“ホラー映画”が豊作 『怪談晩餐』など注目の最恐5作品一挙紹介

07月16日11時00分映画

日常を一転させる壮絶な最恐ウェブトゥーンを映画化した『怪談晩餐』が7月19日(金)よりいよいよ公開となるが、本作をはじめ、今年の夏はホラー映画の公開が多く控えており、その中でも注目の最恐5作品を紹介する。予告動画は各映画サイトで公開中だ。



『怪談晩餐』(7/19公開)

配給:アルバトロス・フィルム/kaidanbansan.com
ダンスや入学試験、ライブ配信といった日常的で現代的な題材を背景に、今まで誰もが口を閉ざしてきた6つの衝撃的な怪談で新鮮な恐怖を届ける。欲に目がくらんだ者たちが遭遇する、死をも凌駕する恐怖を描き、その現実味ある恐怖と不気味さが魅力。動画配信者や受験生など若者を主役とした物語も多く、日常生活に潜む恐怖を描いた本作は、Z世代・α世代を魅了する極上のホラー作品。



『呪葬』(7/12公開)

配給:ファインフィルムズ/jyusou-movie.com
死者の魂が戻ってくるといわれる「初七日」の風習をモチーフに、久々に帰った実家で想像を絶する恐怖に襲われる母娘を描いた台湾発のホラー映画。ハンデミックを題材にした『哭悲/The Sadness』(21)や、宗教施設の禁忌に端を発する『呪詛』(22)に続く恐怖の連鎖。死者の魂が戻ってくるといわれる「初七日」の風習から生み出された全く新しい<家系ホラー>が、日本を震わせる。



『Kfc』(7/20公開)

配給:ムービー・アクト・プロジェクト、Cinemago/kfc-movie.jp
べトナム・ハノイを舞台に、救急⾞で⼈間狩りにいそしむ医師、⼈⾁中毒のその息⼦、医者の犠牲になった売春婦の娘らが狂気と復讐の連鎖に陥いっていく様を、容赦ないゴア描写と共に描いた、衝撃のカニバルリベンジ・ホラー。あまりに残酷すぎる内容と描写ゆえに、ベトナム国内では劇場公開されていない禁断のホラー映画がついに日本で公開決定。



『ナイトサイレン 呪縛』(8/2公開)

配給:OSOREZONE、エクストリーム/" target="_blank">nightsiren.jp
人里離れた村で失踪から20年ぶりに戻ってきた女性を巡り村民たちの疑心暗鬼の果ての惨劇、現代の魔女狩りを描くフォークホラー。村が夏至祭に近づく中、彼女が過去のトラウマと対峙するほどに人々は疑念を募らせ、次第に魔女だと疑い迫害するのだった―。20 年前に起きた少女失踪事件。トラウマが人々を狂わせる。



『サユリ』(8/23公開)

配給:ショウゲート/" target="_blank">sayuri-movie.jp
累計20万部を突破し、異能・押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」
を、主演に南出凌嘉を迎え「貞子vs伽椰子」「不能犯」の白石晃士が監督を務め映画化。あ
る家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるジャパニーズホラー。