新韓国ドラマ「家族 X メロ」のハイライト映像が公開された。

チ・ジニ、キム・ジス、元Apinkのソン・ナウン、SHINeeのミンホ、ASTROのユンサンが出演するJTBCユンサンラマ「家族 X メロ」が、8月10日22時30分に韓国で初放送される。30日に公開されたハイライト映像と共に、ドラマのあらすじ、見どころ、キャストの紹介をする。



「家族 X メロ」は、11年前に捨てた父親が、我が家の建物のオーナーとしてカムバックすることから繰り広げられる家族恋愛ドラマだ。チ・ジニ、キム・ジス、ソン・ナウン、チェ・ミンホ、ユンサナ（ASTRO）が、どんな恋愛よりも濃厚で熾烈で興味深い家族との愛と戦争を描く。

ハイライト映像解禁

公開されたハイライト映像には、30億ビラから放火事件のミステリーまで、興味をそそる素材が明らかになり、初放送への期待感を高めている。家族、メロ、そしてミステリーがすべて詰まった「家族Xメロ」の楽しみポイントを紹介しよう。

チ・ジニとソン・ナウンの熾烈なキム・ジス争奪戦

ムジン（チ・ジニ）の度重なる事業失敗で全財産を失い、最終的に離婚を通知したエヨン（キム・ジス）。「生きている間はもう会わない」と言い別れてから11年が経ったが、その彼がエヨンが住んでいるビラの新しいオーナーとして帰還する。ムジンは「お前の母親を再び手に入れるためだ」と宣言し、エヨンにあらゆるアプローチを仕掛けて彼女の心を揺さぶり、管理費と家賃無料などで近所の人々の好意を得る。

母親エヨンが苦労するほど父親への憎しみを募らせていたミレ（ソン・ナオン）にとっては、晴天の霹靂！母親のために最善を尽くし、職場でもその能力を認められるK-長女として「完璧な生活」を送っていたが、突然戻ってきたムジンに母親のそばや家長の座まで奪われることになりかねない。戸籍上では他人でも血は争えないというように、勝負欲まで似たこの親子は熾烈なエヨン争奪戦を始める。さらには再結合に失敗した場合、ビラを譲るという賭けまでしてしまう。もはや平和はなく、家族の愛と戦争が始まる。ここに唯一ムジンの味方であるトラブルメーカーの末っ子ヒョンジェ（ユンサナ）の隠された事情まで予告され、チ・ジニの帰還によって混乱するX-家族の物語が展開される。

ソン・ナウンとチェ・ミンホのときめくメロ

ミレ（ソン・ナウン）が弱気になるたびにそれを目撃するのは、テコンドー師範でミレが働いているJPLUSの警備員であるテピョン（チェ・ミンホ）だ。家長の責任を果たすために自身を犠牲にして働き、最終的に倒れたときも、テピョンが「フンナムの背中」を貸して病院へ連れて行った。存在しないと言われていたミレの父親ムジンの存在を知ったときも疑問はあったが、あえて問い詰めないテピョンにミレは感謝の気持ちを抱いていた。その中で恩返しの機会が訪れる。JPLUSのオーナー一家の隠された財閥三世が実はテピョンだったのだ。お互いの致命的な秘密を知ることになった二人は、親切な無関心でそれを守るようになるだけでなく、騒々しい家族の事情で苦しむ互いにとっての安らぎの場となり、ときめくメロが芽生えることになる。

放火事件のミステリー犯人の正体

「家族Xメロ」には興味を引くミステリーもある。それは家族ビラで発生した謎の放火事件だ。さらにビラの住民の間ではチ・ジニが犯人として挙げられている。事業に才能のない「マイナスの手」ムジンが突然30億相当のビラを購入したオーナーとして現れたこと、彼の腕に刻まれた恐ろしい鯉のタトゥーも、彼の過去が次第に明らかになるにつれてどこか危険な犯罪の臭いが強く漂っているためだ。ビラの住民だけでなく視聴者も名探偵コナンになりきって事件の真相を推理することになるこのミステリーは、ドラマのもう一つの楽しみポイントとなる。

「家族 X メロ」は、「Missナイト ＆ Missデイ」の後続ドラマとして8月10日からJTBCにて毎週土日22：30から全12話で放送する。なお、同日よりNetflixで独占配信される予定だ。

◇JTBC「가족X멜로」HP
◇予告映像（日本語字幕なし）

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