「偶然かな。」第5話・第6話、チェ・ジョンヒョプ&キム・ソヒョン濃厚キス…友達から恋人へ急進展

08月08日07時00分ドラマ
tvN月火ドラマ「偶然かな。」公式サイトより

8月5、6日に放送されたtvN月火ドラマ「偶然かな。」では、ついに恋人になったホンジュ(キム・ソヒョン)とフヨン(チェ・ジョンヒョプ)。しかし、ジュノ(ユン・ジオン)の持病、母ドソン(キム・ジョンナン)の登場と2人に試練が立ちはだかる…。ディズニープラスでも独占配信開始した第5話と第6話のネタバレあらすじと見どころ、感想などを紹介する。

【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



「偶然かな。」は、かっこ悪くて未熟だった初恋の人と10年ぶりに“偶然”に遭遇し、“運命”のように絡み合って再び恋に落ちる、“初恋記憶召喚ロマンス”だ。⇒【各話のあらすじ】

■キャスト

イ・ホンジュ役:キム・ソヒョン
カン・フヨン役:チェ・ジョンヒョプ
パク・ジュノ役:ユン・ジオン
キム・ヘジ役:キム・ダソム
クォン・サンピル役:イ・ウォンジョン
 ほか



■第5話あらすじ

玄関で突然キスされ動揺するホンジュ(キム・ソヒョン)。フヨンは10年前から一途に思い続けていたとついに打ち明ける。ホンジュは友達だと告白を断るも、フヨンは「本当にただの友達なのか考え直して」と言い去る。

サンピル(イ・ウォンジョン)に連れられペンションに泊まりに行く一同。フヨンを避け続けていたホンジュは旅行を拒むも、結局車に乗りこむ。フヨンの過度な親切心に気まずさを感じるホンジュ。フヨンを呼び出し「昨日の事はなかったことにする」と伝える。すると、フヨンは「俺の事を気にかけているお前といるのがいい」とまたもやストレートに告白。

ペンションに着くと早速、釣りに出かけることに。サンピルとフヨンが夢中で釣っていると、海岸を一人歩くホンジュの姿を見つける。もうすぐ満潮時間だと知り、フヨンはすぐさまホンジュの元へ駆けつける。

怖がるフヨンにホンジュはナマコを捕まえてとおどけてみせる。負けず嫌いのフヨンは怖がりながら捕まえると、そのまま時間を忘れ貝集めに夢中に。偶然見つけたタコを引っ張った勢いで倒れてしまう2人。数秒見つめあうも、我に返ったホンジュはフヨンの口を押え離れる。そんな行動にフヨンは「今キスしようとしたでしょ?」と笑いながら問いかける。

ペンションに戻ると、不機嫌そうなヘジ(キム・ダソム)と気まずそうに座るギョンテク(ファン・ソンビン)の姿が。状況を察したホンジュはヘジを外へ連れ出す。ヘジはギョンテクと恋人関係だと嘘をついていたと謝罪。ギョンテクに告白したものの、フラれたと打ち明ける。

フヨンがアメリカに帰ってしまう夢を見たホンジュ。起きるとペンションに誰もいなくなっていて不安になる。そこへ朝食を買ってきたフヨンが帰ってくる。ホンジュは夢の内容を思い出し、フヨンに「行かないで」と告げる。「行かない」と即答するフヨンの言葉に安堵すると、2人はキスをする。





■見どころ・感想など
視聴率全国2.7%、首都圏3.0%(ニールセンコリア調べ)記録した第5話。フヨンとホンジュは10年の時を超え、ついに恋人へと進展。フヨンの積極的なアピールに次第と、心動かされるホンジュの姿が描かれた。前回の玄関キスに加え、今回も胸キュンキスシーンに視聴者から歓喜の声が。ドラマでの共演は約3年ぶりとなるキム・ソヒョンとチェ・ジョンヒョプの相性に関心が高まっている。

一方、ヘジとギョンテクの関係も見過ごせない。初めは無関心だったヘジだが、次第にギョンテクの不器用な優しさの虜に。対してギョンテクは恋愛に初心で、素直に表現できず空回り状態。ヘジが勇気を出し告白したにも関わらず、動揺したギョンテクは告白を断ってしまう結果に。ヘジは誤解したままギョンテクへの気持ちを忘れようするが、今後の展開は如何に?奥手なギョンテクが意を決して告白する展開を待つばかりだ。

1tvN月火ドラマ「偶然かな。」公式サイトより

■第6話あらすじ

お互いの気持ちを確認し、ついに恋人になったフヨンとホンジュ。急に進展した関係に困惑しながらも、互いに惹かれあっていく。デート服に着替え待ち合わせする2人。しかし、玄関を出るとそこには意気消沈したヘジが。デートを中止し3人でカフェへ向かう。ギョンテクが自分に関心があったと思い込んでいたヘジは、フラれたショックから立ち直れない様子。フヨンとホンジュはギョンテクのお見舞いに行くよう助言する。

自宅までお見舞いに行くと偶然ギョンテクの母親に遭遇。ギョンテク母はヘジを気に入ると、結婚や子供の話までし出す。焦ったギョンテクは思わず「全く関係ない人だ」と冷たく言い放ってしまう。それを聞いたヘジは落ち込みその場を去る。翌日、改めて謝罪しようと決意するギョンテク。タイミングを見計らいやっとヘジに声かけるも、またしても誤解を生んでしまう。

代表の命令でジュノ(ユン・ジオン)の自宅を訪れるホンジュ。ジュノは思い出の品をわざと目に付く場所に置き、気を引こうとする。しかし、ホンジュは淡々と仕事の引継ぎを済ませ、担当を降りると告げる。その言葉を聞いたジュノはショックのあまり発作を起こしてしまう。

突然、韓国にやってきた母親・ドソン(キム・ジョンナン)に自立する意思を見せるフヨン。出勤途中、ドソンはバス停にいるホンジュを見かけ、フヨンが韓国に留まる理由を感づく。会社に到着した代表にペクウク(チェ・デチョル)は恐る恐る韓国に来た理由を訊く。するとドソンはフヨンの辞表を受理せず、絶対に連れて帰ると断言する。





■見どころ・感想など

視聴率全国3.0%、首都圏3.5%(ニールセンコリア調べ)を記録した第6話では、恋人となりラブラブなホンジュとフヨンに試練が訪れた。ホンジュはジュノの担当を降りることを決意。しかし、ジュノの持病を目の当たりにし、突然去った理由を知ってしまった。病気を隠すための別れと知ったホンジュは再び気持ちが揺らいでしまうのか?

一方、フヨンも母親ドソンの登場で大きな試練が立ちはだかる。ホンジュと一緒に居るため会社までも辞め、韓国に残ると決意。しかし、ドソンは「フヨンを連れて帰るまで帰らない」と断言した。エピローグではフヨンとホンジュをわざと引き離すよう手を回す場面も。現在も関係が続いていると感づいたドソンが、これから2人の関係を揺るがす人物になりそうな予感。

第5話の急進展から一変し、第6話では最大の試練に陥り、ストーリー展開の速さに驚く声が相次いだ。全8話ともあり、スピード感のある展開に視聴者たちは釘付けの様子。残り2話を残し、フヨンとホンジュは元カレ、母親の妨害を乗り越え真実の愛を手に入れることができるのか…?

tvN月火ドラマ「偶然かな。」は、韓国で7月22日20時40分より放送がスタート。放送後、TVINGにて独占配信が開始された。日本では、ディズニープラススターで7月30日(火)より独占配信開始。(全8話/初回4話、以降毎週月・火1話ずつ配信)



YouTube|tvN月火ドラマ「偶然かな。」日本版ティーザー予告

「偶然かな。」公式番組サイト

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