1945年の京城から2024年のソウルへ「京城クリーチャー」シーズン2のスペシャルポスター公開
俳優パク・ソジュンとハン・ソヒが出演するNetflixオリジナルシリーズ「京城クリーチャー」シーズン2のスペシャルポスターが公開された。
18日、Netflixは京城での縁と運命、そして悪縁を追う物語「京城クリーチャー」シーズン2のスペシャルポスターを公開した。
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「京城クリーチャー」シーズン1は、1945年の京城を舞台に、怪物のような人間の欲望が引き起こす悲劇と、それに立ち向かう二人の若者の切ないロマンスを描いた作品だ。前作のシーズン1は、パート1と2に分かれて、昨年の12月と今年の1月に公開された。【「京城クリーチャー」シリーズを2倍楽しむ】では各話のネタバレあらすじと見どころ、キャスト、制作発表会レポートなどまとめて紹介。
公開された「京城クリーチャー」シーズン2のポスターには、2024年の舞台に、ホジェ(パク・ソジュン)とチェオク(ハン・ソヒ)が傷ついた顔でお互いを抱きしめている姿が描かれており、視線を引きつける。京城最大の質店である金玉堂のテサンと同じ顔を持つホジェと、ナジンに呑み込まれながらも生き続けたチェオクの再会は、彼らの運命が続くことを示唆し、再び始まる切ない物語への期待を高める。
ホジェを演じるパク・ソジュンは「変化の幅が広いキャラクターなので、演じながら悩むことも多かったが、その分、表現の仕方を変える楽しさがあった」と語り、1945年のテサンとは異なるホジェの新たな魅力に期待を持たせる。また、ハン・ソヒも「ホジェと向き合った瞬間だけは、チェオクが生きていた時の意味を一時的に取り戻せたような喜びとときめきを感じた」と語り、長い間、切望の中で生きてきたチェオクの物語が一層興味を引く。さらに、チェオクが見せる感情への期待を高める。
より深まったホジェとチェオクの物語を予告するパク・ソジュンとハン・ソヒのケミストリーも興味をそそる。パク・ソジュンは「シーズン1から長い時間を共に過ごし、パートナーとして多くを頼りにしてきた」と語り、ハン・ソヒも「長い撮影時間を通じて築き上げられた息の合い方は言うまでもない。多くのエネルギーを得て撮影を終えることができた」と互いへの信頼を示し、二人が見せる新たなケミストリーへの期待をさらに高めている。
1945年の京城から2024年のソウルへと続くストーリーと、さらに深まるキャラクターの物語、連続するミステリアスな事件により強烈なサスペンスが予告され、全世界の視聴者を魅了することが期待される『京城クリーチャー』シーズン2は、来る27日にNetflixで公開される。
◇경성크리처 시즌2 | 공식 티저 예고편 | 넷플릭스
■作品情報
原題:경성크리처「Gyeongseong Creature (英題)」
監督:チョン・ドンユン
脚本:カン・ウンギョン
製作: Story & Pictures Media
共同製作: Studio Dragon、kakao ENTERTAINMENT
配信: Netflix
【作品詳細】【「京城クリーチャー」シリーズを2倍楽しむ】