水谷豊×岸部一徳×檀れいの痛快エンタメ時代劇「無用庵隠居修行8」9/23放送

16時00分ドラマ
©BS朝日

半兵衛(水谷豊)がバカ殿に扮して悪を討つ。第8弾にしてストーリー展開はさらにパワーアップする「無用庵隠居修行8」がBS朝日で9月23日(月)19時から放送される。過去シリーズの予告動画がBS朝日公式YouTubeチャンネルで公開されている。



水谷豊×吉川一義監督が送る笑いと感動、サスペンスフルな痛快エンタメ時代劇、無用庵シリーズ最新作が放送される。“隠居殿” 水谷豊דお節介用人”岸部一徳ד隠居殿の妻”檀れいが帰ってくる。武士の日常を描きつつ、江戸や武家社会に潜む人間模様を“事件”を絡めて描く。今回は、半兵衛がバカ殿に扮して悪を討つという、第8弾にしてストーリー展開はさらにパワーアップした内容となっている。

直木賞受賞作家・海老沢泰久原作の短編時代小説「無用庵隠居修行」を、時代劇「だましゑ歌麿」シリーズの水谷豊・吉川一義監督のコンビでドラマ化し、2017年に初放送、以降年に1回・第7弾まで回を重ね、痛快エンタメ時代劇の人気シリーズと成長した。

火付盗賊改方を騙る強盗団による犯罪が頻発する江戸で、半兵衛(水谷豊)と奈津(檀れい)は地方から江戸にやってきた流しのインチキ修理屋に騙され、そして勝谷(岸部一徳)は用人仲間から嫁入りが決まった娘にまつわる悩みを耳にする。そんな些細な2つの“事件”をきっかけに、半兵衛らはとある藩が密かに抱える闇へとたどり着くことになる。インチキ修理屋と用人の娘、そして江戸を騒がす強盗団、それらがどう巨悪へと結びつくのか?そして半兵衛らの痛快な“仕置”とは? 第7弾で老人に扮したことで話題となった半兵衛の扮装だが、今回はなんと“バカ殿”に扮して悪を懲らしめる。

今回の「無用庵隠居修行8」も4Kで制作しているので、高精細かつ臨場感が抜群の映像となっている。

■あらすじ
欲を捨て年寄りらしい暮らしをするつもりだった元旗本の半兵衛(水谷豊)。その思いとは裏腹に若い奈津(檀れい)を娶り、ますます盛んな日々を送っている。今では息子・新太郎(田中偉登)の用人となった勝谷(岸部一徳)は、最近では唐島藩用人・木下(菅原大吉)との将棋に忙しく、半兵衛の家にもあまり顔を出さなくなっていた。

そんな半兵衛らが暮らす江戸では、火付盗賊改方を装う盗賊による事件が頻発していた。

木下の娘・加代(宮下結衣)が新太郎の元同僚、大番士の永田(小林亮太)と結婚することになり、行儀見習いのため将軍派若年寄で唐島藩藩主の倉田(金子貴俊)倉田の侍女として奉公することになった。が、女癖が悪いと評判の倉田に言い寄られた加代はきっぱりと拒否。奉公をやめたいと父に泣きつく。木下から加代のことを打ち明けられた勝谷は、半兵衛に相談。勝谷が唐島藩江戸家老・佐々木(勝村政信)に相談を持ちかける。半兵衛も佐々木も耳を貸さない。

半兵衛は彦八(梶原善)のために、江戸で探しているという蒸発した母親を藤兵衛(田山涼成)を使って探させることにする。藤兵衛が彦八の母親が唐島藩の下屋敷にある賭場に出入りしているという噂を聞きつけてきた。唐島藩といえば、あの倉田の…。どうやら乱れているのは藩主だけではないらしい。半兵衛は浪人を装い、賭場に潜入。すると、そこにはあの菊右衛門が…。

BS朝日 2024年9月23日19時放送「無用庵隠居修行8」。出演:水谷豊、岸部一徳、檀れい、田山涼成、中山忍、佐藤B作、市毛良枝、小川菜摘、橋本マナミ、山中崇史、火野正平、杉本哲太、菅原大吉、梶原善、金子貴俊ほか。

BS朝日「無用庵隠居修行8」番組公式サイト
BS朝日公式YouTubeチャンネル