松本若菜が托卵という禁断のテーマに挑む「わたしの宝物」の第1話が10月17日22時から15分拡大で放送される。「昼顔妻」「セックスレス」の次は「托卵」。この度、30秒ティザー動画が番組公式サイトで公開された。



フジテレビ木10ドラマ「わたしの宝物」みどころ紹介
2024年秋にフジテレビの木曜22時に放送されるのは、夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵（たくらん）」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性とその夫、そして彼女が愛した彼、３人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマだ。

フジテレビでは2014年に「昼顔～平日午後３時の恋人たち～」で不倫に走る妻を描き、2023年には「あなたがしてくれなくても」で夫婦のセックスレスに踏み込んだ。そして、今回は、夫との子どもではない子を夫の子を偽る「托卵」だ。人を狂わせる「愛」とは何か？「托卵」から始まる男女の愛憎劇は、どんな結末を迎えるのか？

悪女を演じるのは松本若菜

2024年TBSの夏ドラマ「西園寺さんは家事をしない」で主演を務めた松本若菜は2期連続での主演となる。「西園寺さんは家事をしない」では超ポジティブな38歳独身女性として、コメディエンヌの評判を一気にさらったが、今回の「わたしの宝物」では全く違う顔を見せる。

愛する人との子どもを守るために、夫に嘘をついて、子どもを守る。子どものために悪女になってゆく。このドラマではどんな演技を見せるのか？

夫役、愛する彼役のキャスト紹介

主人公・美羽（松本若菜）の夫・神崎宏樹を演じるのは田中圭だ。大手商社に勤める優秀な会社員で、人当たりがよく部下からも慕われる存在です。しかし、外向きには“理想の夫”を演じる一方で、家庭では美羽にキツく当たり、モラハラまがいの発言をたびたび浴びせている。そんな宏樹の行動が美羽を大胆な行動に走らせてゆく。

そして、美羽の中学生の頃の幼なじみ・冬月稜を演じるのはSnow Manの深澤辰哉だ。優しく面倒見の良い性格で、彼女が辛い思いをしていると必ず現れて寄り添ってくれる、美羽にとって心のより所のような存在だった。その数十年後、フェアトレードの会社の経営者となってからも温かな性格は変わらず、再び美羽と巡り会うと、傷ついた彼女の心にぬくもりを与える存在になった。心の存在だけで十分を思っていたが、その一線を越えてしまう。一夜だけの行動が冬月稜を数奇な運命に巻き込んでゆく。

フジテレビ　2024年10月17日スタート。毎週木曜日22時放送「わたしの宝物」。出演：松本若菜、田中圭、深澤辰哉ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@takaramono_fuji」。

◇フジテレビ「わたしの宝物」番組公式サイト

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