新韓国ドラマ「私のヘリへ」シン・ヘソンの無双演技が話題に…視聴率2%で前作超え【U-NEXTで配信】

09月24日09時30分 
(2024年09月25日10時27分 更新)
ドラマ
画像:YouTube「나의 해리에게」EP1よりキャプチャー

Ginie TVのオリジナルドラマ「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」が23日に初放送され、シン・ヘソン演じるウノとヘリの奇妙な共同生活が描かれた。

第1話の視聴率は、全国基準で2.0%、首都圏では2.4%を記録し、前作「Your Honor」の初回視聴率を上回る好スタートを切った(ニールセンコリア調べ)。U-NEXTでも配信開始した第1話のあらすじと見どころ、韓国での評判などを紹介する。



【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】



「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」って?

本作は、新しい人格を持ったテレビ局のアナウンサー チュ・ウノと、トラウマを抱えていたことを隠している彼女の同期で元恋人のチョン・ヒョノが繰り広げるロマンスドラマだ。

物語の中で、ヘリが記憶喪失かと思われたが、実は解離性同一性障害を抱えており、ウノとヘリが同一人物であることが明かされた。シン・ヘソンは、性格の異なる二人のキャラクターを見事に演じ分け、視聴者を魅了した。



■キャスト

チュ・ウノ役:シン・ヘソン
チュ・ヘリ役:シン:ヘソン(二役)
チョン・ヒョノ役:イ・ジヌク
カン・ジュヨン役:カン・フン
ペク・ヘヨン役:チョ・ヘジュ



■第1話あらすじ(ネタバレ)

ウノはPPS放送局のアナウンサー。彼女の恋人チョン・ヒョノ(イ・ジヌク)は、結婚を望むウノの期待に反し、結婚を拒絶し、8年の交際に終止符を打つ。突然の別れにウノは怒りを露わにした。しかしそれは愛しているからこそだった。彼女の苦悩は後輩アナウンサーのムン・ジオン(カン・サンジュン)に打ち明けられる。「欲しいものを諦めるためには、どれだけそれを憎まなければならないか知ってる?」と、ヒョノへの複雑な感情を語るウノ。

それでもジオンはウノに接近し、キスをした。その瞬間、驚いて目を開けたウノは、ジュ・ヘリに変わっていた。その瞬間、驚いて目を開けたウノは、ジュ・ヘリに変わっていた。ヘリはウノの鮮明な記憶を自分の「夢」だと思っていた。なぜなら、ヘリはメディアNという別の放送局で、内気すぎて人の目をまともに見られず、前髪で目まで隠して顔の半分を覆うような、内気な駐車場の職員だったからだ。

ヘリはウノの記憶を「夢」だと思い込んでいる。そんな彼女も片思い中のニュースキャスター、カン・ジュヨン(カン・フン)のために大胆な行動を取る。彼が玉ねぎ騒動の報道で視聴者からテロに遭う状況で、手を掴んで逃げて助けたのだ。さらには、ヘリが「そこでそんなに飛びかかっていたら、怪我するかもしれないと考えなかった?怪我はしてないよね?」と、ジュヨンと目を合わせ、突然キスをした。

しかし、ヘリの前に再び現れたヒョノはヘリを「チュ・ウノ」と呼び、これは夢ではなく現実であることを伝えた。さらに、放送の終盤で医者がヘリに「2ヶ月前からここでカウンセリングを受けているウノさん。ウノさんはヘリさんじゃなくて、ウノさんなんですよ」と真実を明かし、視聴者を驚かせた。



■見どころ、感想、評判など

シン・ヘソンは、1話の中で異なる性格を持つウノとヘリを巧みに演じ分け、その演技力が高く評価された。自信に満ちたが不安を抱えるアナウンサーのウノと、内気なヘリという対照的なキャラクターをリアルに表現。特にシン・ヘソンの正確な発音と安定したセリフの処理能力が注目され、多くのセリフを見事にこなした。

8年にわたる恋愛の終わりに直面したウノの感情をシン・ヘソンはリアルに描き、視聴者にときめきと哀愁を届けた。本作を通じて、シン・ヘソンのさらなる演技の幅広さに期待が高まっている。

「私のヘリ ~惹かれゆく愛の扉~」は、毎週月・火曜日22時からGinie TV、ENAにて放送され、その後23時30分からU-NEXTオリジナルドラマとして独占見放題配信される。



YouTube「나의 해리에게」EP2予告

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