令和に蘇る名作「若草物語」を堀田真由、仁村紗和、長濱ねる、畑芽育で実写化【2024秋ドラマ】第1話予告
世界中で150年以上愛される4姉妹の物語が令和の日本で蘇る。恋せぬ次女・涼(堀田真由)vs姉妹を翻弄する恋愛のあれこれを描く。10月6日(日)22時30分から日本テレビ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」の第1話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
日本テレビ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」みどころ紹介
1868年に出版された、ルイザ・メイ・オルコットによる半自伝的な小説である「若草物語」は150年以上にわたり世界で愛されてきた。堀田真由、仁村紗和、長濱ねる、畑芽育の4人で描く。きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女が四者四様の幸せを追いかける社会派シスターフッドコメディだ。
日テレドラマ初主演の堀田真由
次女役の堀田真由は、昨年1年間でドラマ8本、映画5本の計13作品に出演し、「2024年エランドール賞」新人賞と「第45回ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞に選出。さらに今年4月期の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS)ではクールな弁護士役を好演して話題を集めるなど、今最も支持されている若手俳優の一人だ。
姉妹役も注目を集める!
しっかり者の長女・町田恵を演じるの仁村紗和はこれまで数々の話題作で存在感を発揮してきた仁村だが、日テレ系ドラマのレギュラー出演は今作が初となる。明るく甘え上手な末っ子・町田芽を演じるのは、近年主演映画やヒロイン役が相次ぐ次世代のブレイク俳優の畑芽育だ。おっとりとした心優しい三女・町田衿を演じるのは、凛とした透明感と瑞々しい演技で活躍の場を広げる長濱ねるだ。果たして幸せに恋愛は必要か?きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女。この時代をもがき生きる愛すべき彼女たちの本当の幸せとはいったいなんなのか。
主題歌はいきものがかり
いきものがかりがドラマのために書き下ろした「ドラマティックおいでよ」は、一度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと、爽快感あふれる歌声、そして堀田演じる主人公・涼のがむしゃらな生き様とリンクした歌詞にも注目が集まる。
■第1話あらすじ
一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)、勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)。
涼は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。ある日大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)からは、「口には気を付けて」と釘を刺されるが……!?
一方、結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員だ。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたりしてモヤモヤを募らせる日々を贈っている。
そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。
そして、心優しくおっとりとした衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者でもあり、心の支えそのものだ。しかし今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく……。
そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼馴染・行城律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現す。小中高を共に過ごした涼と律は、性別の垣根を越えた親友同士でもあったが、律は涼に対して“特別な想い”を抱いているようで……。
日本テレビ 2024年10月6日スタート。毎週日曜日22時30分放送「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」。出演:堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯、深田竜生、阪田マサノブ、井手上漠、生瀬勝久、酒井若菜、臼田あさ美、渡辺大知、坂井真紀、筒井真理子ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@wakakusa_ntv」。
◇日本テレビ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」番組公式サイト
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