「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」第3話ラスト、シン・ヘソン&イ・ジヌク×カン・フン初の三者対面で緊張【ネタバレ】
9月30日(月)に放送されたGinie TVのオリジナルドラマ「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」第3話では、ウノ(シン・ヘソン)とヒョノ(イ・ジヌク)の感情の交錯が緊張感を生み出し、視聴者の関心を引いている。視聴率は全国・首都圏共に2.2%で、話題性も高い(ニールセンコリアより)。
U-NEXTでも独占見放題配信開始した第3話のあらすじと見どころを紹介する。
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「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」って?
本作は、新しい人格を持ったテレビ局のアナウンサー チュ・ウノと、トラウマを抱えていたことを隠している彼女の同期で元恋人のチョン・ヒョノが繰り広げるロマンスドラマだ。⇒【各話のあらすじ・関連記事】
■キャスト
チュ・ウノ役:シン・ヘソン
チュ・ヘリ役:シン:ヘソン(二役)
チョン・ヒョノ役:イ・ジヌク
カン・ジュヨン役:カン・フン
ペク・ヘヨン役:チョ・ヘジュ
■第3話あらすじ(ネタバレ)
ヒョノ(カン・フン)がスジョン()からの連絡を受け、急いでウノのもとに駆けつけた。ウノは「なぜあなたが来たの?」と冷たく問いかけ、「次からは来ないで。私に何があっても、たとえ死にそうでも来ないで」と強く突き放した。ヒョノは「君のことが恥ずかしい」と言い始めるが、ウノは「私が少しダメじゃだめなの?」と心の内にある感情を抑えながら問い返し、二人の間に重い空気が漂った。
一方、ジュヨン(カン・フン)はヘリ(シン・ヘソン)に対する愛情を徐々に深めていく。彼はヘリがいないことに寂しさを感じたり、彼女が使ったコップを見て、昨夜のヘリの愛らしい行動を思い出したり。さらにジュヨンは、自身の兄が陸軍士官学校の任官式の帰りに事故で亡くなった過去を語り、兄の夢を叶えるために自分の夢を諦めてアナウンサーになったとヘリに告白。「そうやって生きて、幸せになれましたか?」と尋ねるヘリの言葉がジュヨンの心に響く。
その後、ジュヨンはヘリが朝いなくなっていたことに触れ、「次は一緒にめざめたい」と素直に気持ちを伝え、ヘリを思う気持ちがますます強くなっていく。彼のまっすぐな告白に、ヘリも微笑んだ。
一方で、ウノは職場での不当な扱いに苦しみ、アナウンサー仲間の前で公開的に謝罪されるが、決して屈せず冷静さを保つ姿を見せる。そんなか、同僚の1人がジュヨンといっしょのヘリ見て「妹か?」と確認し、「お前の妹は死んだんじゃないか?」と問いかけてくる。ウノは怒りを押し殺しながらも、妹がまだ生きていると信じ、妹が夢見た人生を自分が生きる決意をする。
ウノはその後、記憶の一部が失われていることを精神科で告白した。また、ヘリがジュヨンと付き合っていることを知ったウノは、ジュヨンに会うために放送局を訪れる。ジュヨンがウノを見つけた直後、ヒョノも現れ、ウノの名前を呼ぶ。二人の声に挟まれたウノがこの複雑な状況からどう抜け出すのか、次回への期待が高まる。
■見どころ、感想、次回予告
この回は、ウノを追って車から降りたヒョノはウノを呼び止め、「俺は君が恥ずかしい」と言い、ウノが驚いた表情で「何?」と問い返すシーンが、視聴者の興味を引いた。
一方、陸軍士官学校の任官式に出席した帰りに父親代わりの兄が事故で亡くなったという悲しい家庭事情を打ち明け、兄の夢を叶えるために自分の夢を諦め、アナウンサーになった経緯を、ジュヨンがヘヨンに告白した夜。ジュヨンの告白を静かに聞いていたヘリは「そうやって生きて、幸せになれましたか?」と問い、ジュヨンを感傷的にさせた。感情が込み上げて言葉を続けられなかったジュヨンは、ヘリの一言に慰められた様子が印象的だった。
本作は、登場人物たちの感情の揺れ動きや過去の秘密が少しずつ明らかになる展開が見どころとなり、視聴者の関心を引きつけた。
次回第4話は10月1日に放送される。予告動画はYouTubeにて公開中だ。
◇YouTube「나의 해리에」EP4予告
「私のヘリ ~惹かれゆく愛の扉~」は、毎週月・火曜日22時からGinie TV、ENAにて放送され、その後23時30分からU-NEXTオリジナルドラマとして独占見放題配信される。
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