桐谷健太×佐野玲於「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」二宮和也ら新キャスト発表 特報動画到着

10月03日10時38分ドラマ
(C)AbemaTV,Inc.

田臥竜の大ヒット小説『INFORMAⅡ-Hit and Away-』が、ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」として、11月7日から全8話で放送開始となる。特報動画も公開した。



前作「インフォーマ」の続編となる今作では、再び桐谷健太が情報屋・木原慶次郎役、佐野玲於がゴシップ誌の記者・三島寛治役を演じ、2人の異色コンビがタイを舞台に大規模な情報戦に巻き込まれる展開が描かれる。

原作は、政治や芸能、裏社会に至るまであらゆる情報に通じる「インフォーマ」木原と、ペンで権力に立ち向かう信念を持つ三島が織りなすクライムサスペンス。物語は、〈闇バイト殺人事件〉を発端に、日本とタイを舞台に壮大な情報戦が繰り広げられ、謎に包まれた事件の裏に潜む闇が徐々に明らかになる。

新たにキャストとして加わるのは、タイで三島の通訳兼助手を務める広瀬役の莉子、バンコクで活動する謎の情報屋・鬼塚拓真役の池内博之、そして〈闇バイト殺人事件〉に関心を寄せる警察官僚・高野龍之介役の二宮和也(嵐)。広瀬は、三島の過去のスクープ記事に影響を受けて記者を志したキャラクターで、鬼塚は現地マフィアとつながりを持つ影の人物として物語の鍵を握る存在。高野は事件の真相に迫る警察官僚として緊迫感あふれる演技を見せる。

本作の企画・プロデュースは『正体』『ヤクザと家族 The Family』などを手掛けた藤井道人が担当し、総監督はBABEL LABELの逢坂元が務める。アクションシーンや緻密なストーリーがよりスケールアップし、事件の裏に隠された巨悪を暴く本格クライムサスペンスとして、観る者を引き込む。

さらに、桐谷健太や佐野玲於をはじめとするキャスト陣のコメントも注目されている。桐谷は「全キャスト、全スタッフの力が一つになった作品」と意気込みを語り、佐野は「一話一話がジェットコースターのような展開」とドラマのスリルを強調した。新キャストの莉子、池内博之、二宮和也もそれぞれの役柄や作品への熱意を語り、特に二宮は「前作を超える作品に仕上がった」と自信を見せている。



『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、11月7日よりABEMAで毎週木曜夜11時に放送開始。配信開始を記念して、前作『インフォーマ』もABEMAで全話無料配信中となっており、10月16日まで視聴可能。この機会に、前作を観て新シリーズに備えることができる。