「社長のお品書き」配信開始:ハン・ジヒョン、目覚めたら19禁小説の主人公に…イ・サンイと過激なロマンス展開
TVINGオリジナルシリーズ「損をするのは嫌だから」のスピンオフ、「社長のお品書き」が、本日3日(木)正午に初公開され、カン・ハジュン(イ・サンイ)とソ・ヨンソ(ハン・ジヒョン)の緊張感あるシーンが注目を集めている。
●【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】
「社長のお品書き」は、19禁ウェブ小説の作家ナム・ジャヨンが、自身の書いた小説のヒロイン「ソ・ヨンソ」に憑依し、物語の中でロマンスの主人公「カン・ハジュン」と予測不能な恋愛を繰り広げるロマンティック・ファンタジー。
YouTubeよりキャプチャー
物語は、本編「損するのは嫌だから」で対立関係にあったギュヒョン(イ・サンイ)とジャヨン(ハン・ジヒョン)の物語から始まる。人気19禁ウェブ小説『社長のお品書き』を執筆しているジャヨンは、反省文を送ってきた悪質なコメント投稿者ギュヒョンと出会い、彼に「死んで!死になさい」と激しい言葉を浴びせる。しかし、ギュヒョンの事故を目撃したジャヨンはショックで意識を失い、自らの小説の世界で目を覚ます。彼女は小説のヒロイン「ソ・ヨンソ」として最大の危機に直面し、さらに彼女が創作したハンサムなキャラクター「カン・ハジュン」が、実は悪質コメントを書いたギュヒョンの顔をしていることに気づき、混乱する。
自分の書いた小説の展開をよく知っているジャヨンが、物語の中でギュヒョンとのシーンをうまく乗り切ることができるのか。また、作家ナム・ジャヨンと小説のヒロインであるソ・ヨンソの間で巻き起こるキャラクター崩壊(キャラクターブレイク)が、どのように描かれるのかが見どころとなる。
さらに、小説の中でギュヒョンの顔を持つカン・ハジュンの積極的なアプローチを受けながら、ジャヨンが現実世界に無事に戻れるかどうかも重要なポイントだ。イ・サンイ、ハン・ジヒョン、本編でジャヨンの初恋の人ヨ・ハジュンを演じたイ・ユジンが見せる予想外の関係性や、それぞれの演技の変化にも注目が集まっている。また、本編でコンビニ店長を演じたコメディアンのキム・ヨンミョンが、医師役ほかで登場するのもお見逃しなく。
この作品は、本編で人気を博した「損するのは嫌だから」のファンの期待を背負い、新たな物語が展開される。制作陣によると、「本編とスピンオフの両方で、多面的な役柄を演じ切ったイ・サンイとハン・ジヒョンの息の合った演技が際立っていた。「社長のお品書き」では、本編とは異なる新しい魅力を楽しんでもらえるはずだ」とのこと。
「社長のお品書き」は、本日3日(木)正午にTVINGで第1話と第2話が独占配信され、日本を含む海外でもAmazon Prime Videoを通じて「社長のお品書き(Spice Up Our Love)」のタイトルで全世界に同時配信された。
■キャスト
「損するのは嫌だから」⇒「社長のお品書き」
ナム・ジャヨン⇒ソ・ヨンソ役:ハン・ジヒョン
ポク・ギュヒョ⇒カン・ハジュン役:イ・サンイ
ヨ・ハジュン⇒キム・ボギョン役:イ・ユジン
※⇒ドギョム役:パク・ジョンウ
コンビニ店長⇒オ院長ほか役:キム・ヨンミョン
ほか
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