BS11「星漢燦爛(せいかんさんらん)」第6-10話あらすじ:程家で奴婢同士の大ゲンカが起き…
BS11にて放送の「星漢燦爛(せいかんさんらん)」(全56話)は、関心則乱の小説をもとにドラマ化した中国大河ロマンス。10月10日(木)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、YouTubeにてプロモーション動画が公開中だ。
「星漢燦爛(せいかんさんらん)」は、複雑な生家のしがらみを背負ったヒロインと、復讐に生きる若き将軍の運命的な愛を描いている。⇒【各話あらすじ】
中国の大手レビューサイト「豆瓣」で7.7点という高評価を獲得し、2022年の多くのドラマランキングで1位を独占。アジア各国の配信プラットフォームで大きな話題となり、日本でも注目を集める人気作品。主演のウー・レイとチャオ・ルースーは、かつて「長歌行」で共演した実力派キャストで、再び息の合った演技を披露している。ウー・レイが演じるのは、家族の復讐を胸に秘めた無口な将軍・凌不疑。一方、チャオ・ルースーは、強い意志を持ちつつも家族からの愛に飢えたヒロイン・程少商を演じ、2人の複雑な心の機微が描かれる。自分以外を信じられなかった2人が、互いに心を通わせる過程で、少しずつ愛を知り成長していく姿に心が揺さぶられる。
■キャスト
凌不疑役:ウー・レイ
程少商役:チャオ・ルースー
程始役:グオ・タオ
蕭元漪役:ズン・リー
袁慎役:リー・ユンルイ
楼垚役:ユー・チョンエン
程姎役:シュー・チャオ
他
■第6話:灯会での出会い
程少宮が少商に贈った書卓を巡り奴婢同士の大ゲンカが起きてしまった程家。はなから少商に非があると誤解した蕭元漪は、程姎を守るために両者の奴婢だけに罰を与えようとするが、少商は母の不公平さを訴える。慌てて三叔母である桑舜華が間に入ることで事態は収拾するのだった。少商は三叔母の仲立ちもあり念願だった灯会にやってくるが、灯籠の謎かけで才子と名高い袁公子と出会う。その頃、凌不疑も捜査のため灯会を訪れていたが、裕昌郡主が川で溺れたと助けを求められ…。
■第7話:お初の社交場
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.程家では新屋敷で程老夫人の生辰祝いが行われていた。都の名門世家も集う中、楼家の楼縭や王家の王姈といった令嬢も訪れ、程少商に対して見下した態度を取っていた。その宴で注目を集めたのが膠東袁氏の才子・袁慎だった。袁家と程家に付き合いはなかったが、袁慎はわざわざ少商を捜し出し三叔母上への謎の伝言を託す。一方、肖世子の動きを追う凌不疑だったが、継母の淳于氏が突然屋敷を訪れ裕昌郡主の生辰の宴に参加するよう勧める。その宴には少商も招かれていたが…。
■第8話:喧嘩上等
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.従姉の程姎と共に裕昌郡主の生辰の宴にやってきた程少商は万家の末子・万萋萋と意気投合する。しかし灯会で凌不疑と親密になる計画を台なしにされた郡主は少商に恨みを持っていた。郡主ら令嬢たちはあからさまに少商らを侮辱するが、そこに凌不疑が現れ武将一門を軽視していると言い放ってその場を後にする。席を立った少商は肖世子に見初められた何昭君が許婚の楼垚と言い争う現場を目撃してしまう。その頃、怒りの収まらない王姈らはある計画を企て…。
■第9話:万家探訪
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.母親・蕭元漪の怒りが収まるまで家出をすることに決めた程少商は、程家と一家で付き合いのある万家にしばらく滞在する。万家の屋敷には一足先に蜀の地形図を求めて凌不疑が万将軍のもとを訪れていた。翌日少商は万家の庭園の橋に修理が必要だと聞きつけ、ある計画を思いつく。その後、万萋萋を捜して馬場に行った少商は凌不疑から馬の御し方を教わり、もう1つ頼みを持ちかけられる。万将軍の持つ蜀の地形図が万老夫人の部屋に隠されているというのだが…。
■第10話:意地の張り合い
(c) 2022 China Huace Global Media Co., Ltd.万老夫人の生辰の祝いの宴が開かれることとなり、万家の屋敷に名家の面々が集まってくる。今回は決して騒ぎを起こさないと蕭元漪に約束していた程少商は密かにある計画を講じていた。そこへ凌不疑が各家の子息に庭を愛でようと回廊に誘う。裕昌郡主を始め子息目当てにやってきていた令嬢たちはもっと彼らに近づきたいと席を立ち橋へと移動、果たして程少商の計画は成功するのだった。ところがその計画は万老夫人に見抜かれており、老夫人は蕭元漪に事実を伝え…。
◇BS11「星漢燦爛<せいかんさんらん>」番組サイト
2024年10月3日スタート 月-金13:00:14:00
◇「星漢燦爛」プロモーション動画
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