「若草物語」堀田真由が生瀬勝久に切った啖呵が話題に…第1話ネタバレあらすじ

12時15分 ドラマ
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大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)に啖呵を切った次女・涼(堀田真由)だが、簡単に脚本家になれるのか?「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」の第1話ネタバレあらすじをご紹介。10月13日(日)22時30分から日本テレビ、第2話が放送される。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



日本テレビ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」第1話の話題と第2話みどころ紹介
1868年に出版された、ルイザ・メイ・オルコットによる半自伝的な小説である「若草物語」は150年以上にわたり世界で愛されてきた。「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は、若草物語を原作として、堀田真由、仁村紗和、長濱ねる、畑芽育の4人で描く。きまじめ長女、がむしゃら次女、おっとり三女、したたか四女が四者四様の幸せを追いかける社会派シスターフッドコメディだ。6日にその第1話が放送された。

■第1話ネタバレあらすじ


一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)、勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)。涼と衿は高校時代には演劇部の脚本担当と主演女優としても活躍し、一番気が合っていたが、今は衿は失踪してしまい、行方はわからない。

涼は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。ある日、大御所脚本家・黒崎潤(生瀬勝久)が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくる。“ドラマ業界のヒットメーカー”と称される黒崎との仕事とあって、涼の先輩でもあるプロデューサーの柿谷成実(臼田あさ美)からは、「口には気を付けて」と釘を刺される。黒崎に挨拶にゆくと、「何でも意見をいってね」と言われる。が、黒崎の考えはやや古く、涼にも「恋はどんどんしなさい」と言ってきた。

一方、結婚願望強めの恵は、ハローワークの非正規職員だ。周囲に内緒で正規職員の小川大河(渡辺大知)と職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたりしてモヤモヤを募らせる日々を贈っている。

そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢を叶えるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。しかし、彼氏に二股をかけられていたことを知る。イライラしているところ、専門学校の同級生の沼田(深田竜生)に誘われてベッドを共にしてしまう。それ以来、沼田のことが忘れられなくなった。

涼の前に、すっかり大人の男性になった幼馴染・行城律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現す。小中高を共に過ごした涼と律は、性別の垣根を越えた親友同士でもあったが、律は涼に対して“特別な想い”を抱いている。涼はそんな律の気持ちには気付いていない。

涼は黒崎の脚本のセリフがどうしても気に入らない。柿谷に訴えるが、柿谷は脚本通りのセリフと涼が納得するセリフの2パターンを撮っておくようにいう。しかし、涼が変更したセリフのシーンを撮っているところに黒崎が来て、自分の脚本を勝手に変えたことに激怒してしまう。翌日、柿谷は謝るが、涼は黒崎にますます反発してしまい、ついには会社をやめて、脚本家になってやると啖呵を切ってしまった。

次女・涼(堀田真由)は幼馴染・行城律(一ノ瀬颯)とも恋しないの?


恋も恋愛もなくても幸せになれると豪語する涼だが、幼なじみの律は涼のことが好きな模様だ。高校生の時のアルバムを眺める表情にもでている。そんな気の置けない律との関係だが、このまま“幼なじみ”のままで終わるのか?「恋しない」同盟を結んでいる涼だが、心は変わってゆくのか?

三女・衿(長濱ねる)の行方は?


4姉妹の中で、行方がわからない衿のことを視聴者も心配している。失踪しているということで、回想シーンでしか登場していない。次女の涼と意気投合している衿は、いったいどこにいて、何をしているのか?

いきものがかりの主題歌が14日に配信スタート


いきものがかりがドラマのために書き下ろした「ドラマティックおいでよ」10月14日に配信リリースされることが発表となった。作詞作曲を水野良樹、編曲を横山裕章が担当し、ドラマの世界観に沿って書き下ろされた爽快感あふれる楽曲となっている。また、YouTubeチャンネルではティザー映像が公開された。
いきものがかり「ドラマティックおいでよ」ティザー

■第2話あらすじ


町田家の次女・涼(堀田真由)は、恋愛と結婚こそが女性の幸せだと決めつける大御所脚本家・黒崎(生瀬勝久)の物言いに我慢できずに猛反発する。せっかくもらった監督の仕事を突っぱね、会社を辞めて脚本家になってみせると宣言した。しかし、貯金も仕事もないのに、来月から家賃の支払いや奨学金の返済や妹の学費に困るが、後に引けなくなってしまった。

一方、長女・恵(仁村紗和)は、昼夜問わず送られてくる上司からの私的なメッセージが日に日にエスカレートしていくことにモヤモヤを募らせ……。

四女の芽(畑芽育)は、ホテルでの一件以来、寝ても覚めても沼田(深田竜生)のことで頭がいっぱい。学校の課題で沼田とペアを組むことになってドギマギするが……。

そんな姉と妹に「会社を辞めた」と言い出せない涼は、恵が勤めるハローワークにこっそり足を運び、恵に隠れて失業保険の手続きをしようとするが、またもや口が災いして大騒動に!?

脚本家になるにはコンクールで入賞するのが近道だと悟った涼は一念発起する。憎き黒崎が審査員を務める新人脚本賞に応募しようとするが、締め切りまで3日しかないのに、書きたいテーマが見つからなくて筆が全く進まない。こんなとき三女・衿(長濱ねる)がいてくれたら……。涼は、読まれるはずのないメッセージを衿のスマホに送ってみるが――。

トラブル続きの町田家の行方は――!?

日本テレビ 2024年10月6日スタート。毎週日曜日22時30分放送「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」。出演:堀田真由、仁村紗和、畑芽育、長濱ねる、一ノ瀬颯、深田竜生、阪田マサノブ、井手上漠、生瀬勝久、酒井若菜、臼田あさ美、渡辺大知、坂井真紀、筒井真理子ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@wakakusa_ntv」。

日本テレビ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」番組公式サイト

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