BS11「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」第1-5話あらすじ:事件を巡り2人が奔走するドラマティック超大作

15時59分 ドラマ
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BS11で放送の「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」(全39話)は、絶大な人気と実力を誇る中国の小説家、マー・ボーヨンの原作を、ホアン・シュエン×ワン・イーボーのW主演で映像化した作品、10月23日(水)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。



「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」は、唐の武則天の時代を背景に、身分も性格も相反する2人が、神都・洛陽で起きた事件を探るためにバディを組み奔走するアクション&サスペンス時代劇。

■第1話:密告者

神都(しんと)最大の交易地、南市。美食家として名高い百里弘毅(ひゃくりこうき)は、大勢が見守る中で料理を品評していた。そこへ林仲(りんちゅう)という男が現れ、自分が“密告者”であることを告げる。その頃、武思月(ぶしげつ)が率いる内衛は、お忍びで南市にやってきた貴人を護衛していた。しかし賊の襲撃で街は大混乱に。騒動のあと、検視人の高秉燭(こうへいしょく)は死体を大理寺に運ぶよう命じられる。



■第2話:再び現る凶器

風起ep2©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.事件の証人を殺したと名乗り出て拘束された高秉燭。武思月は皇帝から令牌を授かり、秘密に包まれた情報機関“聯昉(れんほう)”と接触、高秉燭が“不良井(ふりょうせい)”と呼ばれる特殊な一帯の出身だと知る。その頃、百里弘毅は柳(りゅう)家の娘との婚礼を念押しされ、父親と口論になってしまう。一方、大理寺には高秉燭の身柄を内衛に移すよう勅命が下ったが、その護送中に襲撃を受け…。



■第3話:華燭(かしょく)の宴

風起p03©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.お尋ね者となった高秉燭を追って不良井に乗り込んだ武思月たち。高秉燭は不良井を巻き込むなと武思月に忠告し、再度神都の街へと消える。だが聯昉の情報網により高秉燭の足取りは追跡されていた。追われる身の高秉燭はその頃、積善博坊(せきぜんばくぼう)の女将・窈娘(ようじょう)を頼り、百里弘毅と柳然(りゅうぜん)の婚礼に潜入しようとしていた。



■第4話:永遠の罪人(つみびと)

風起p04©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.逃亡中の高秉燭は、船着き場で特徴的な手戟(しゅげき)を持った刺客に襲われる。高秉燭は5年前、同じ手戟を持った人物に兄弟分たちを殺されており、それ以来自責の念にかられていた。兄弟分の家族に報告と謝罪をするべく不良井に戻った高秉燭だったが、ある疑念が生まれる。一方、百里弘毅は父の遺体に不審な点があることに気づき、調べ始める。



■第5話:銅を追って

風起p05©BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.百里弘毅は父の死の真相を調べるため、深夜に屋敷を訪れた高秉燭と接触。検視を許し、父を殺した猛毒の名を聞き出す。同じ頃、内衛府では武思月が捜査から手を引くよう兄・武攸決(ぶゆうけつ)に命じられていた。失意に暮れる武思月の前に現れた高秉燭は、一連の事案が“春秋道(しゅんじゅうどう)”と呼ばれる組織の陰謀であると告げ、調査への協力を求める。



BS11「風起洛陽」番組サイト
 2024年10月23日スタート 月-金15:59-17:00

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