伝記映画『Back to Black エイミーのすべて』(11/22公開)激動の本予告、場面写真解禁

09時00分 映画

2011年に27歳の若さでこの世を去った稀代の歌姫、エイミー・ワインハウス。その波乱に満ちた生涯を描いた映画『Back to Black エイミーのすべて』が、11月22日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイントほか全国で公開される。



グラミー賞5部門を受賞し、今でも世界中で月間8,000万回以上のストリーミング再生を記録するエイミー・ワインハウスは、21世紀を代表するアーティストの一人として称賛され続けている。彼女のデビュー当初から、アルバム『Back to Black』でグラミー賞を獲得し、一躍スターの座を掴むまでの成功と葛藤の軌跡が、この映画で描かれる。

彼女の初期の活動拠点であったカムデン・タウンから、世界的な名声を得た後の光と影、感情むき出しの歌詞や独特のハスキーボイスで世を魅了したエイミーの「愛と喪失」の物語をリアルに映し出している。この映画は、音楽伝記映画の新たな名作となることだろう。

メガホンを取るのは、『ノーウェアボーイ』や『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で知られるサム・テイラー=ジョンソン。エイミー役には、現在27歳で話題作『バービー』や英ドラマ『インダストリー』に出演し、注目を集めているマリサ・アベラが抜擢された。さらに、英国アカデミー賞受賞俳優のジャック・オコンネルやエディ・マーサン、ジュリエット・コーワン、そしてゴールデン・グローブ賞にノミネートされたレスリー・マンヴィルらが脇を固める豪華キャストも見どころ。

予告編では、家族や恋人と共に成功の階段を駆け上がるエイミーが、「歌うためだけに生まれてきたの?そんなのイヤ」と葛藤する姿や、パパラッチとの緊迫したシーンが描かれ、稀代の歌姫に訪れる光と影を鮮烈に映し出す。また、場面写真では、彼女の象徴的なビーハイブヘアやメイク、ブレイクと愛し合うシーン、家族とのリラックスした瞬間など、エイミーの素顔にも迫っている。

『Back to Black エイミーのすべて』『Back to Black エイミーのすべて』

エイミー・ワインハウスの名曲「リハブ」や「バック・トゥ・ブラック」をはじめ、数々のヒット曲とライブシーンが再現される本作。全世界で初登場1位を記録した話題作が、ついに日本で公開される。

予告編や場面写真は公式サイトで公開中。11月22日(金)より全国ロードショー。

YouTube|本予告編