BS11「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」第6-10話あらすじ:問われる良心~まやかしの村
BS11で放送の「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」は、絶大な人気と実力を誇る中国の小説家、マー・ボーヨンの原作を、ホアン・シュエン×ワン・イーボーのW主演で映像化した作品、10月30日(水)からの第6話~第10話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
*11月4日(月)は放送休止。
「風起洛陽~神都に翔ける蒼き炎~」は、唐の武則天の時代を背景に、身分も性格も相反する2人が、神都・洛陽で起きた事件を探るためにバディを組み奔走するアクション&サスペンス時代劇。
■第6話:問われる良心
武思月と高秉燭が銅の運搬を見張っていると、作業をしていた人々が殺されそうになる。助けようとする武思月と、自分の目的のために見殺しにしようとする高秉燭。一方、朝廷では、百里弘毅の父・百里延(ひゃくりえん)が銅を巡る不正に関わっていると疑われる。百里(ひゃくり)家には家長の座や富を目当てに一族が押しかけるが、百里弘毅はそれに目もくれず、父の死の真相解明に奔走する。
■第7話:亡魂への誓い
©BEIJING IQIYI SCIENCE 銅の不正に関与した大番頭・張四郎(ちょうしろう)の私宅を突き止めた百里弘毅。そこには先回りされたかのように2人の死体が。別経路から突き止めた高秉燭も現れ、2人は銅にまつわる告発状を見つける。その頃、聯昉では間者のあぶり出しが始まり、ある者の名が浮上していた。一方の武思月は高秉燭の過去を調べるため不良井の戸籍庫管理人・丑(ちゅう)じいの元を訪ねる。
■第8話:伏魔殿へ
©BEIJING IQIYI SCIENCE 銅のすり替えの黒幕が柳然の叔父・柳襄(りゅうじょう)だと知った百里弘毅は、柳然の里帰りを名目に屋敷を訪れる。柳然は喜ぶが、叔父と夫の間に流れる張り詰めた空気に違和感を抱くのだった。その頃、高秉燭も柳襄の不正の証拠を得るべく武思月から屋敷の見取り図を得ていた。百里弘毅が柳襄の屋敷に乗り込んだことを知った高秉燭は、百里弘毅の命が危ないと武思月に告げ…。
■第9話:耳目の長(おさ)
©BEIJING IQIYI SCIENCE 高秉燭は百里弘毅と武思月の協力を得て、柳襄の屋敷から帳簿を盗み出す。しかし暗号で書かれているため解読できない。その頃、情報機関・聯昉を率いる公子楚(こうしそ)は、間者のあぶり出しに高秉燭を使おうと考え始めていた。高秉燭らは暗号解読に聯昉の力を借りようと聯昉の連絡場所の1つに向かうが、橋渡し役の執事である韓冬青(かんとうせい)が殺害され…。
■第10話:まやかしの村
©BEIJING IQIYI SCIENCE 柳襄と内衛の不和は名門貴族の知るところとなり、皇帝をも巻き込む騒ぎに発展する。一方、聯昉の情報で木炭の流通異常を調べる高秉燭は、皇帝の孫娘である永川郡主(えいせんぐんしゅ)の屋敷が大量に購入したという情報を探り当てる。それを聞いた百里弘毅は柳然と共に郡主を訪ねるが、郡主は臨川(りんせん)の荘園を柳襄に売ったこと、木炭を買ったのも恐らく柳襄であることを告げる。
◇BS11「風起洛陽」番組サイト
2024年10月23日スタート 月-金15:59-17:00
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