第37回東京国際映画祭:菅田将暉・井上真央らが登場『サンセット・サンライズ』のレッドカーペットが華やかに

10月28日23時35分 映画

レッドカーペットを歩いた菅田と三宅は、黒のシックなスーツ姿、井上は鮮やかな赤のミニドレスで観客を魅了した。

第37回東京国際映画祭のオープニングにて、映画『サンセット・サンライズ』(2025年1月17日公開)がガラ・セレクション部門で上映され、菅田将暉、井上真央、三宅健、岸善幸監督が登場した。映画予告が公式サイトで公開中だ。



第37回 東京国際映画祭 レッドカーペットイベント概要
【⽇時】菅⽥将暉、井上真央、三宅健、岸善幸監督、佐藤順⼦プロデューサー、富⽥朋⼦プロデューサー
【⽇時】10⽉28⽇(⽉) 15:00〜17:00
【場所】 ⽇⽐⾕仲通り(始点︓ミッドタウン⽇⽐⾕野外ステージ 終点︓東京宝塚劇場)


映画『サンセット・サンライズ』映画『サンセット・サンライズ』

本作は、宮藤官九郎の脚本と、前作『正欲』で東京国際映画祭の最優秀監督賞を受賞した岸善幸監督が手掛けた。7年ぶりにタッグを組んだ菅田は、都会から三陸に移住した釣り好きサラリーマンを演じている。撮影を楽しんだと語る菅田は、「公開できて嬉しい。現場の楽しさが映像に残っているので、観てもらうのが楽しみ」と語った。

井上は、菅田演じる主人公が移住する先の住民で、町役場の空き家問題担当を演じる。「震災の影響を受けた三陸の人々や、都会と地方、コロナ禍での人との距離など多くのテーマが詰まっている映画」とし、「新しい形を受け入れながらも現在を大切にする作品」と語った。

また、三宅は「少しずつ世の中が元気を取り戻す今だからこそ、この映画を観てほしい」と述べ、宮城と岩手のロケ地が印象的であることにも触れた。岸監督は「笑いと感動が詰まった映画」とし、4人は「劇場で待ってっからー!」と宮城弁でコメントを締めくくった。

映画『サンセット・サンライズ』映画『サンセット・サンライズ』

映画祭では特製のキラキラステッカーを観客に配布し、レッドカーペットは大いに盛り上がりを見せた。映画『サンセット・サンライズ』は、2025年1月17日に全国公開。



作品タイトル︓『サンセット・サンライズ』
主演:菅⽥将暉
井上真央
⽵原ピストル ⼭本浩司 好井まさお 藤間爽⼦ 茅島みずき
⽩川和⼦ ビートきよし 半海⼀晃 宮崎吐夢 少路勇介 松尾貴史
三宅健 池脇千鶴 ⼩⽇向⽂世 / 中村雅俊
脚本:宮藤官九郎 監督:岸善幸『あゝ、荒野』
原作:楡周平「サンセット・サンライズ」(講談社)*⽂庫版は10⽉16⽇刊⾏予定
製作︓⽯井紹良 神⼭健⼀郎 ⼭⽥邦雄 ⽵澤 浩 ⾓⽥真敏 渡邊万由美 ⼩林敏之 渡辺章仁
企画・プロデュース︓佐藤順⼦ エグゼクティブプロデューサー︓中村優⼦ 杉⽥浩光 プロデューサー︓富⽥朋⼦
共同プロデューサー︓⾕⼾豊 撮影︓今村圭佑 照明︓平⼭達弥 録⾳︓原川慎平 ⾳響効果︓⼤塚智⼦
Ⓒ楡周平/講談社 Ⓒ2024「サンセット・サンライズ」製作委員会

公式HP
◇公式X:@sunsunmovie2025
◇公式ハッシュタグ:#映画サンセットサンライズ