「私のヘリへ」イ・ジヌク、血だまりのそばに倒れた姿で発見…最終回前話で衝撃エンド【第11話ネタバレ】
28日に放送されたENA・Genie TVドラマ「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」最終回前話の第11話では衝撃のエンディングに、視聴率は首都圏で3.1%、全国で2.7%を記録した(ニールセンコリア調べ)。U-NEXTでも独占配信したこの回のあらすじと見どころを紹介する。
●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】
「私のヘリへ ~惹かれゆく愛の扉~」って?
本作は、新しい人格を持ったテレビ局のアナウンサー チュ・ウノと、トラウマを抱えていたことを隠している彼女の同期で元恋人のチョン・ヒョノが繰り広げる再生ロマンスだ。⇒【各話のあらすじ・関連記事】
■キャスト
チュ・ウノ役:シン・ヘソン
チュ・ヘリ役:シン・ヘソン(二役)
チョン・ヒョノ役:イ・ジヌク
カン・ジュヨン役:カン・フン
ペク・ヘヨン役:チョ・ヘジュ
■第11話あらすじ:3人(ネタバレ)
ヒョノ(イ・ジヌク)はウノ(シン・ヘソン)を抱きしめ、彼女が求めていた幸せのあり方に気づいた。自分の中からウノが消えたヘリは、ジュヨン(カン・フン)に会ってよい別れをするために、最後のデートをした。
ウノはずっと隠してきた不遇な過去をウノ(シン・ヘソン)に告白した。ミジャおばあさん(チェ・スミン)の遺影を撮るため、家族が集まる家にウノを招いたのだ。おばあさんたちの好奇心や厳しい質問にも、ウノはひるまず堂々と答え、「おばあさんが4人いると聞いて会いに来ました。子どもの頃、おばあさんと一緒に暮らしていたから。私は本当にいい人です」と自己PR。おばあさんたちからは呆れられながらも合格点をもらった。
その後、ウノとヒョノの幸せな日々が続くように見えた。ウノはPPSでチャンスをつかみ、キャリアを着実に積んでいく。既存の7時ニュースアンカーが不在になり、2週間の代役として単独で進行することになり、初回放送を成功させたことで、次の改編で7時ニュースのオーディションに参加する機会を得た。この喜びをヒョノと分かち合い、数日前から行きたがっていた初デートの場所、風車の丘へ行こうと彼にせがんだ。
二人の会話を机の下に隠れて盗み聞きしていたジェヨン(ユン・ジュマン)の携帯が鳴り続け、ヒョノが代わりに電話を取った。発信者は、ジェヨンがかつての誤報で店を潰してしまったドーナツ店の息子だった。連絡を数日避け続けて疲れ果てたジェヨンは、ヒョノに膝をつき、自分の代わりにドーナツ店の息子に会ってほしいと懇願した。
やむを得ずウノを先に風車の丘へ行かせ、ヒョノはドーナツ店の息子に会うため地下駐車場へ向かった。ウノの電話を受けていたヒョノの背後で、停車していると思っていた車が彼に向かって突進してきた。
血だまりのそばに倒れたヒョノの携帯が映り、ウノが「もしもし?チョン・ヒョノ、なんで何も言わないの。ヒョノ?」と必死に呼びかける声が続いた。「お前を殺そうと思って来たのに、本当に死んでしまったな」というドーナツ店の息子の声が響き渡り、倒れたヒョノの顔が映し出され、何が起きたのか視聴者の関心を一気に引きつけた。
■見どころ、視聴者反応、次回予告
最終回を残すだけとなったこの回では、ヒョノと寄りを戻し、癒されたことでヘリの存在が消えたウノ。この回ではそんなウノがジュヨン(カン・フン)といい別れをするために、最後のデートをした。ジュヨンがウルウルする眼差しで感動的な別れをする段で、突然ヒョノが現れて二人を邪魔する場面が視聴者の笑いを誘った。
全編通して明るい展開だったが、エンディングで衝撃の展開となり、幸せなエンディングを迎えることができるのか注目される。
29日放送の第12話(最終回)予告がYouTubeにて先行公開された。
◇YouTube「나의 해리에」EP12(最終回)予告
「私のヘリ ~惹かれゆく愛の扉~」は、毎週月・火曜日22時からGinie TV、ENAにて放送され、その後23時30分からU-NEXTオリジナルドラマとして独占見放題配信される。
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