鹿児島県指宿市を舞台に内藤剛志が活躍する「旅人検視官 道場修作」BS日テレで12/7放送
2024年12月7 日(土)19時よりBS日テレにて内藤剛志主演の令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作」の第3弾が放送されることが決まった。旅先で出会う女性は財前直見。YouTube「BS日テレ公式チャンネル」には「旅人検視官 道場修作」過去のPR動画などが公開されている。
「旅人検視官 道場修作」シリーズは、内藤剛志演じる定年した元警視庁検視官の道場修作が、亡き妻の残した雑記帳とともに訪れた旅先で、次第に事件に巻き込まれていく令和の旅情サスペンスだ。
今回の舞台は鹿児島県指宿市。地元の知覧茶農家で茶師の女性を演じるのは財前直見、鰹節工場で働く道場の警視庁時代の元同僚役には村田雄浩と名優が脇を固め、物語が複雑に交差してゆく。さらに、道場に憧れる若手鑑識係役は、TikTokフォロワー数約42万人でいま注目の俳優・西堀文が務め、道場と共に事件解決のヒントを見つけてゆく。
主演の内藤剛志は視聴者に向けて「やはりサスペンスですから、犯人が誰か探してください。そして、この素晴らしい土地の力強い風景を楽しんでください。さらに今回は、形のないものでも、人の心は必ず伝わるということを事件のひとつの核にしていますので、ぜひそのあたりを見ていただきたいと思います」とコメントしている。
■あらすじ
歌人・与謝野晶子が愛した日本を代表する温泉地・鹿児島県指宿市。亡き妻の思いとともに旅に出た道場修作が尋ねたのは、警視庁時代の元同僚・久保一登(村田雄浩)だった。十年前、とある理由で刑事を辞めた久保は指宿の鰹節工場で働き、名産品の『本枯れ節』を作っていた。道場は訪れた工場で思いがけず亡き妻との思い出にふれることに。
ⒸBS日テレそんな道場の旅は、知覧茶農家であり茶師の日高菜穂(財前直見)との出会いで一変する。事故で夫を亡くした後、息子・春斗(堀川太陽)とは疎遠になり、残された茶畑を一人で守る菜穂。道場と菜穂、開聞岳を望む池田湖に居合わせた二人が、ある事件に遭遇する。湖で発見された謎の遺体、伝統の「味」を巡る利権争い、疑惑が残る十年前の転落事故、父の死後すれ違う母と子…
警察を退職し、“ただの旅人”となった今、捜査には関わるまいとしていたが、地元警察の新人鑑識係・須藤麻友(西堀文)に無意識に助言をしたことから、次第に事件へと巻き込まれていく。
■作品概要
【出演】内藤剛志、財前直見、池田努、西堀文、堀川太陽、藤重政孝、村田雄浩 ほか
【監督】原島孝暢
【脚本】安井国穂 椙下直哉
【制作】Next
【主題歌】「蒼-アオ-」 JILLE
◇BS日テレ 令和サスペンス劇場「旅人検視官 道場修作」公式サイト
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