横浜流星主演「わかっていても」ヒロインに南沙良が決定!12月9日配信開始、特報映像&ビジュアル解禁

08時00分 ドラマ
(C)AbemaTV,Inc.

ABEMAは、12月9日(月)21時より、横浜流星が主演を務めるオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」を配信開始する。あわせて本特報映像とキービジュアルも解禁となった。



このドラマは、全8話のストーリーで、ソン・ガンとハン・ソヒ主演の韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」の日本版として、鎌倉を舞台に再構築された作品だ。

ドラマは、恋愛における痛みと衝動を繊細に描き、誰もが共感できる大人の恋愛を描く。傷つくとわかっていても愛に手を伸ばしてしまう人間の衝動を、美しい世界観で表現する。本作は、ABEMAにて配信されるほか、Netflixでも国内外で同時配信される。12月9日(月)夜9時には、1話から3話が一挙公開され、以降、12月16日(月)に4~5話、12月23日(月)に6~7話、12月30日(月)に最終話の8話が順次配信される。

今回、南沙良の出演が発表された。南は、2022年放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」「光る君へ」での演技が高く評価されている実力派女優で、本作では、過去の恋愛で傷を負った美術大学の助手・浜崎美羽役を演じる。美羽は、再び恋をしないと誓うが、それでも恋に落ちてしまう女性を描いている。

南は、本作に関して「傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました」とコメント。また、監督の中川龍太郎は「南沙良さんは直感的でしなやかな演技をしてくださり、恋愛と創作に向き合う美羽そのものを最後まで演じ切りました」と絶賛している。

本特報映像と同時に公開されたキービジュアルは、漣(横浜流星)と美羽(南沙良)が顔を寄せ合っている。美羽が漣を見つめ、漣はどこか物憂げな表情を浮かべるシーンが描かれており、二人の間に芽生える複雑な感情が感じられる。



本作は、傷つくことを恐れながらも愛に踏み出そうとする現代の人々の心情を描き、恋愛に不器用な人々が信じることへの勇気を肯定するストーリーとなっている。

分かっていても分かっていてもわかっていても分かっていても(C)AbemaTV,Inc.
主演・横浜流星、監督・中川龍太郎、エグゼクティブ・プロデューサー・藤井道人がタッグを組んだこの新作ドラマ『わかっていても the shapes of love』は、12月9日(月)夜9時より配信スタート。こうご期待あれ。



■役紹介
▼浜崎美羽(はまさき・みう)/南沙良

鎌倉にある美術大学の彫刻学科助手。2年前、恋人に酷い振られ方をした上に作品まで侮辱され、深く心を傷つけられてから、二度と恋をしないと決めている。それ以来なにかを「望む」ことに臆病になってしまい、心の奥ではアーティストとして活動する夢を諦めきれないまま、自分の創作するものに自信を持ちきれず、海外留学のチャンスにも手を伸ばせずにいる。過去のトラウマから、衝動よりも理性を優先しようとするが、本来は自分の感情や直感に対して正直で、まっすぐな性格。

■キャストコメント
▼南沙良

-本作品について
原作を拝見していたので、原作に対するリスペクトを忘れず、現場で生まれるものを大切にしながら、丁寧に向き合いました。思考を止めること、傷つくとわかっていても本能のまま動いてしまうことの脆さや美しさを感じました。登場人物一人一人が違った魅力でこの作品を彩っています。ぜひご覧ください。

■スタッフコメント
▼監督:中川龍太郎

-南沙良について
美羽という役柄に向き合ってくださる俳優を探していたとき、南さんに出会いました。お会いした際に、「好きな本は何ですか?」と質問されたとき、自分のなかで南さんと美羽が繋がって、南さんが演じる美羽が見てみたいと思いました。
現場では、直感的かつしなやかなお芝居で、また、複雑な彫刻制作の所作も瞬時に体得され、恋愛と創作に向き合う美羽そのものとして、最後まで走り抜けてくださいました。
流星さんとの触れ合いの中で新しい輝きをまとっていく南さんが、これまでの、そしてこれからの『わかっていても』のファンの方に届くことを祈っております…!

【ABEMAオリジナル連続ドラマ『わかっていても the shapes of love』 概要】
■あらすじ
鎌倉にある美術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/28歳)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。

才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、他とは違うある女性・美羽(みう/27歳)に出会う。

漣と同じ美術大学で彫刻学科の助手として働く彼女は、在学中に思うような結果を出せず、卒業後も彫刻家としての夢を諦められずに助手という形で大学に残りながら、海外渡航の道を探っていた。
燻った自分とは正反対な、稀有な才能をもちながらも多くを望まず飄々と生きているように見える漣に、憧れと嫉妬と悔しさを混ぜた感情をぶつけてしまう。そんな彼女に漣も興味を持ちはじめ――

「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。



■配信日時
<1~3話>2024年12月9日(月)21時
<4~5話>12月16日(月)21時
<6~7話>12月23日(月)21時
<8話(最終話)>12月30日(月)21時

特報ページ
番組ページ

■キャスト:横浜流星、南沙良 ほか
■スタッフ:
<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix

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