イ・ジュニョク主演「良いが悪い、ドンジェ」韓ドラ初の長編スピンオフを成功裏に幕【最終回あらすじ】

イ・ジュニョクが主演する「良いか悪いかのドンジェ」が国内初のスピンオフドラマとして、そのレースを成功裏に完走した。U-NEXTにて全10話を独占見放題配信した。

●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】



11月7日、TVINGで全エピソードが公開された「良いが悪い、ドンジェ」で、イ・ジュニョクはラストまで視聴者を引き込み、ソ・ドンジェというキャラクターの世界観に没頭させる結末を迎えた。イ・ジュニョクは見事な演技で、スピンオフ作品としての完成度を高めるシリーズのフィナーレを創り上げた。

最終回では、ソ・ドンジェ（イ・ジュニョク）は、行方不明の労働者を探すために再開発現場に潜入就職し、遺体隠蔽現場を目撃。彼は同僚検事たちと連携し、悪役ナム・ワンソン（パク・ソンウン）の逮捕に至った。さらに、ナム・ワンソンの罪を立証する決定的な証拠を押さえ、裁判での勝利を確実にする一撃を放つと同時に、因縁の相手であったナム・ワンソンとの関係に終止符を打った。過去の「スポンサー検事」としての経歴を生かして不正を追及する「監察捜査チーム」の一員として、新たな一歩を踏み出したのだ。

検事としての仕事に対する愛着を示唆するようなドンジェの告白には深い感動が残り、過去の汚名を晴らし、不正検事を粛清する彼の新たな出発が印象的なエンディングを飾ったことで、ソ・ドンジェの行方にさらなる期待が高まった。

本作の成功は「イ・ジュニョクだからこそ実現できた」と評価される。彼の圧倒的な演技力で、スピンオフドラマとしての可能性を最大限に引き出し、唯一無二のキャラクターとしてソ・ドンジェを演じ切った。彼以外には考えられないほど魅力的なキャラクターを生み出したイ・ジュニョクは、再び視聴者に「ソ・ドンジェをもっと見たい」と思わせる存在感を放った。

また、イ・ジュニョクは今後も新たな挑戦を続ける予定だ。12月4日公開予定の映画『消防士』を皮切りに、撮影を終えたSBSドラマ「挨拶する仲（仮）」やNetflixの特別出演作「広場」も順次公開を控えている。さらに、チャン・ハンジュン監督の映画「王と生きる男」の撮影にも取り組む予定で、彼の活躍がますます期待されている。

「良いが悪い、ドンジェ」は、大人気韓国ドラマ「秘密の森〜深い闇の向こうに〜」のスピンオフドラマで、同作に登場した検事“ソ・ドンジェ”を中心に物語を描いている。

◇U-NEXT
◇U-NEXT SQUARE

【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】