柳楽優弥は坂東龍汰と佐藤大空を守ることを誓う「ライオンの隠れ家」【第6話ネタバレ・7話予告】

11月15日に放送されたTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」第6話で、Xと名乗っていた柚留木（岡山天音）から姉・愛生（尾野真千子）が夫・祥吾（向井理）のDVから逃げるために偽装死をすることを決めたことを教えられた。11月22日22時に第7話が放送される。洸人（柳楽優弥）は美路人（坂東龍汰）、ライオン（佐藤大空）を連れて祥吾やマスコミから逃げる。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



TBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」とは
「ライオンの隠れ家」は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人（柳楽優弥）と自閉スペクトラム症の美路人（坂東龍汰）の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子（佐藤大空）との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンスだ。その第6話が11月15日に放送された。

■第6話ネタバレあらすじ

洸人（柳楽優弥）は愛生（尾野真千子）が捕まったという状況が飲み込めない中、傷ついたライオン（佐藤大空）と共に家に帰る。

翌朝、洸人は職場で、愛生が捕まった現場にいた美央（齋藤飛鳥）に事情を聞こうとするが、美央は休んでいた。

一方、警察に連行された愛生は、息子・愁人（＝ライオン）を殺害したとほのめかす。そのニュースを知った洸人は明らかな嘘にますます混乱する。さらに、追い打ちをかけるように、ライオンのスマホに再びメッセージが届く。メッセージを送ってきたのは、愛生の逃亡を手助けしていたX（岡山天音）からだった。

洸人は呼び出された場所に行き、Xから話を聞く。Xは柚留木と名乗り、愛生は依頼人だという。柚留木の話では、ライオンを洸人の家に届けたのは愛生からの依頼で、自分を受け入れてくれたただ一つの家族だからだと言われたという。さらに、夫の祥吾（向井理）のDVから逃げるためだったこともわかる。愛生が柚留木に依頼したのは、愛生とライオンの“偽装死”だった。その過程で美央を知り、協力してもらっていたとのだということだった。

家に戻り、美路人にライオンがここに来るまでとても大変な冒険をしてきたのだと伝える。ライオンは虎吉（でんでん）のところで算数ドリルに夢中になっていた。

愛生は警察でライオンのことを殺したと自供した。それがマスコミでも報道される。洸人は愛生がなぜそんな嘘をついているのかはわからなかった。

洸人は美央の家に話を聞きに行く。美央は保育園で働いていた新人のころ、虐待をうけている園児がいた。その子の母親に話を聞こうとしたが、新人保育士の話を聞いてもらえなかった。そうしているうちにその子が虐待の末に亡くなってしまった。自分の非力さを痛感して保育士を辞めたのだった。柚留木は美央の過去を知っていて、ライオンのことで協力させようと近づいてきたのだ。ライオンを助けることができれば過去の自分のしたことが償えるのではと思い、柚留木に協力してきたのだった。謝る美央に洸人は、美央の行動が結果的にライオンを助けたのでお礼を言う。

祥吾は愛生が息子の愁人（＝ライオン）を殺したというニュースをみても、信じなかった。それは愛生がなによりも愁人を大切にしていたからだ。愁人が生きていると疑っている祥吾は愁人の写真を公開した。その写真をみた貞本（岡崎体育）は洸人がなにか事件に巻き込まれているではないかと心配する。

洸人が退庁すると、そこに記者の楓（桜井ユキ）がいた。洸人がライオンと一緒にいたことを追求する。美央がやってきて、そこから洸人を救い出した。しかし、楓は美央が遊園地にいた女性だと気がついた。

洸人は少しでもマスコミにつかまるのを遅らせるために、ライオンの髪を切り、見た目を変えることにした。美路人と同じ髪型にみんなでもりあがる。そして、愛生が帰ってくるのをみんなで待つことに決めた。それまでライオンも良い子にしていると約束した。

祥吾は愛生の荷物を調べる。そこに洸人たちの母親（坂井真紀）からの手紙を見つける。中を開けてみると、洸人と美路人が映っている写真を見つけた。祥吾はその写真をみていらだっていた。

洸人の家のインターホンを楓が押していた。

愛生（尾野真千子）が逃げたのはやっぱり夫・祥吾（向井理）のDV

警察に捕まってしまった愛生は、息子の愁人（＝ライオン）（佐藤大空）を殺したと嘘をつく。それも全ては夫の祥吾から愁人を守るためだ。しかし、夫の祥吾はそのことを信じず、愁人を見つけるために愁人の写真を公開してしまった。

ライオンの髪型や服装にも注目

洸人（柳楽優弥）がライオンの姿を隠すために、髪型を変えた。かなり長髪だった髪が美路人（坂東龍汰）と同じような髪になった。美央（齋藤飛鳥）が買ってきた服に着替えたりとこれまでとは雰囲気を変えることに成功した。

記者の楓（桜井ユキ）が次に暴くのはなにか？洸人は祥吾からライオンを守れるのか？

愛生が生きていることを顔をだした写真で公開した楓。これだけでも十分なインパクトだったが、次に狙っているのは愁人（＝ライオン）と洸人達の生活だ。22日に放送される第7話では今住んでいる家から逃げようとするが、そこに祥吾がやってくる。冷淡な表情をみせる祥吾からライオンを守ることが出来るのか？

■第7話あらすじ

記者の楓（桜井ユキ）が突然、小森家にやって来た。楓は、愛生（尾野真千子）が殺したと供述している息子が本当はここにいるのではないかと洸人（柳楽優弥）を問い詰める。洸人はライオン（佐藤大空）がメディアに出るのも時間の問題と思う。

一方、愛生が息子の愁人（＝ライオン）を手にかけるはずがないと確信している祥吾（向井理）は、愁人の写真などをメディアに公開して情報提供を広く呼び掛けていた。

八方ふさがりの中、ライオンを守ることを最優先しようと考える洸人。美央（齋藤飛鳥）や貞本（岡崎体育）の力を借り、美路人（坂東龍汰）とライオンの３人で離れた場所に身を寄せる決心をする。その頃、祥吾が小森家に向かっていて――。

TBS　2024年10月11日スタート。毎週金曜日22時放送「ライオンの隠れ家」。出演：柳楽優弥、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空、柿澤勇人、入山法子、岡崎体育、尾崎匠海（INI）、平井まさあき（男性ブランコ）、森優作、桜井ユキ、岡山天音、でんでん、向井理、ほか。番組公式X（Twitter）アカウントは「@kakurega_tbs」。

◇TBS「ライオンの隠れ家」番組公式サイト

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