「ジョンニョン」最終回前話12.8％、キム・テリ、“ジュラン”の爆弾宣言にビックリ…ミニシリーズドラマあらすじ

キム・テリ主演の「ジョンニョン：スター誕生」の最終回前話となる第11話がDisney+（ディズニープラス）で独占配信開始した。

ニールセンコリアが、16日に放送したtvN土日「ジョンニョン」の視聴率が、全国基準12.8％、首都圏は13.5％と発表した。この数字は、10日に放送した第10話に記録した自己最高の14.1％、14.3％には届かなかったが、「熱血司祭2」など人気作が並ぶ土曜日としては、9日より全国、首都圏共に0.8ポイント高い数字だった。



この日放送した「ジョンニョン：スター誕生」最終回前話となる第11話では、声を失いながらも国劇の夢を諦めなかったユン・ジョンニョン（キム・テリ）が再び国劇団に戻り、困難を乗り越えていく姿が描かれた。

彼女は喉の状態が完全ではない中でも路上公演に挑戦し、団員たちの支えを受けながら観客を感動させる公演を成功させ、梅蘭（メラン）国劇団への再入団を果たした。一方、ホン・ジュラン（ウ・ダビ）は結婚を理由に国劇団を去ることを決意し、ジョンニョンと対立していたが、最後には和解し、感動的な別れを迎えた。劇団内では、作品選びの難航や待遇への不満から分裂が生じたものの、新たな舞台『双塔伝説』の公演が決まり、劇団存続への道筋が描かれた。ジョンニョンは「梅蘭の王子になる」という決意を胸に、新しい挑戦に向かって進んでいる。

またこの回では、「赤い袖先」でジョン・ジイン監督とタッグを組んだ縁から、チャン・ヒジンがゲスト出演した。
●チャン・ヒジン特別出演。第11話で新たな展開を予告

一方、この日のSBS金土ドラマ「熱血司祭2（열혈사제2）」は全国11.2％、首都圏11.6％だった。

第4話は、キム・ヘイル（キム・ナムギル）がキム・ホンシク（ソンジュン）の犯罪組織に挑む中、彼の正体がホンシクに知られてしまう。ホンシクは献金を利用して天国に行こうとするふりをするが、ヘイルはその行動を疑い、冷静に追及する。一方で、ヘイルたちはホンシクの犯罪を暴くために偽装工作を行い、組織を追い詰めようとする。クライマックスでは、ヘイルが劇的な登場で敵を圧倒するも、ホンシクが反撃に出て緊張が高まるという展開だった。（Netflixシリーズ独占配信中）

同じく最終回前話となるJTBC土日ドラマ「貞淑なお仕事（정숙한 세일즈）」は、全国5.7％、首都圏5.8％だッた。

第11話では、キム・ドヒョン（ヨン・ウジン）がオ・グムヒ（キム・ソンリョン）が自分の実母であることを知り、複雑な感情を抱えながら対峙する姿が描かれた。ドヒョンは養子に出される際に着ていた産着を手掛かりに真実を確かめようとするが、グムヒは拒絶する。一方でドヒョンの苦しみを知ったハン・ジョンスク（キム・ソヨン）は彼を支え、「自分があなたの味方になる」と告げる。最終的にグムヒは夫に秘密を打ち明け、ドヒョンに謝罪。二人は抱き合いながら涙を流し、長年のわだかまりが少しずつ解けていく様子が描かれた。（Disney+（ディズニープラス）シリーズ独占配信中）

そして、16日スタートしたCHANNEL A土日ドラマ「結婚してYOU（결혼해YOU）」は非婚主義者の彼女がチーム脱出を目指して奮闘するコメディ。

初回は、非婚主義の公務員チョン・ハナ（チョ・スミン）が結婚詐欺振興チームに配属され、ポン・チョルヒ（イ・イギョン）担当になるまでの出来事が描かれた。市民対応中に汚水を浴びるハプニングや、上司の連絡音を犬の鳴き声に設定し侮辱的な名前で保存していたことが発覚し、トラブルメーカーとして目を付けられた結果の異動だった。視聴率の発表はまだない。（U-NEXTにて独占見放題中）

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【作品詳細】【「ジョンニョン」2倍楽しむ】