BS初放送|BS12「与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~」第30-35話:第三の人物~姉の思い

16時00分ドラマ

瓦礫の中から蘇る仇子梁・・・BS12 トゥエルビにてBS初放送の「与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」はチョン・イーとチャン・ユーシーが再共演した中国歴史ラブストーリー。11月22日からの第30話~第35話のあらすじを紹介する。予告動画はYouTubeにて公開中だ。

「与君歌~乱世に舞う運命の姉妹~」は、史実「甘露の変」をベースに宦官に権力を奪われた若き皇帝と、皇帝を命がけで守る女護衛官のラブストーリー。



■キャスト

キャスト:役名
成毅(チョン・イー):斉焱(せいえん)
張予曦(チャン・ユーシー):程若魚(てい・じゃくぎょ)
韓棟(ハン・ドン):斉宸(せいしん)
宣?(シュエン・ルー):仇煙織 (きゅう・えんしょく)
何晟銘(ミッキー・ホー):仇子梁(きゅう・しりょう)
 ほか



■第30話:第三の人物

斉焱は自らの死を悟り、程若魚に妃の位と良田を与えた。神才軍の内紛によって有用な駒を失った仇子梁。引き起こした元凶と思われるひげ面の男を捜していたが、厳修とは別人だと聞かされ釈然としないものを感じる。果たして裏切り者は誰なのか。仇煙織と右相を監視させながら、鞍王を皇太弟とする冊封式典の準備を進める。斉焱と2人、寝台の上に寝かせられ、起き上がることもできない若魚だったが、ふと指が動くことに気づく。



■第31話:冊封式典の前夜

yokun31冊封式典が迫る中、ひそかに鞍王を訪ねた斉焱。兄である先帝と同じ問いを投げかけるが、3つ目は問えずに立ち去ってしまう。帰りの馬車の中、血を吐きながら程若魚に切々と語る。大志を抱きながらも勝つことなく終える人生だと嘆くのだった。いつも笑っていた若魚を今は泣かせてばかりいる。手放す決意をし、他の男との幸せを願うも嫉妬心が抑えられない。若魚は涙を流しながら、一緒に生きるのは陛下しかいないと告げる。



■第32話:右相の正体

yokun32程兮は右相の前で鞍王・斉溶の死の真相を明かす。一方、鞍王という駒を失った仇子梁はやむなく斉焱を引き続き玉座に据えることに。李得昀の口から鞍王の急逝を聞いた斉焱は、なぜか心にもない弱音を吐く。その頃、右相が仇煙織の前に現れ、ついに仮面を外す。それは他でもない珖王・斉宸であった。珖王は右相になった経緯や目的を打ち明ける。右相の正体を知った仇煙織は言葉を失ったが、実はとうに感づいていて…。



■第33話:策略の応酬

yokun33廬従の乱を平定するため、斉焱は節度使たちに派兵させることを思いつく。宦官にとって皇帝など誰でもよく、暗愚であればあるほど都合がいい。仇子梁の妨害に遭うことは明白で、程若魚は怒りをあらわにする。斉焱は簒奪者であるどころか、先帝の尻拭いを押しつけられたにすぎない。その言葉を聞き、斉焱は若魚との出会いに感謝する。しかし、皇帝を守れない執剣人はお役御免だと、若魚は太皇太后によって皇宮を追放される。



■第34話:裏切り者は誰だ

yokun34神才軍の暴動が起こり、躍起になって裏切り者を探す仇子梁。程若魚の口を割らせようと試みるも裏切り者は配下全員だといなされる。仇煙織は牢に捕らわれた若魚を訪ね、己に仕えれば助けると提案するが、友と思っているからと断られる。命を賭して斉焱を守る若魚に亡き祖父の姿を重ね合わせ、厳修に助け出させる。のちに仕組まれた罠だと気づくが、時すでに遅し。厳修と若魚のどちらかを殺すという究極の選択を迫られる。



■第35話:姉の思い

yokun35
厳修が程若魚に死に化粧を施そうとした時、仇煙織はそれを止め、程若魚こそ仇煙織の妹、王若泠だと打ち明ける。しかも妹は珖王の計略によって一命を取り留めたという。そして仇煙織は、息を吹き返した妹に「凌泠」という仮の名を与えた。敵討ちを果たすまでは妹に真実を告げまいと心に決めていた仇煙織だったが、妹に出会えた喜びは隠しようがない。一方の斉焱は、仇子梁の間者である高平の口から、程若魚が死んだと聞かされ…。



YouTube予告動画

「与君歌(よくんか)~乱世に舞う運命の姉妹~」番組サイト
 2024年8月9日スタート 金16:00-18:00(2話連続)
 ※#1は17:00~(1話のみ放送)

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